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レコロケ6にも出演した、カナダの女性SSW・Valery Goreのセカンドアルバムが遂に完成しました。MySpaceで5曲も聴けますが、いや、もうびっくりするほど出来がいい! 彼女のブログを眺めながら2年程待ったことになりますが、予想を遥に上回ってくれました。
今なら円高のおかげで、直販でも送料込み1600円少々でアルバムが買えます。
Valery Gore
http://www
Official Site
blog
http://borrowthechord
レコミュニ Valery Gore楽曲
デジタル・バッハ・エディション+ iPOD classic 80GB(黒)
http://meditations
最初はなんのために???、と一瞬思ったが、一瞬だった。考えてみれば理にかなっている。CDを172枚受け取ってから自分でリッピングしてiPodに転送するのはかなり面倒である。「バッハ聴きまくりたい!」(もちろんモーツァルトでもビートルズでもなんでもいい)という人が手っ取り早く音を耳にするなら、全曲入りの形態オーディオ装置をポンと渡すのが一番面倒がない。
それと少し考えれば思いつくのだが、この方法で販売すればプレイリストを一緒に売ることが出来る。バッハを全曲詰め込んでおいて、「オルガン曲集」とか「眠れない夜の音楽」とか、プレイリストを添えるのだ。
のだめオーケストラのCDとか、ドラマに出てきた曲集などが存在しているのだし、そうしたコンピレーションはプレイリストで実現すればいい。
SHM-CDの登場と共に、「それくらいなら音源データそのままの方がさらに音がいいはずでは?」という指摘も出てきている。デジタル音源はそちらの方法に進むのだろうなあ。PCが携帯サイズになり、常時無線LANで高速接続していられるようになれば、本体に音源データを持っている必要もなくなるだろう。全部ストリーミングで聴けばよいのだ。
ということで、個人的にはますますCDはなるべく買わずに済ませ、その分アナログ盤購入とダウンロード音源入手に専念しつつあるのでした。
音楽ファンドでアーティストを直接支援するSellaBandなど“ポストレコード会社”が続々と誕生!
http://trendy
現在チャートの1位にいる日本人バンド「Electric Eel Shock」を写真入りで紹介。それはまあ当然として、他に紹介されているのがJulia Marcellとこなかりゆ、というところがなんともいい感じ。私がblogエントリを良く書いていた2人だ。もしかしたら参考にされていたのかも知れないなあ。
ポーランドのSSW、Julia Marcellのデビューアルバムが遂にリリースされました。
it might like you
http://www
Album購入およびダウンロード
http://www
約束通り、ピアノと弦楽を中心としたアコースティックアンサンブルでの一発録りによる、とても生々しいサウンドのアルバムに仕上がりました。
どの曲も実に素晴らしい! 間違いなく2008年最良の収穫になるだろう1枚でしょう。
こちらの日記では複数の写真を入れられないので、以下でどうぞ。
http://mal
ついに発売となりました。
楽しみですね!
いや〜、本当に体調がすぐれなくて、ほとんど何もしてません(笑)。
辛うじてインド映画関係だけはぼちぼち情報収集しているのですが、他は・・・。新譜が届いても聴く元気がないという(笑)。
なので、HMVチェックしたのもかなり久しぶりなのですが、こんなのがありました。
Deutsche Harmonia Mundi 50th Anniversary Edition
50枚組 ¥5,348
http://www
(あれ? 今日になったら予約受付中止になってますね・・・。またグールドの時みたいに価格が間違いでしたとかいってやり直しになるのかなあ?)
