a person powered by ototoy blog
MAL Antenna - recommuni version2024/10 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 | ||
2024/11 | ||||||
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
実tに2008年以来放っておいてしまったこちらのサイトですが、15年経ってもアカウントが残っていたのはありがたいことです。
過去の自分が発見した音楽の記録を漁りにやってきました。そうしたら昨年春にコメントいただいていたのを見つけたり・・・。
年末に幼稚園からの友人が急死し、自分もいろいろ情報まとめとかないといけないなあと再確認したり、訃報を伝えるのに各所に連絡してみて、20年ぶりくらいの友人に会ったりと、ちょっと回顧モードに入っていたこともありまして。
さっきも福岡史朗さんのニューアルバムオーダーしたり。
いろいろ変わりましたが、変わらないところは相変わらずです。
本日はアカウント生存と本人生存の報告がてら、テスト投稿といったところ。
ここ1年の覚え書きは以下で書いています。
https://note
あちこち連絡不行き届きで不義理をしており申し訳ありませんでした。
今更なのだが、ネット経由で出会うことが出来る音楽は実に多くて、結局は大量に存在するデータの中から、どうやって自分が気に入る音に出会うか、という方法が問題となる。
・・・なんてことはレコミュニがスタートしたときからずっと思っていたのだが、iTunesストアやナプスター、eMusic、CD Baby、last.Fm、Pandora、Sellaband、Amie.Stなどなど様々な音楽サービスを見てきて、かなりいいかも、と最近思えるのがsixtyone。
音楽好きにとっては中毒性もありそうなサービス。テーマはアーティストとリスナーの橋渡し。ゲーム感覚でリスナーのスキルを問う、という面もある。
魅力的な曲に出会える確率はかなり高いと思われますが、そこで見つけた最近のお気に入りを少しだけ紹介します。
Hello Seahorse!
Won't Say Anything
http://jp
メキシコのバンド。しかしこの曲は特に中毒性が高くいいなあ〜。
バンド自体がこれからどのくらい活躍するか分かりませんが、この曲1曲だけでもぼくは忘れません。
Heathers
http://www
アイルランドの姉妹デュオらしい。レーベル直販でCDオーダーしたら、日本に売った最初の一枚だ、というコメント付きで届きました(笑)。MySpaceで聴ける「Remember When」の最初の歌声だけですぐオーダーしちゃいましたけどね(笑)。ヒステリック一歩手前のエキセントリックさが素敵。
MySpaceやNapsterの弱点は、なかなかすんなりと知らないものに出会えない、というところのように思います。入り口になれるのは、sixtyoneとかレコミュニとか、ひょっとして8tracks.com?
Gwendolyn
Ultrasounds
http://cdbaby
Dew
http://cdbaby
Lower Mill Road
http://cdbaby
Gwendolyn and the Good Time Gang
Gwendolyn and the Good Time Gang
http://cdbaby
Official Site
ええと、けっこう驚きました。最初は「Lower Mill Road」をニューリリースリストで見て、「スコットランドのミュージシャンがカルフォルニア・フリーク・フォークのGwendolynのアルバムでサポート」という見出しに惹かれて試聴してみたら・・・。
これ、結構変わってる。トラディショナルフォークも確かに入ってるんだけど・・・。Espersを知ったときにも思ったのですが、21世紀のアメリカン・フォークって相当豊穣な時期を迎えていたのでしょうか。
Sui Zhen / Sui Zhen
Joanna Newsomみたいな感じ・・・という検索をしたら出てきた人。
どうもぼくはこういうファニーボイスちょい手前の声に弱くて(笑)。
2007年デビューのオーストラリアの人。
Courtney Farquhar / All My Friends Are Superheroes
1曲目からのけぞりました。これがデビューEPとな。
Yael Wand / At Your Door
これはかなりいい!
