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かたおかいくおの日記2006/8 | ||||||
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昨夜帰りの電車でとなりにすわっていた夫婦と思われるおじちゃん、おばちゃんの会話。
おばちゃん: 風が吹けば桶屋が儲かるって、どうして?
おじちゃん: (結構でかい声で) そりゃ、おまえ、桶が風に飛ばされて壊れるからだろうが。
僕は一瞬笑いそうになったが、そのあまりにシンプルでストレートな論理展開にむしろ感動を覚えてしまった。こういう発想、大事かも。
でも、この会話を聞いてたあの電車に乗り合わせた人たちの中で「あぁ、そういうことだったのか」とホントに思った人もきっといただろうな。
多くの格闘家がそうであるように、武道や戦闘術を習っているとやはりいろんな武器へ興味が向かう。元々昔から各国の特殊部隊にはあこがれがあったが、とくにここ最近、戦闘術を習い始めてからSAS(英国特殊部隊)などの関連本を読んだり、「世界の戦闘銃」みたいな本を読んだり。そんな中、やっぱり本物の銃を見てみたい、撃ってみたいって気持ちになる。
そんなこともあって、ハワイのあちこちにある日本人観光客目当ての「実弾射撃」なるものに当然のように行くことに。
そもそも怪しげな感じだし、はじめてなので夜遅く一人でお店に入るのはちょっと勇気が必要。店に入って持参したチラシに書いてあった$39のコースをやりたいって告げたら、日本語たどたどしい店の兄ちゃんが「それよりこっちのコースのほうがいいよ」って高いコースを勧めてくる。やっぱそうきますかと。でも、ま、そのコースで打てる銃の内容を見ると確かにそのほうがいい。ホントはもっと高いコースでAK47とかM16を打ちたかったがちょっと高すぎ。ということで、$50のコースを選択。
射撃場に入りアメリカ人のインストラクターから日本語で簡単な説明をうけたら射撃開始。
まず最初はライフル。持ち方を教えてもらい10mほど先(もっと近いかな)の的に向けて早速打つ。あっけないほど衝撃が少ない。それで、いきなり的のど真ん中のど真ん中。×印のその中心付近に命中。さすがにイントラの兄ちゃんも驚いていた。う〜ん、やはりライフルは命中精度が高いんだなぁと思った。そのあと10発程度打ったけどほとんどだいだい真ん中。ライフル恐るべし。
次にリボルバーの拳銃(何かは忘れた)。これも持ち方と操作方法を教えてもらいすぐ発射。目の前に火柱。そしてすごい衝撃。ライフルの衝撃があまりに弱く感じて、ちょっと銃をなめてかかったいたので拳銃のその衝撃にかなりびびってしまった。弾も思いっきり中心からはずれた。いやー、拳銃むずかしいぞ。しかし、気を取り直して続行。衝撃があるって一度わかると心積もりもできるのでそれ以降は結構命中。さらにセミオートの拳銃を2種類(これも何か忘れた)。こちらも少し衝撃があるが、ま、なんとか。(それでも一発目はどうしても外してしまう)。しかし、セミオートは楽チンだな。
最後に44マグナム。やっぱこいつはスゴイっす。さすがにすごい衝撃だろうと心の準備をして挑んだけど半端じゃない! 全然真ん中に命中しない。これちょっと実用的でないかもって思った。しかし、打つ側がこんなに激しいんだから、これに打たれたらタマランだろうなぁ。
こんどハワイ行ったらまた行こっと。
※写真は実際においらが撃ったもの(記念にくれる)。ま、初めてにしてはよい方かなと。
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