グールド/オリジナル・ジャケット・コレクション(80CD)
http://www
去年出たグールドのオリジナルデザイン紙ジャケ80枚組。完全限定だったはずなのにまだ売ってますね・・・。値段も下がったかな。
ポピュラー音楽界ではここまでの価格破壊盤は存在していないと思います。それどころか、リマスター、ボートラ、おまけDVDなどで価格を上げている方向にも感じることがあります。The Whoの1stオリジナルモノミックス限定ボックスなんて、かなり狂った企画だと感じます。
The Who
http://recommuni
いや〜、洋楽ロック界もこんなことしてるようじゃ先はなさそうですね。一部の、すでに狂った(=極めて熱心な)リスナーだけを相手に客単価を上げることを考えているとしか思えません。
反対に、もともとポピュラーよりずっと市場が小さく、先に死に絶えそうに思えた西洋古典音楽系は、のだめカンタービレ効果もあってか(しかしあのTVドラマは実にいい出来!)、ライトリスナーの開拓にある程度成功したのではないでしょうか。
大手レーベルの名演奏ボックスが、1枚あたり100円でしょ?
贈答用として飛び交ってもおかしくない品物だと思います。
あとこれなんかも、以前では考えられなかった値段だと思えます。
バイロイト名演集(33CD) ¥8,104
http://www
ワーグナーの代表作をぎっしり詰め込んでこの価格。
1980年代初頭、プログレファンの間で評価が高かったシンセ奏者クラウス・シュルツなんかが好きな人は、そのルーツとしてワーグナーあたり聴いてみたかったりしたのですが、何しろ作品が長いし、結果LPだと凄い値段で・・・。FM放送とかを心待ちにしていたものでした。
さて、手に入りやすい現在は、どのくらいの人がワーグナー聴こうという気になるのやら・・・。
プッチーニ:オペラ全集(20CD) ¥5,348
http://www
これも凄いなあ(笑)。オペラ10作品で5000円。
通常感覚の1/10ですね。
こうしたいわゆるクラシックではないもので、ちょっと目を引かれたものが。
Mike Oldfield:Tubular Bells ¥661
4台のピアノによるヴァージョン
2台のピアノ&2台のシンセサイザーによるヴァージョン
http://www
激安クラシックのBrilliant Classicsからの新譜です。
おお!これは即オーダーだ!(笑)
今年は1ドル=80円くらいまで行くだろうと言われています。景気が悪いとかそういうレベルの話じゃないところまで行き着くのもあと数年か・・・。1枚3000円のCDなんてとてもじゃないけど買っていられなくなるような気がします。こうしたクラシック激安盤は、業界最後のあがきなのか?、はたまたリスナー開拓に向けての布石なのか?
願わくば、日本のレコード会社が死蔵している旧音源なんかも、こうした激安ボックスでどか〜んと出して欲しいものですね。そうして無理やり手に入れて聴いてしまわないと、未知の音楽との出会いなんてなかなか生まれないでしょうから。
私は昨年からファンク、今年になってインド映画音楽、とそればっかり聴いていて、ちょっとだけ西洋音楽から離れた方向へ嗜好が向きつつあります。というより、フォーク、エスニック、トラッドの要素が強いものに向かっているというべきでしょうか? まあインド映画の劇中歌って、インド楽器でジャズやポップスをアレンジしたようなものが多くて、実際は相当商業主義なのでしょう(笑)。アメリカンポップス風だったり日本の歌謡曲風だったりもしますが、タブラをはじめとするインドパーカッションが鳴りまくっていると、一種ファンクとも通ずるものを感じます。
って、ファンク+インド楽器=マイルス・デイビスの「オン・ザ・コーナー」ですね。う〜ん、結局みんな繋がるのか・・・。
先日トルコのロック・アーティスト、バリシュ・マンチョについてちょっと書きました。その後あちこち探してCD10枚くらい入手しました。オークションで高値のアルバムは70年代後期のものみたいですが、これは再発まだみたい。その内出そうな気がしてきました。しばらくは要注意ですかね。
トルコのロックなんてどこで売ってるんだ???、とは思ったのですが、探せばあるだろ!インターネット、ということで探していたら、一応発見。
Tulumba
う〜ん、出てくる出てくる(笑)。
で、ふと気づきました。何年も前には見つからなかった、インド映画も今なら売っているところが見つかるのでは、と。
