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かたおかいくおの日記2006/4 | ||||||
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2006/5 | ||||||
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最近空手を始めた。(始めたのは2月から。もっと早く日記に書こうと思ったけどついつい。。)
大学生の頃やっていたので、正確には再開したと言っていいか。
年初に小学1年の息子を近くの空手教室に入れ、おいらは見学してただけだったが、見てると昔の血が騒ぐというのか、いてもたってもいられなくなり、子供たちばかりの教室に大人一人混ぜてもらうことに。
やり始めて自分の体が硬さに愕然とする。それを無理してハイキックなんかをやるもんだから、体のあちこちが痛い。子供と混じってやるってことで、「まぁ軽くやろう」ってつもりで考えてたのは甘く、師範は本気で指導してくる。息も挙がってかなりしんどい。
そんなのも一月やると(週一だけど)、だんだん慣れてきて大人の練習相手がいないこともあり、ちょっと物足りなさを感じる。そんな折、師範から本部道場にも顔を出せば、ってお誘い。
3月になって、お言葉に甘え行ってみると、道場全体すごい気迫。早速混ぜてもらい練習。大学の頃やってた空手(寸止め)と違って、こっちは止めないやつ。つまり本気で突く、ける、投げる、倒す、というもの。練習もいきなりサンドバッグ。ちなみに、サンドバッグって初めてやってみると、かなり「痛い(>_<)」。固めのクッションのようなものをイメージしてたが、実際には「土嚢(どのう)」のような感じで硬い。これをおもっいきり殴ると一発でこぶしの先の皮がズル剥け。蹴ると足の甲がはれ上がる。キツイ。
さらに組み手(1対1の戦い)練習では防具をつけてマジ蹴り、マジ突き。休み無くどんどん相手を変えてひたすらやりあう。3人目ぐらいには心臓が破れそうになるぐらい息が上がり、突きも蹴りも出せない。ツライ。
そして最後は、躰術(たいじゅつ)の練習。ここの空手は躰術という合気道のような技を取り入れていて、相手を投げたり、つかまれた手をほどいて関節固めたりする練習をする。この練習は面白い。役に立ちそう(役に立つ状況になりたくないが・・)。
そんなこんなで2時間の練習。いつもの子供たちとの練習にくらべて時間は倍、中身の濃さは3倍で都合6倍の運動量。疲れる〜。
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