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2月6日は今年初のハポンへ行きました。
2月5日じゃないです。6日です。
私は20年以上前、パール兄弟ファンクラブの「あこや会」に入っていたほどの、筋金入りのパール兄弟ファンでした。本当に、ハンパないほど入れ込んでいました。
自慢まじりの思い出話はいくらでも書けるのですが、先日のメトロファルス自慢を書いた日記を読んでくれた知人が「あれを読んでも多分誰も自慢だとは気づかないよ」と忠告してくれたので、なんか萎えてしまったので書きませんが、そもそも私がメトロファルスを知ったきっかけも、結局のところは元々パール兄弟のベーシストだったバカボン鈴木さんがもうひとつやっているバンド、ということだったのです。
20年以上前ですがNHK-FMの「ジョイフルポップ」と言う音楽番組で月曜日がサエキさんだったのですが、それを毎週欠かさず聴いていました。それで初めてメトロファルスを聴きました。
話がウロウロして申し訳ないのですが、ええと、まとまらないのですが、とにかく私はサエキさん(そして野宮真貴ちゃん!)がハポンにやってくると言う5日ではなく、6日にハポンへ行ったのです。
一応注釈しておくと、間違えたわけでは当然ありませんよ!
2006年、私が初めてハポンのドアを開けた時に目の前に立っていたモモジさんを見たとき、「サエキさんに似てる・・・」と思いました。
モモジさんとサエキさんがおんなじ空間に居るところを見たい気がなかったわけではないですし、ナマのサエキさんにも万博以来5年ぶりにお会いしたい気持ちもあったのですが、パール兄弟命の元女子高生の私の20ウン年後は、サエキさんよりモモジさん、パール兄弟よりスティーブジャクソン、でありました。
今まで年に2、3回くらいしか実はSJのライブを見ていなかった、と昨年末くらいに気づいて愕然とし、よし、今年はもっとスティーブジャクソンを聴くぞ!と思った次第です。
そして今私の中で赤丸急上昇中のシラオカさんも出るという2月6日は、現在の私にとって2月5日よりもずっと価値のある日であったということです。
そして2月6日は私にとって本当に素晴らしい日となりました。
また後ほど書きます。
1月にもう一本映画を観ていたのを思い出したので書いておきます。
韓国映画の「ハーモニー〜心をつなぐ歌」です。
小中高と合唱少女だった私は合唱ネタと言うと無条件に観に行きたくなってしまうのです。
この映画は韓国に実在する女子刑務所合唱団の話で、合唱がメインというわけではなかったです。
まるで人情舞台のように、笑わせて泣かせてしんみりさせて、クライマックスからラストにかけてはもう、泣け泣け、泣かんかいゴルァ!という感じでした。
それと、ラストの落としどころが、少々ショッキングというか、なんか後味悪しなカンジ。
これは感動のラストシーン、とは言えないんじゃないかと思いました。
うーんちょっとなぁ、と思ってしまったです。
エピソードそのものはフィクションなんだと思いますが・・・
ふと今気がついたのは、私は合唱ネタと言うより、合唱“部”ネタが見たいのかもしれません。
合唱ネタは無条件に見たくなると言いながら、「うた魂♪」は見逃しています。これこそが合唱部ネタなのに。
合唱部ネタではありませんが、映画「櫻の園」(90年公開の、中島ひろ子やつみきみほが出ている方)は、個人的思い入れビシバシあって本当に大好きな映画です。
演劇部と合唱部の違いこそあれど、私の高校時代とあまりにもオーバーラップするからです。
同じ中原俊監督で「櫻の園」の後日談が2008年に公開されて大コケしたらしいですが、同じ監督なだけにやりきれないです。
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