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1月にもう一本映画を観ていたのを思い出したので書いておきます。
韓国映画の「ハーモニー〜心をつなぐ歌」です。
小中高と合唱少女だった私は合唱ネタと言うと無条件に観に行きたくなってしまうのです。
この映画は韓国に実在する女子刑務所合唱団の話で、合唱がメインというわけではなかったです。
まるで人情舞台のように、笑わせて泣かせてしんみりさせて、クライマックスからラストにかけてはもう、泣け泣け、泣かんかいゴルァ!という感じでした。
それと、ラストの落としどころが、少々ショッキングというか、なんか後味悪しなカンジ。
これは感動のラストシーン、とは言えないんじゃないかと思いました。
うーんちょっとなぁ、と思ってしまったです。
エピソードそのものはフィクションなんだと思いますが・・・
ふと今気がついたのは、私は合唱ネタと言うより、合唱“部”ネタが見たいのかもしれません。
合唱ネタは無条件に見たくなると言いながら、「うた魂♪」は見逃しています。これこそが合唱部ネタなのに。
合唱部ネタではありませんが、映画「櫻の園」(90年公開の、中島ひろ子やつみきみほが出ている方)は、個人的思い入れビシバシあって本当に大好きな映画です。
演劇部と合唱部の違いこそあれど、私の高校時代とあまりにもオーバーラップするからです。
同じ中原俊監督で「櫻の園」の後日談が2008年に公開されて大コケしたらしいですが、同じ監督なだけにやりきれないです。
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