Stella Schindler / Distant Hum
http://cdbaby
カントリー風のフォークを、Mazzy Starみたいなサウンドでやっているという・・・。
Cecily Raine / Sleep
http://cdbaby
ピアノ弾き語り。
Naomi Crain / Leaving Ur
http://cdbaby
アメリカっぽいと思ったらじつはオーストラリアだった。
最近、とりあえず「死んでないぞ」と辛うじて表明する程度のことしか書いておりません。なんというか、外部に向けて発信する能力が麻痺しているというか・・・。まあそういう時期もあるのでしょう。あせらずいきたいと思います。
2月からかなりず〜っとインド映画音楽ばっかり聴いていたのですが、4月半ばくらいにまたモードがちょっと変わってきました。不思議なのは、体調が良くなってきたのと同期を取るように、不調期にはこれまでになく英語の小説がラクに読めていたのが、段々読めなくなってきたこと。読んでもなかなかすっと理解できず、速度がぐんと落ちました。一方一時期読むのを中止していた日本語小説を再開する気になってきたり。それはもう本当に不思議で、脳の活動分野が切り替わったのでは、と信じたくなるくらい顕著な違いがあります。年明けからこっち、500ページ級の長編ペーパーバックを立て続けに読んでいたのがウソのようです・・・・。
時を同じくして、急にボリウッドサントラもちょっとうるさく聞こえてきて、そこへちょうど届いたのが、これがまたよりによってコンラッド・シュニッツラー(笑)。
コンラッド・シュニッツラー/アーリー・セルフ・プロダクト・シリーズ
http://www
それにしても、購買意欲を、とてつもなく全然そそらないジャケットですよね(笑)。でも買ってしまいました。2年前に出た色シリーズとかは出たときに買ったんでした。
コンラッド・シュニッツラー:アーリー・カラー・ワークス
クラスター(KLUSTER)ミニチュア・プラスティック・ジャケット
http://www
この時、偏執的とも言えるオリジナルプラスティックジャケットで復刻されたクラスターの1stと2nd、時々これがすごく安らぐ音に聴こえる時があるんです。
自主制作のテープやCDRで300作以上とかをリリースしている人なので、とてもじゃありませんが私では全貌が掴めません。でもまあ、持っている分の作品は、いつでも聴いていたい音ではないけれど、すごくいい、と感じるときがあるのも確かで、まあなんとなく予約しておいたんですよ。結果オーライ。ちょうどこちらの受け入れ態勢が出来ているタイミングに届きました。いや、白状しますと、去年の冬くらいから、通販で届いたCDも聴かずに放ってあるものの方が多いくらいで・・・まあそれくらい調子が悪かった、と。そしてその不調期間に心を震わせてくれたのはインド映画くらいだった、と。
それが今は抽象無機質エレクトロニクスが落ち着くという・・・。まあ無機質と言っても、やはり現代音楽系のものと比べれば大分色気があるように感じるのですが、まあ微妙な差かも・・・。でもロックやポピュラーの文脈にいるからこその自由さ、楽しさ、怪しさがあると思えるのですが、それはこちらの思い込みかも知れません。
紙ジャケ第3弾の今回が予想以上に楽しめたので、買わなかった第2弾、コンラッド・シュニッツラー/初期CONシリーズも欲しくなってしまいました。長期に渡ってmusicfield.jpで出品されていたものでしたが今はなく・・・。でも発売元のキャプテントリップには在庫があったのでオーダー。さて、私のエレクトロニクスモードはいつまで続くのか・・・。
--
話変わって、それにしても最近のアニメ・ドラマにおける漫画作品が原作、という率の高いこと。そしてまた、驚くような作品選択。