80年代終わりくらいに、当時行きつけのインド料理屋で掛かっていた映画のビデオで、あまりにも見事な踊りを披露していたSrideviという女優がいるんです。それから7〜8年くらいしてから「踊るマハラジャ」なんかが日本で紹介されるのですが・・・。その後もインド料理屋でビデオが流れていれば結構ちゃんと見ていましたが、シュリデビほど魅力&実力のあるダンサーは見あたらず・・・と、個人的にはイチオシの人。
映画「Chandoni」からのワンシーン
踊りの巧さと表情の豊かさに悶絶(笑)
http://www
何しろ動きが速い、表情がくるくる変わる。
上の動画はトラディショナルな感じのダンスですが、モダンやディスコみたいな現代的なものでも抜群の巧さ。オムニバスなどで他の女優と見比べてみれば、なんというかもう別世界と言えるくらい違います。
http://www
こちらは現代風でコミカルなもの。
大体2分半を過ぎたあたりから曲に入ります。ふざけてるみたいだけどとにかく動きと表情がすごい(笑)。
というわけで、いやいやいや、久しぶりにインド映画検索してみたら、以前とは比較にならないくらい一杯出てました。以前はSrideviの名前で検索しても何も出てこなかったのですが・・・。もう過去の人になっちゃったのかな・・・と寂しく思っていたのです。でも今は一杯ありますね(笑)。
India Weekly
India Plaza
http://www
よく分からないのは、ショップごとに結構在庫ラインナップと価格が違うところ。さすがにインド映画DVDのリリース情報詳細までは知りません・・・。国内でも扱っているところはぽちぽちありますが、価格も数倍違いますねえ・・・。多くのものは英語字幕が付いているみたいで、ちゃんと筋も分かります。
いや〜、字幕がオンオフ出来る点だけでもビデオより数段いいなあ(笑)。今更ながら。1枚$5くらいで売ってるのも嬉しい。以前歌の場面だけ集めたビデオは買ったことがあるんですが、3時間ものの映画を見る自信はなかったのですが・・・。でも見てみたら面白かった〜。歌と踊りのシーンも結構ストーリーにきちっとはまっているのも分かったし。やっぱり何事もダイジェストで分かった気になっちゃダメですね。
改めて、シュリデビ最高(笑)。
というか、実はオフィシャルサイトまでありました(笑)。
ところで最近、こんなニュースも。
ボリウッドのクラシック映画、続々と著作権切れ
切れそうだから延長しようって、それ後出しジャンケンなのでは? まあ今日本も含めて、世界中で同じように既得権者の方々が騒いでますけどね。切れるのは決まっていたことで、別に悪いことでも事件でもないでしょう。それより、どんどん安価に流通させた方が遙かに世界に貢献できるでしょう。
一昨日くらいに、年明け初めて地元のブックオフへ。以前あった北欧トラッドとかが棚から消えていたので、あら残念などと思いつつ帰った。
今日、1ヶ月前くらいに買ったまま積んであったブックオフ袋を開けたら、店から消えたと思っていたCDが出てきた。なんのことはない。買っていったのは自分だったのだ。バカ。
年末バーゲンで入手したLPに針を落としてみる。
一枚、掛けたとたんにのけぞるレコードが!
それが写真を付けたSky Kingというグループの「Secret Sauce」(75年)というレコード。ジャケ裏のメンバー構成を見て、フュージョンかジャズロックかブラスロックあたりだろうと予想していたら、中身はバリバリのファンク。それもタワー・オブ・パワーの曲テンポを早くして、変拍子っぽいリフがバシバシ決まり、そこに狂ったように吹きまくるブルースハープが加わった上に、ジェイムス・ブラウン張りに叫ぶボーカルが入るという凄まじさ! 最初回転数間違えたかと思いましたよ(笑)。私はこれをプログレッシブ・ファンクとでも呼んであげたい! 曲によってはビートルズ直系な感じのポップセンス溢れるメロディーは出てくるし・・・。プログレファンが、ファンクぽいプログレだと思って聴いても大丈夫なアルバム。
ネットで調べてみたら、デイブ・ブルーベックの息子がやっていたバンドらしい。
TC's Old & New Music Review
http://tcsoldnewmusicre
日本語では情報が見つからなかった。
eBayではなぜか結構高価。投げ売りで買ったんですけどね・・・。
何にせよ、これは今年最初の大発見アルバムだあ!
