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蜩音楽帖2011/1 | ||||||
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ヨタロウさん、昨日2月1日はお誕生日おめでとうございました。
っていうかヨタロウさんが今尾張の地にお忍び?で来ていらっしゃる。
たったいまいまは、犬山城をご覧になっていらっしゃる。
ツイッターで知ったわけです。
まったく、すごい世の中になったものだなぁ。。。
ヨタロウさんが、ライブとかそういうオフィシャルではなくてまったくのプライベートで名古屋に来ている、ということがオンタイムでわかってしまう・・・。
ああ、22年前の私が今のこの状況を見たら卒倒するな。
東北の田舎町でひたすらヨタロウさんに恋焦がれていたあの頃の私が知ったらどうなっちゃうんでしょう、こんな状況を。
アイス屋でせっせとバイトして、東北新幹線に乗ってメトロのライブ見にエッグマンへ通ったあの頃の私。
上京してからはほぼすべて見たのですよ、メトロのライブ。
バカボンさんが脱退する最後のライブも、玄ちゃんや横川さんが初めてメトロに参戦したライブも、寺田倉庫も、女子美祭も、グラファンと対バンしたラママも、もうきりがないです、多分ヨタロウさん関連のライブや芝居、百本くらいみてるかもです(百本はいくらなんでも言いすぎか?でも数十本は確実)。
最後にメトロをみたのはもう6年くらい前、幡ヶ谷のドアーズ。HONZIさんがでていらっしゃったなぁ・・・まだお元気だったなぁ、あの時のHONZIさん(涙)。
と、ズルズルとタイムスリップはこのくらいにしておこう。
とにかく、メトロさん名古屋に来てくださいな!
でも、集客はお任せクダサイ!と胸を叩けないのが情けないところ。
1月はTOKUZOに横川さんや、良明さん率いるSCLAP(バカボンさんもメンバー)もいらしてたのに行ってないし・・・
昔大好きだった人たちはますますお元気に活躍されているし、どんどん面白い人たちが出てきてしまうし、どっちも今はネットでいくらでも情報が入手できてしまうのも、こうなると考えものですね。
知らなきゃ知らないですんだあの頃の方がよかったような気もしてきます。随分あとになって、ヨタロウさんが名古屋に来てたんだって!きーっ!って地団太踏むくらいの方が、実は健全でよかったんじゃないでしょうか。
だからってネットやめる気は毛頭ないですけどね。
今思うと、ネットの無かったあの時代に、あれだけレアなものをいろいろ見ていた自分がちょっと誇らしいです。
自慢話ならいくらでもできますヨ。今じゃちょっとした御大になられている方々がぺーぺーの頃とかいっぱい見てるんですもの。
ネットが無かったころの方が、かえって効率がよかったのかもしれませんネ。
ぴあ、シティーロード、ぴあホールマップが私の東京時代の三種の神器。
この3つがあれば充分だったんです、あの頃は。
繰り返しますが、だからと言ってネットをやめる気はやっぱりないです。
三味線!
今までいろんなバンドを見てきたつもりでしたが、三味線を弾くバンドは初めてです。
なんというか、目から鱗、というか、私もまだまだだなぁ、というか・・・
1月25日、TOKUZO。
ボロン良かった。
長年愛して止まないカタリカタリも当然よかった。
しかし、NolenNiu-de-Ossi!
奈良から名古屋初上陸のおふたり。
かなり衝撃的でした。
この人たち、絶対ブレイクしますね。
しなきゃ嘘ですよ。
上手いのは勿論のこと、ビジュアルもいいし、すごいエンターティメントなひとたちです。
バンド名が覚えにくいのがちと難かもしれませんが、売れちゃえば関係ないでしょう!
CDも買っちゃいました。
名古屋初のライブを見られてラッキーでした。
カタリカタリのおかげですね。
この日はこのお二人をTV局(ABCって言ってた)が撮影していました。
関西ローカルとのことでオンエア見られなくて残念です。
客席もカメラ向けてたからもしかして私も映ってるかも・・・
ノレンニゥー・デ・オッシ!
覚えておいてください、彼らはまたきっとすぐ名古屋に来てくれることでしょう、その時は是非皆さん、見たほうがいいです!
私も今度はワンマンでじっくりみたいと思いました。
http://www
「その街の子ども」 http://sonomachi
夜道は暗い。街頭が点いていようが、人の顔なんてぼんやりしか見えない。当然のこと。
でも、ドラマや映画では、夜道だろうが夜の公園だろうが、人の姿はバッチリ見える。それが普通です。
真っ暗で人の顔がぼんやりしか見えないドラマなんて観る人が困っちゃいますものね。
でもこの映画は、夜道の暗さがそのままスクリーンに映し出される。
そして引き込まれるのです、夜の神戸の住宅街へと。
自分も一緒に歩いているような気分にさせてくれるリアリティが、たまらなく良かった。
ボーイミーツガール、だけどラブストーリーではない。
それもまたリアル。
だって、男女が出会うたびにいちいち恋に落ちるわけじゃないんだからね。
ラストの抱擁が爽やかで切なくて、心が洗われました。
いい映画だったなー。
大友良英さんの音楽がまた、絶妙。
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