原作漫画が好きな場合、アニメは結局別作品なのでまあどうでもいいのですが、取り上げられること自体が興味深いです。
最近では清水玲子の「秘密」。美麗で緻密でグロでもあり、ミステリでありホラーでもあるこんな少女マンガがアニメになるとは・・・。
それから小原愼司の「二十面相の娘」も結構驚き。小原愼司は「菫画報」(全4巻)が大好きでした。この人の画がアニメになるとは・・・。
小原愼司と同じく講談社の月刊アフタヌーンからは「無限の住人」も今年アニメになるらしい。原作は「どろろ」どころじゃない血飛沫飛びまくりの画ですが、果たしてどうなるのか・・・。
LaLa連載中の緑川ゆき「夏目友人帳」もアニメになるのがちょっと不思議。人気はあるようですが、ひっそりした作品だし。
あ、今年はよしながふみの「西洋骨董洋菓子店」も遂にアニメになるそうで。思い切って、かなり紙芝居チックにした方がよしながふみの画だとカッコいいのでは、とかも思うのですが・・・。
誰が言っていたのだったか・・・、日本の漫画は静止画としての美意識を追求している、と。楳図かずおだったかな? いや、例として挙げられていたのが楳図作品だっただけだったか・・・。でもこれは頷ける指摘で、漫画作品として完成度が高いものは、動かすと違和感があるのですよね・・・。コマ単位で、歌舞伎の見得、とでも申しましょうか・・・。大島渚が「忍者武芸帖」で漫画をそのまま撮影して映画にしたことがありましたが、実はあれでもいいのではないかという気もするのです。
実際携帯コミックというものもあって、そこでは小さな画面に漫画を表示するため、一コマの中でもスライドしてセリフを追っていったり、時々揺れたり(笑)、という工夫をしています。つまり、静止画をどう読むか、という視点移動パターンとして提示しているのですね。紙に描かれて見開き状態の漫画は読み方が自由で、読む度に違う読み方をしても良いわけですから、やはり圧倒的に自由度が高いです。携帯コミックだと飛ばし読みが出来ません。
アニメになってしまうと、再生速度を自分に合わせて調整するわけにもいきませんし、声やセリフが固定されてしまいます。だからまあ、やはり漫画とは別なのですよね。ですから好きな作品でも、別にアニメ化されようがどうだろうがあまり気にしていないのですが、とはいえ単行本の売れ行きには影響があるでしょうし、応援している作家さんだったら売れてほしいと思いますから、基本的には歓迎します。今書店で「二十面相の娘」全8巻が並んでいるのを見るのは嬉しいですもの。2巻、3巻あたりが出た頃は置いている店を見つけるのが大変でしたから(笑)。
あー、しかし脈略がない(笑)。
GW期間のイベント情報をメモしておいて、今日はおしまい。
★シンポジウム「青少年ネット規制法について考える」
http://miau
# 日時 : 2008年05月01日(木) 19:00〜21:00 (18:30開場)
場所 : 世田谷文化生活センター(キャロットタワー内) 5F セミナールーム
★東京 自由と生存のメーデー2008 プレカリアートは増殖/連結する
時刻&場所 5月3日
1. 宣言集会 16:00-17:30○大久保地域センター
2. デモ 18:00-20:00○大久保→新宿
3. パーティ 21:00-29:00○CLUB ACID
主催 「自由と生存のメーデー08」実行委員会
呼びかけ/連絡先 フリーター全般労働組合
〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-16-13 MKビル2階
電話&FAX 03-3373-0180
e-mail union(at)freeter-union.org
しばらく前の日記の続きです。
ファンク? 納豆?ピータン?芋焼酎?