ついにこの時が!
今Sellabandでは、あるリスナーの主催によるクリスマスコンペティションが開かれているのですが、こなかりゆさんが昨日エントリーしました! ここでしか聴けない新録アリ!
あの名曲「長生きしよう」の英語バージョンがっ!!!
うぉ〜〜〜〜。
う〜ん、まさかこんなサービスの日本版が登場するとは思ってなかった〜。
曲の値段は人気次第 「Amie Street」日本版オープン
http://www
驚き!
ダイナミックに値段が変わっていくレコミュニ、と言えなくもない。ただ、アーティスト本人が曲を販売する点がやはり違うけど・・・。レコミュニのいいところは、ファンが好きな曲を登録できるところですもんね。
なので、最近滞りがちの配信許諾、よろしくお願いします>レコミュニの方
FRICTIONなんてPASSレーベルだから配信可能ですよね?
これは凄い・・・・。
来年6月に21枚目のアルバム発表予定のスパークスが、それに先立ち、それまでに発表した20枚のアルバムを連続で演奏するツアーを発表しました。
全部録音して全部売ってくれないかな〜。
21日通し券が350ポンド。
日本でやってたら行っちゃうかも知れないな・・・・。
SPARKS SPECTACULAR - 21 ALBUMS IN 21 NIGHTS
Tickets on sale from November 29th
At Carling Academy Islington, N1 Centre, Islington, LONDON, N1 0PS
www.islington-academy.co.uk doors open at 19.00
MAY
16th Halfnelson/Sparks (1971/2)
17th A Woofer In Tweeter's Clothing (1972)
18th Kimono My House (1974)
20th Propaganda (1974)
21st Indiscreet (1975)
23rd Big Beat (1976)
24th Introducing Sparks (1977)
25th No.1 In Heaven (1979)
27th Terminal Jive (1979)
28th Whomp That Sucker (1981)
30th Angst In My Pants (1982)
31st In Outer Space (1983)
JUNE
1st Pulling Rabbits Out Of A Hat (1984)
3rd Music That You Can Dance To (1986)
4th Interior Design (1988)
6th Gratuitous Sax & Senseless Violins (1995)
7th Plagiarism (1997)
8th Balls (2000)
10th Lil’ Beethoven (2003)
11th Hello Young Lovers (2006)
JUNE 13th WORLD PREMIERE OF SPARKS’ 21ST ALBUM (2008)
At Shepherds Bush Empire, Shepherds Bush Green, Shepherds Bush, LONDON, W12 8TT
www.shepherds-bush-empire.co.uk
INDIVIDUAL TICKET PRICE: £20.00 PER SHOW
3 NIGHTS OR MORE BOUGHT TOGETHER: £18.00 PER SHOW
GOLDEN TICKET – ALL 21 SHOWS - £350.00 (includes signed poster and exclusive Sparks song on CD). This offer is exclusive to Ticketweb.
www.ticketweb.co.uk cc line 0844 477 2000
TICKETS SUBJECT TO BOOKING FEE
なんと申しましょうか。どうしてこう日本のレコード会社さん達は、ビジネスが縮小する方向にばっかり頑張ってしまうのでしょうか。
音楽SNS「Last.fm」日本語版サービス終了
http://www
ところで、CD交換サイトdiglogは、Amazonジャパンの意向により、アフィリエイトとしてのデータベース利用を打ち切られてしまい一時閉鎖となりました。残念。
とはいえ、Amazonも一私企業に過ぎませんから、そこへの依存度が大きかったのが響きましたね。ううむ。
あとはBEatBuddyに期待するしかないのでしょうか?
