a person powered by ototoy blog
2005/11 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | |||
2005/12 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
勤め人をはじめたとき以来,仕事に関係のない音楽と本をあまり読んだり聞いたりしなくなっていたのだけれど,遠のいていた神保町に最近時々出かけるようになった.友人の事務所が2軒あるためというのが最大の理由.
先日信山社を覗いたら,新刊書店だというのにE.R.クルティウスの「ヨーロッパ文学とラテン中世」が再刊され,書架にのっていた.
著者が物故されているのはよくあることだけれど,翻訳者の3人のうち2人までもが亡くなっているというところに時代を感じる.
こんなのみると送り狼のように過去がよみがえってくる.
そう「神々は細部に宿りたもう」といったあの作者です.
買っちゃおうかな.
コメント