http://recommuni
うわー、もう5週間も経ちましたか(笑)。
未だにFunk探求中です。延々とこのジャンルばかり聴いてます(笑)。
「ファンク—人物、歴史そしてワンネス」は凄い! 無茶苦茶面白いです。もう4回くらい繰り返し読んだかな? さすがに登場人物名(アーティスト名)も有名どころは覚えて来ました。名前は知っててもほとんど聴いたことがなかったのを集中的に消化中です。
James Brown
イメージと違って、聴いてみると恐ろしく端正な音楽ですね。写真等からは叫びまくってるイメージがありますが・・・。
Funkadelic
昔友人が聴かせてくれた時のイメージが強かったのですが・・・。あれは1stか2ndだな〜。中期になるとサイケ〜ハードロック風味が大分抜けてファンクそのものになっていくのですね。
EW&F
ヒット曲のイメージ、そして私のキライな笑顔の黒人ジャケのイメージしかなかったけれど・・・ライブ盤の「Gratitude」を聴いたら気が変わりました。これはいい。
Brides Of Funkenstein
これが一番よく聴いたかも(笑)。上手な女性ボーカル、しかも2人とか3人がフロントというのがまずぐっと来ますが、バックもP-Funk関係者ばかりで凄い。
Isley Brothers
名前だけ知ってましたが、初期のアルバムがこんなにカッコいいとは知らなかったです。
Ohio Players
名前すら知りませんでした。凄いとは感じなかったけど悪くないかな、という感想。
Kool & The Gang
なんか軽いバンドだと思いこんでましたが(80年代以降のイメージ?)、実は重量級ファンクバンドだと最近知った次第。
「ファンク—人物、歴史そしてワンネス」を読みつつ、自分でもなるほどと感じたのは、ファンクを単純化・白人化したディスコが市場を席巻すると共に、ディスコ路線に乗らないとレコードやラジオから閉め出されてしまうため、多くのアーティストがディスコシングルを出し、ブームが去ると同時にディスコとファンクを一緒くたにしてゴミ扱いするようになった、という経緯。
ポピュラー音楽の歴史を、元ネタとして剽窃・搾取された側である黒人音楽家の立場から見てみる、という視点が得られたことが一番の収穫かも知れません。つまり市場=レコード・ラジオ・TVと考えると、人気も評価もメディアに相当左右される訳で、メディアを握っているのが白人資本であることから、当然バイアスが掛かる訳ですね。
Jimi Hendlixをロックスターと見るか、黒人音楽の伝統に根ざしたブラック・ミュージシャンと見るか? 日本での受容は英米欧のロック・ジャーナリズム経由でしょうから、そういう意味ではやはりバイアスが掛かっているのかな? バンド・オブ・ジプシーズ以降を少し探求してみなくてはいかんなあと思うこの頃です。
そんなこんなでFunkばっかり聴いていて、それ以外に買ったCDはほぼ全部山積み(笑)。
いやー、そういうこともあるんだなあ。
音楽を買い始めて優に四半世紀。これまでいろいろなジャンルに手を出してきていたが、ずっとほぼ無視してきた方面がある。黒人音楽〜ソウル〜ファンクであります。それがいろいろな巡り合わせで、なんとなく今日から探求始めてしまいました。
音楽の守備範囲って食べ物の好き嫌いに似てますよね。特に「食わず嫌い」って現象に。なんとなく縁がなかったり、最初の出会いが悪印象だったりして、結構長い年月近づかないようにしていたりするあたり、似ているように思います。
思えば、洋楽に意識的になり出した頃、世はディスコ、ソウルブームだったような・・・。必然的に、日本では便乗商法により猫も杓子も「ディスコ」「ソウル」「フィーバー」。子供心に、非常に胡散臭く感じたものですが、多分それがソウルというジャンルにいい印象を持てなかった最初の理由でしょうね。連想クイズでソウルと聞けば「ソウル・ドラキュラ」とか「ソウルこれっきりですか」とか思いつくもんなあ・・・。
あとジャケットが嫌いだったんですよ。特に、黒人が複数、妙にキメた格好でリラックスしつつ歯を見せて笑ってるジャケットが・・・。あの雰囲気が苦手でねえ・・・。「クリムゾン・キングの宮殿」とか「聖なる館」とか、そういうジャケットは素直にカッコいいなあと思えたんですが。
男性の裏声ボーカルも苦手だったかな。ロックファンとしてはやっぱりシャウトだろ?、みたいな気負いがあったし、ゲイっぽい雰囲気も好きになれなかったし・・・。
でまあ20年以上途中色々あるわけですが、直近のきっかけとしては、