BEatBuddy、最近中に入れました。かなり遊べると思います。
ご興味を持たれた方は、私宛にメールアドレスをメッセージでいただければ招待状送ります。
オランダの、アルバム制作資金募集サイト、Sellabandに登録したこなかりゆさんですが、投資ペースはゆっくりですが、まずまずの好意と興味を持って受け入れられているようです。
今週のニュースレターにて、評論家がピックアップしたニューアーティスト欄で紹介されていました。
Sellaband Tribune 56
http://www
Adam's Applesというコーナーです。
えー、先ほど新規登録を見つけたばかりなので、本当に本人かどうか、また本気でここでニューアルバム資金を獲得しようとしているのかどうか不明ですが・・・。
http://www
あまりの驚きに思わず正気を失ってしまいました・・・。
もし、こなかさんの音楽が世界中に通用する、と思われた方がいらっしゃったら、ひとつ賭けてみませんか?
ああ、これは嬉しいな。
オーストラリア出身バンドのザ・ディヴァイナルズ、11年ぶりに再結成!
http://www
Divinylsはぼくが偏執的に集めているバンドの一つ。映像ソースが少ないのが悩ましいけど、ちょっとは手に入れてる。少し前にライブがDVDになったし。
こちらは初期のビデオクリップ。PV集は昔VHSで出たっきりかな。これもDVD化して欲しいなあ。
Divinyls - Boys In Town (1981)
http://www
Divinyls - Only Lonely (1982)
http://www
さすがに、CDで出てた昔のレコードもすっかり品薄。
でも初期の作品はLPだと安かったりします。CDは異常に高いですけどね。
Chrissy Amphlett
http://homepage
そういえば、オーストラリアでしか出てない彼女の自伝、通販で買える場所探すのに苦労したなあ(笑)。
日本にiTunes Musicストアが出来た頃には、手数料が結構高くてツライ、という話がありました。
iTMS Japanに関しての愚痴
http://d
iTMS-Jのインディー・レーベルに対する対応
http://blog
自分自身が登録する側じゃないので、その後あまりフォローしていなかったのですが、ちゃんと中間業者も進化を遂げていたようで。
Tunecore
アーティストが格安で楽曲を販売できる『TuneCore』
http://wiredvision
楽曲の登録と、データの年間保持量が固定金額でかかるのだけれど、一度の登録で世界各地のiTMS、Rhapsody、Napster、Amazon、eMusicなどなどへ配信することが出来るようだ。
見込み売り上げと、自分で個々にやった場合となど、比較して検討すればいいのかな。ただ私にはWiredの見出しにあるように「格安」なのかどうかは判断しきれない。
Julia MarcellがSellabandで$50,000を達成してくれたので、大分気分が落ち着きました。
10月の初めにJuliaのことがポーランドの新聞で取り上げられたらしく、ポーランドからの参加者がこのところ増えたのですよね。Juliaへの投資だけでなく、ポーランドからのアーティストが随分とSellabandに参加し続けています。
そうした流れとは別に、やはり毎日世界中から新しいアーティストが参加し続けています。MySpaceで新しく登録したアーティストを見つけるのは大変だと思われますが、Sellabandだと登録日で絞り込みが出来るので、新着アーティストのチェックは簡単です。mf247も最初は良かったんですが、リニューアルして何がなんだか分からなくなって最近はご無沙汰しております・・・。
最近見つけたお気に入りアーティストをちょっと紹介。
●Lori Greco
http://www
オーストラリアの女性SSW。スタイルとしては70年代女性ボーカルものを彷彿とさせる、リラックスしてゴージャスな曲。私はモーリーン・マクガヴァーンが大好きなのですが(「タワーリング・インフェルノ」と「ポセイドン・アドベンチャー」の主題歌を歌っていた人)、なんとなく彼女を彷彿とさせます。
●Insomnia
http://www
ポーランドのバンド。トラッド、フュージョン、プログレなどがミックスされたような曲を演奏するバンド。曲の完成度も高いし、プログレ好きの方ならきっと楽しめると思います。
●Leo Cavalcanti
http://www
ブラジルのミュージシャン。曲の微妙なねじれ具合もスムースな歌もえらく心地よいです。あんまりブラジル音楽そのものって感じじゃないですけど。
●Abakuya
http://www
カメルーンのバンド。かなり民族音楽寄りの音でしょうか。
鮮烈!
