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かたおかいくおの日記2006/6 | ||||||
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土曜日にクラヴマガ(http://www
三日前から風邪を引いてしまいかなり最悪な体調ではあったが、普段のトレーニングではまだ教えてもらえない上級コースのテクニックも交えて経験できるということで、がんばって参加した。
前もって配られた案内書には、しっかりコンディションを整えて来るようにとか、水分は1.5リットル以上は用意してくること、とか書いてあったし、確かに普段の1時間のトレーニングでも500mlのスポーツドリンクは途中でなくなるぐらいハードなので、それが4時間もやるとなるとまぁ尋常じゃないトレーニングになるのは用意に想像できる。
当日朝になっても風邪の具合は良くなってなくて、会場に向かいながらも「やっぱやめとこうかな」と思いつつ結局現地へ。
参加者は何人ぐらいかな。100人以上はいたと思う。クラヴマガレッスン生以外の人もOKということだったけど、警備会社の人や自衛隊員などの参加者もいたようだ。
体育館前方のステージ横にはナイフ50本、拳銃50丁ほどが並べられていて(もちろん訓練用だけど。。見た目や重さは本物)、あれを使ってトレーニングするのかと思うと、もうそれだけでワクワクしてしまう。(こんな僕はちょっとヤバイひと?) ともかくこの時点で体調不良は消え去ったようだ。
さて、練習はいつものトレーニングと同様のサイドステップとかのエアロビちっくな運動から始まり、ミットを使ったパンチやキック、ひざ蹴りなど基本テクニックの練習と続き、軽い護身(手首をつかまれた状態等に対する護身)、そして生命に危険がおよぶ状況(首絞め、ベアーハッグ)からの回避におよぶ。途中の水分補給のための休憩を含み、この時点ですでに3時間以上経過していて、持参した2Lのスポーツドリンクも既に2/3消費。でも意外と疲れはない。
さて、いよいよナイフを使ったトレーニング。二人ペアで攻撃役がナイフを振り下ろしてくるのを他方がそれを止めて反撃する練習。そして攻撃役がナイフを首に押し当てている状態から回避して最終的にそのナイフを奪い取るまでの練習。三人一組になって、攻撃役が襲われ役の首にナイフを押し当てている状態から、もう一人の人が救助に入って攻撃役のナイフを奪うまでの練習。どの練習も「こんなの練習していないと絶対できないな」と思うと同時に「やっぱこんな場面に遭遇したくないな」と改めて思う。
そんなこんなでそこで時間切れ。拳銃をつかったトレーニングはお預け。(T_T)
今回のメインインストラクターはもちろんクラヴマガ代表の松元国士インストラクター(http://www
各国の軍隊や警察などで教えているということもあって、教え方がうまい! 本人が実演するお手本の動きも他のインストラクターとはやはり別格。特に相手のナイフや拳銃を奪う動作の実演はハリウッド映画のまさにそのシーンのようだ。マジックみたいに相手の武器を奪い取ってしまう。いやーこういう人は実在するんだなぁ。
というわけで無事4時間のセミナー終了。楽しかったなぁ。つぎは合宿でセミナーやってくれるともっといいかも。
一夜明けて・・・、
う〜ん、全身筋肉痛。そして体中にあざが・・。いったいいつこんなところを殴られた(or蹴られた)んだろうか、と思うところにも大きなあざ、あざ、あざ。。ouch!
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