・マイルス・デイビスの70年代
・スライ&ザ・ファミリーストーンの再発
・「ファンキー・マツリ」の入手
という布石がここ数年あった上に、
・「Cold Blood」のLPジャケ買い
をきっかけに、「ところでファンクって一体何? どれがファンクなの?」と探求始めちゃいました。
マイルスの「オン・ザ・コーナー」は結構昔から好きでよく聴いてたんですよね。でもファンクだと思ってなかった。スライもこの前の再発買ってライナー読むまでロックとファンクの融合でリスナー層を広げたグループだとは思ってなかった。Cold Bloodの美人ジャケ(でも色彩とデザインがサイケで怪しい)からはシャウトするファンクは予想できなかった。
「オン・ザ・コーナー」ってとにかくひたすら強烈なビートが続く特異な作品で、ジャズファンから全然評価されないのも不思議はないんですが、執拗に続くハイハットを聴き続けているだけで結構飛びます(笑)。そのあと続けて有名どころのファンクを聴いてみると、全然違和感なく続けて聴けることを発見したのです。
こういう時こそNapsterですね。
ネットで調べて、片っ端から音を聞いていってみる。
ハードロックだったら数時間連続で聴くのはかなりキツイ気がしますが、ファンクは聴けた。まあたまたまこちらの体調がそういう感じだったのかも知れません。Betty Davis(短期間マイルス・デイビスの奥さんだった人。マイルスにファンクを教えたのは彼女という説も・・・ホント?)も昔ちょっと聴いて悪くないと思ったけれど、今聴くとかなり恐るべきシロモノだったというのが段々分かってきたり・・・。
危険なのは、ファンクってベースの音にかなり特徴があるので、気に入ってしまうと多分アナログで集めたくなるだろうという気がすること(笑)。
せっかくなんで、「ファンク—人物、歴史そしてワンネス」などという本があるみたいなのでオーダーしてみました(笑)。
うわー、マイッタ。100円、200円コーナー(いわゆるワゴン)で拾ってきたコシミハルのシングル、すげーいい〜〜〜。
これは困った。アルバムがAmazonとかでは異常な値段だ。
かと言って放っておけないくらい、ちょっとツボにはまった・・・・。
う〜ん、アルファ時代のはちょっと持ってるんだけど、その後がこれ程とは・・・・。
こういう時、最初の1枚が100円なのは実に罪だなあ(笑)。
ちなみに、このシングル2タイトルともワゴンに2枚あったので、まだ中野ブロードウェイの音吉ワゴンにあるかも知れません。
「生きさせろ! 難民化する若者たち」雨宮 処凛 (著) を読む。
予想以上に凄まじい内容。
トークイベント・「生きさせろ!」というのが明日月曜日にあるらしい。場所は渋谷。
http://blog
九条の会サイトで雨宮 処凛が書いているコラムからは、規制緩和〜貧困〜戦争という繋がりを、体感として感じつつある人が増えていることがうかがえる。
http://www
既に「反・貧困」というキャンペーンが生まれているようなのだった。
http://antipoverty07
こうしたレベルで変化が起こらない限り、少子化はさらに進むし、当然レコードなんて買っていられない若者ばかりになるはず。おお、パンク前夜のイギリスだな。
願わくば、参院選では自民、公明、民主の全てが議席を減らして、それ以外の議席が増えて、それがそのまま衆議院のバランスにも反映されて欲しいなあ。大日本貧困党とかの新党がそろそろ出来てもいいくらい、貧困層は大きな勢力になっているはずだと思うのだが・・・。
まあとにかく、こういう状況で行動を起こさないのはロックしてないよね、ってことで、しばらくこっち方面追いかけてみる積もりです。もちろん、心のBGMはじゃがたらの「もうがまんできない」ですよね?(笑)
ジョブライアス、というと、やっぱりグラムロック時代の怪しいジャケットを思い出すわけで。
で、私の周りの音楽友達の間でも、好き、という人はいなかったりして。
この間、eBayでやり取りしたイギリス人が、もしあればJobriathの日本盤シングルが欲しい、と言ってた。なるほど。今でも好きな人は好きなんだな。というより、当時はバカにされて、後世で珍重されるなんて音楽界ではザラか。
ふとeBayで検索してちょっと驚いたのがこれ。
実はこのLPは持ってる。
昔500円でジャケ買いした(笑)。池袋のレコード社だったかな? どっかのユニオンだったかも。
そうだったんだ〜。これがデビュー盤とは。