●Laudanum
http://www
http://users
ポップなプログレバンドと言っても通じる、音楽センスのいいバンド。10ccとかのポップ好きにも受けそう。オフィシャルサイトのデザインも美しいです。
ネットでの出会いは、最近Sellabandに集中してます(笑)。多分ここは、水準以上のアーティストにぶつかる確率がかなり高い感じがします。日本から登録しているアーティストもいるのですが、ほとんどがファンを集められないまま休眠しているのが残念。言葉の壁?
それ以外では、最近レコミュニのレコメンドで知った早瀬優香子を集めて聴いてみてます(笑)。3rdアルバムの「POLYESTER」がすごくいい! さすが戸田誠司プロデュース。しかもピアノは福原まりさんでした。おお!
あっという間でした。
$38,000を超えて総合1位の座に就いてから、24時間掛かりませんでした。今日の朝に$42000くらいだったのが夕方には$45000を超えていて、そこからチャットしながら見守ること約3時間で$50,000を達成したのでした。お見事!
以前のご報告はこんな感じでした。一杯書いてるなあ(笑)。
「アーティストに投資してCDを作ってもらう」
http://recommuni
「Julia Marcell爆走中(笑)」
http://recommuni
「Julia Marcell:初登場で週間1位を達成!」
http://recommuni
「Julia Marcell : オランダラジオ局のファン投票にノミネート」
http://recommuni
「Julia Marcell : 4週連続1位達成!ニュースレターのインタビューに登場」
http://recommuni
Sellabandというオランダのサイトは、このようにしてリスナーから出資者を募り、資金が$50,000集まったらそれを使ってアルバムを作成できる、という仕組みです。録音費用、プロデューサー費用、広報費用などをこれでまかなう、と。Julia Marcellは$50,000を達成した9番目のアーティストとなりました。Sellaband自身が今年の8月でサービス開始一周年を迎えたのですが、Juliaは新年度最初にゴールしたアーティストになります。
すでに作成するアルバムのコンセプトは決まっているそうで、あまりスタジオで編集せず、ピアノ、ストリングス、歌などを一発取りするような、アコースティックな響きのアルバムを考えているそうです。楽しみですね。
ポストに外国郵便が入っていた。Leeroneという名前の差出人。サイズからしてCDのはずだが、注文した覚えがない。開封してみると、ちゃんとぼくの名前入り(印刷だけど)のメッセージカード付き。誰だ、こりゃ?(笑)
調べてみると、昔CD Babyで1枚購入したことのある女性シンガーだった。ニューアルバムが出た、というので3曲入りサンプルCDを送ってくれたのでした。わー、すごいサービス。
でもちょうどこの人のCDは全部頼もうと思ってたところ。そう言えば、見た記憶がないけど、頼んだんだっけ? 確認のためCD Babyにアクセスしてみるとサイトデザインが変わってる! 最初は表示がエラーになっているのかと思った。お!?、しかもMP3販売しているぞ!
