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かたおかいくおの日記2006/4 | ||||||
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先々週末土曜日の本部道場での練習で左足指を思いっきり捻挫してしまい、その痛みがようやく引いてきた。
しばらくはその痛みが大きくてあまり意識がなかったのだけど、どうやらその練習中に肋骨も痛めたようだ。
足の痛みが引くにつれ肋骨の痛みが気になってはいたが、昨夜ジムに行ってマシントレーニングしているときにかなりな痛み。昔、現役の頃も何度か肋骨を骨折したことがあるが、今回もそのときと同じ自覚症状。あぁ、またやっちゃった。
肋骨折ったことのある人ならわかると思うが、肋骨の骨折って、肺を傷つけるようなひどいものでないかぎり、基本的に放っておいて勝手に直るのを待つしかない。ギブスで肋骨固定しようもんなら息ができなくなっちゃうし。
現役の頃も最初は病院に行って診てもらっていたが、治療費かかるだけで特に行ったからと言って早く直るわけでもないし、だんだん行かなくなった。
今回もまあいいかと思ったが、ジムトレーニングや空手練習をやってもいいか聞こうと思い、近くの接骨院に行った。
「10日前に空手の練習で・・・」と事情を話すと、「これは多分折れてるかひびが入ってると思うけど、レントゲンとって確認したところで何も(治療)することないし、ま、あと一週間はがまんね。あ、上半身のトレーニングはやっちゃ駄目ね」と。う〜ん、しばらく運動は休まねばならんかぁ。
ところで、骨は骨屋だ。骨のことならやはり接骨院に行くに限る。不用意に普通の外科には行かないほうがいい(と思う)。特に関節まわりの故障(捻挫や脱臼)は。
中学の頃、足の親指を脱臼して学校近くの外科に行って診てもらったことがある。レントゲンで脱臼してるのを確認して、あとは先生と看護婦の二人ががりで思いっきり指を引っぱって脱臼を戻すという荒治療。治療時はもちろんのこと、治療後も何週間も痛みが続く悲惨なものだった。
そして、大学の頃に空手の昇段審査中に左手中指を脱臼。中指が人差し指より短くなるくらい見事な脱臼。気が張ってるときだったので痛くは無かったが、以前の荒治療の記憶がよぎる。
昇段審査では各道場から集まってくるので各道場の師範の中には接骨院をやっている人も多く、その場で直してもらうことに。かなりの痛みを覚悟したが、先生が自分の手を僕の手の上に乗せ、そしてその手をどけるとアラ不思議。直ってる。痛みどころか感触すらなかった。手品のようだ。恐らく関節には簡単にハマる方向や角度があるんだろうな。
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