話は飛んで、最近ジャケ買いのすすめ、というジャンルがプロモートされてるけど、まあああいうじゃけはぼくは買う気にならない。でもPigeonとかはジャケ買いしてしまう(笑)。人によるんだよね。だからもっといろんな人が自分なりのジャケ買いジャンルを紹介していくと面白いと思ってる。自分も野心はあるのだけれどなかなかまとめるチャンスがない。
今年はもうずっと体調が優れないまま半年来てしまったのだが、最近リマスター再発されたドイツのバンド、CANのハイブリッドSACDを延々と聴きまくっていたら今日は久々に調子が上向いた。
機械に頼らず人が叩きまくっているドラムの音には、傷んだ身体を修復する効果があるのかも知れない。
今週末はいろいろ仕事が溜まっていて出掛けられないので、自宅のPCに向かってごちゃごちゃと作業してます。
iTMS-Jが始まったというので、あちこちのblogで話題が盛り上がってますね。まあ探せばちょっと惹かれるものはあるのかも知れませんが、私は未だに何も欲しいものが見つかりません。
その反動か、久しぶりにAll Of MP3を覗きに行きました。
All Of MP3
友人のchiriさんの日記で知ったのでした。
http://recommuni
実はワタシ、すでにこのサイトでは500曲以上購入してます(笑)。笑えますね。つぎ込んだお金は全部で$50ちょっと。アルバム50数枚分です。
曲単位で購入したのは2曲だけで、あとはアルバム単位。基本的には、
・レコードを探しているがなかなか見つからないものを保険として確保(廃盤、入手困難盤)
・ブックオフなどで250円盤を探しているがなかなか見つからないもの
・売っている盤を見たこともないのでとりあえず確保
なんてモノ達です。
ラインナップからしても価格からしても、iTMSとはちょっと比べものになりません。あとファイルフォーマットの問題がありますよね。私は標準はMusepack(MPC)128Kを使ってます。廃盤アルバムの確保にはMPC 256Kとかを。
MUSEPACK
サイズが小さく音質が良いのです。MPC 128はMP3 256とか320に匹敵するのではないでしょうか。
さて、肝心の購入リストはどんな感じかというと、下記の通り。4月末、5月、7月、今週と4回でこのくらい買ってみました。
├─Ace Frehley
│ └─Trouble Walkin (1989)
├─B-52's
│ ├─Mesopotamia (1982)
│ ├─The B-52's (1979)
│ └─Wild Planet (1980)
├─Bangles
│ ├─All Over The Place (1984)
│ ├─Different Light (1986)
│ └─Doll Revolution (2003)
├─Can
│ ├─Out Of Reach (1978)
│ ├─Rite Time (1989)
│ └─Saw Delight (1997)
├─Catapilla
│ └─Catapilla (1971)
├─Christine McVie
│ └─In The Meantime (2004)
├─Cocteau Twins
│ └─Treasure (1984)
├─Colosseum
│ └─Live (1971)
├─Cowboy Junkies
│ ├─Black Eyed Man (1992)
│ ├─Miles from Our Home (1998)
│ ├─Open (2001)
│ ├─Pale Sun Crescent Moon (1993)
│ └─The Caution Horses (1990)
├─Czeslaw Niemen
│ ├─Spodchmurykapelusza (2001)
│ └─Strange Is This World (1972)
├─Demis Roussos
│ └─Ainsi Soit-Il (1977)
├─Fred Frith
│ └─Step Across The Border (1990)
├─k-d- lang
│ └─Hymns Of The 49th Parallel (2004)
├─Kayak
│ ├─Close To The Fire (2000)
│ ├─Kayak (1974)
│ ├─Merlin - Bard Of The Unseen (2003)
│ └─See The Sun (1995)
├─Kevin Coyne
│ ├─Dynamite Daze (1978)
│ └─Matching Head And Feet (1975)