ううむ、CD BabyがMP3販売かあ。しかも91%はアーティストに行くらしい。なかなかいい率ですね。というか、画期的?(笑) ここまで来ると、CD BabyがeMusicと提携しているのもそれはそれとして、アーティストに取ってはCD Babyで売るのが有利ですね。少なくともiTunesよりは。eMusicは単価が低いですけれど、多分ユーザー数は多いから別チャンネルとして続くかな。
ところでこのLeeroneという人、ジャケットは微妙なセンスですが(笑)、音は凄くいいですよ。試しに聴いてみて下さい。今回メッセージカードまでいただいたんで、しばらくはファンとしてサポートしたい、と思うようになりました。
ちなみに、まだ持っていないCD2枚はリニューアル前にカートに放り込んだままでした(笑)。ちゃんと新システムに移行するか、破棄するかという選択がありましたよ。偉い!
LeeroneのMySpaceページ
久々の日記ですが、ブツ覚え書き羅列で。
●グールド/オリジナル・ジャケット・コレクション(80CD)
http://www
やっぱり最近見つけた大物リリースはこれか。最初17000円ちょっとだったんですが、やはり、というか価格改定されてしまいました。間違いだったのでしょう。改訂されても安いですが(笑)。
ところでソニーと言えば、今年の春に出たTreesの再発でもやらかしてくれました。
On The Shore
http://www
これ最初は2千円以下位でカタログに載ったのですがリリース前に一端廃盤、別番号で値上がりしました。国内盤紙ジャケの発売予定もあったから、どうも国内盤保護政策っぽいんですよね。不快。
●Complete On The Corner Sessions
http://www
Milesのコンプリート物。ここまで出たほとんどが肩透かしで、看板に偽りありなブツだったけど、これはどうなんだろう? それでも何しろ「On The Corner」なので期待してしまうのだけど。
●Eivor Palsdottir
http://www
多分1年近く前にeMusicでブックマークしたきり放っておいたもの。今日聴いたらむちゃくちゃヨカッタ。しまった・・・。
今年5枚目のソロアルバムが出たみたいです。
●Sighs Trapped By Liars / Red Krayola, Art & Language
http://www
こちらも新作。どんなかな。
その他、知らない方もいるかもと思い覚え書きを続けます。
●Pere Ubu : Fontana時代がまとめて再発
http://www
「Tenement Year」「Cloudland」「Worlds In Collision」は特に廃盤期間が長かったかも。「Story Of My Life」含めて4枚がExpanded Edition。
「Ray Gun Suitcase」「Pennsylvania」もDirector's Cut Editionと題してボーナストラック入り。
●Sun Ra
http://www
まずは驚愕の「Disco 3000」CD化! 超レア盤。
http://www
ただこれ昔友人に聴かせてもらったけど、言われなきゃサン・ラと思わないかもな相当奇妙なサウンド。超チープなシンセ音でヘロヘロふにゃふにゃな音楽だった記憶が・・・(笑)。ちなみに、発売日がじわじわ延び続けています。本当に出るのか?!
eMusic新着をテキトーに引っかき回していて見つけたノルウェーのバンド。1999年か2000年のリリースだからちょっと前のもの。
Anonymous
http://www
しかし、落としてじっくり聴いていると、これは結構只者ではない! しかしネットで検索してもオフィシャルサイトもMyspaceページも無さそう。正体がよく分からない。
HMVではCDとLP売ってたのでLPをオーダーしてみる。ヤフオクで売ってるLPはジャケットがeMusicのと違う。CDとLPの違いなのかリリースの違いなのか不明。
ザ・スリッツ、来日公演が決定
http://www
どうするよ、これ?(笑)
じゃがたらとかハナタラシなんて話を聞くだけでコワくて行けなかった昔を思い出すなあ。しかし、スリッツ再結成それ自体もそうだけど、来日までするなんて信じられません。ヴァシュティ・バニヤンの活動再開&ニューアルバム&来日も未だにウソみたいな気はしてますが・・・。
7月3日号のあと、しばらく夏休みに入っていたSellabandのニュースレターが新シーズン再開。予想通り、今回のインタビューアーティストはJulia Marcell。