├─Maggie Reilly
│ └─Starcrossed (2000)
├─Matia Bazar
│ └─Radiomatia (1995)
├─Mike Westbrook
│ └─Off Abbey Road (1989)
├─Natalie Imbruglia
│ └─White Lilies Island (2001)
├─Pete Townshend
│ ├─Lifehouse Chronicles Vol-1 (Lifehouse Demos) (2000)
│ ├─Lifehouse Chronicles Vol-2 (Lifehouse Demos) (2000)
│ ├─Lifehouse Chronicles Vol-3 (Themes And Experiments) (2000)
│ ├─Lifehouse Chronicles Vol-4 (Arrangements) (2000)
│ └─Lifehouse Chronicles Vol-5-6 (Radio Play) (2000)
├─Philip Glass
│ └─Satyagraha (1985)
├─The Beach Boys
│ └─Summer in Paradise (1992)
├─The Move
│ ├─Looking On (1971)
│ ├─Message From The Country (1966)
│ └─Shazam (1970)
├─Thin Lizzy
│ ├─BBC Radio One Live In Concert (1994)
│ ├─Chinatown (1980)
│ └─Life - Live (2001)
├─This Mortal Coil
│ └─It'll End In Tears (1984)
├─Thomas Dolby
│ └─The Flat Earth (1984)
└─X-ray Spex
└─Germ free Adolescents (1978)
この記事を書くのにiTMSでも改めて検索してみましたが、無いものが多いですよ。100万曲なんてこんなもんです。全然少ないのですよ、まだまだ。
Thomas Dolbyは「Hyperactive!」の1曲買いですが、1曲だと7¢くらいですかね(笑)。150円のiTMSだとためらいますが、まあ7〜8円ならいいか、と。
Philip GlassのSatyagraha (1985)は、さすがに「浜辺のアインシュタイン」ほどの傑作ではないのですが現在廃盤。
http://www
これがアルバム買いで$2.30です。
Canの「Out Of Reach (1978)」は、代表的な駄作で(笑)、再発することもなく、オフィシャルHPでもディスコグラフィーから脱落しているらしいです。メンバーにも見捨てられたアルバム。今となってはレアだとしても、高いお金を出すのが極めてためらわれるアルバムだと言えるでしょう(笑)。
あと私は持っているので買いませんでしたが、カナダのプログレハード、Aviaryのアルバムが2枚ともあります!
http://catalog
これはすごい。
1stは、何年か前にCDで再発されましたが現在は廃盤。2ndは当時お蔵入りした音源を2年前にリリースした、半分自主制作なCD。
片方でもすごいけど、両方あるところが凄いです。
All Of MP3は何しろ(為替レートのおかげで?(笑))安いです。iTMSで1曲落とす感覚でアルバム分購入できます。アルバムに対してこの程度の投資なら、いつかレコードが見つかったら平気でダブって購入できますし、それまでの保険としては充分な値段だと納得出来ます。
しかしiTMSで何もないから他所へ行って予定外のものを買うというのは、あー、これはあれですね。中古盤漁りに出掛けたら全然収穫がないので、無理にその後大型店とかに行って何か買っちゃうような行動に似てるかも。
なんかレコミュニの日記が自動的にblogになるような機能改造が進んでいるみたいですね。
これはこれで面白そう。
自分のページのデザインは自分で決められそうな予感。
しかし、今回の無料ダウンロードキャンペーンも出足は遅いですね。というか、月曜日に開始というのがいけないんじゃないでしょうか?(笑) どうして週末スタートじゃないんだろう?
それはそれとして、今回は48曲落とすのに19分かかりました。早いんだか遅いんだか・・・(笑)。一度目で「お!、これいいね」というのが3曲くらいあったから、割と今回はハイレベルかも。
コメント