そりゃそうでしょう(笑)。前回発行とほぼ同時に参加して、以降は毎週1位。現在トータル$20190を獲得し総合6位。で5位との差がいよいよ$600となったので、数日中に順位が上がる可能性が高いという勢い。これがニュースにならないわけがありません。
Sellaband Tribune 43
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写真も今まで公開されたことがないシックな感じでなかなかいいですね(笑)。
最近資金獲得ペースこそやや落ちたものの、提供者の人数は休まず増えています。こんなに凄い勢いだったのに、今回ニュースレターに載ったことで初めて気付いたという人もいるようですから、まだまだ勢いは止まりそうにないです。
日本事業を大和SMBC系に売却=英HMV
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大和証券SMBCPI、HMVジャパン及びHMV Retail Limitedの全発行済み株式を取得
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要は、イギリス資本だったHMVが、日本資本の大和証券エスエムビーシープリンシパル・インベストメンツ株式会社の持ち物になる、ってことらしい。とりあえずHMVという名前の店舗がすぐになくなる訳ではないようだ。
さ〜て、これでここ1年はダントツに輸入盤が安かったHMVがなくなると。ぼくのCD購入量は減るのか? どうなるのか?(笑)。
相変わらずの勢いで、初登場以来3週連続週間一位を独占しているポーランドの女性SSW、Julia Marcell。いや、ホント人気爆発(笑)。なにしろ登録19日で獲得金額は$17000を突破し、4628アーティスト中総合6位という恐るべきペースで躍進中なのです。
Sellaband アーティスト一覧
http://www
で、オランダのラジオ局のウェブサイトで、Sellaband登録アーティストの人気投票企画があって、登場間もないJuliaも取り上げられました。
FlabberM poll
画面の右側に5曲程並んでいて、そのまま試聴&投票が出来ます。1位になると、4週間後くらいにFlabberMから$250の賞金(Sellabandでの25パーツ投資)を得られるというものです。
今回選ばれた5組はみんな今年春くらい以降に登録したニューフェースばかり。かつ、最近Sellaband中でも資金獲得ペースが好調の面子です。
BIMとSolidtubeも個人的には好きなのですが、やはり5曲聞き比べるとJuliaの「Accordion Player」は際だって聞こえます。
誰でも投票できるようなので、お時間があればぜひ見てみて下さい。投票すると現在までの結果が見られます。
Sellaband内でのメンバーのコメントでは、「4週間後? それまでJulia Marcellのパーツまだ売れ残ってるかな?」という論調のものが目立ちます(笑)。
Sellaband Julia Marcellページ
Sellaband熱中症が続いてます(笑)。
Julia Marcell嬢はなんと既に$8450に達しています(笑)。まだ登録後2週間経っていないことを考えると異常とも言えるペース。SAB古参のメンバーも、曲を聴いてすぐに熱中しちゃうみたいです。すごいですね。
今日ふと見つけたフランスのバンドThe Travelling Man。
チェロとかも参加しているアコースティックなサウンドながら、エレクトロニカ風にもなっちゃうという。
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で驚いたのが、彼らのファーストアルバムは、アートワークを含めて全てダウンロード可能。音源はなんとWAV形式!
あちこちひっくり返していると分かるのは、SABに来るアーティストは大抵MySpaceページも、個人サイトも持ってること。そうですよね。ページを用意したって、何がきっかけでそこへ来てくれるか?、となったらねえ。
昔私は、「レコミュニがいろんな配信サイトのポータルになればいい」と書いたことがあるのですが、要はきっかけになれるのはどんなサービスか、ということですよね。音源はすでにどこかのサイトにあるとしても、それをどうやって知るか・・・。個人的には(著作権的にはグレーだけど(笑))mogみたいな形式が一番盛り上げるのではないかと感じています。
ところで、mogは最近Facebook.comと提携したようですが、そのせいか負荷が高まり過ぎてか現在ユーザーが最近再生した曲リストを送信するサービスはメンテナンス中(笑)。ただそのウィジェットデザインは良い感じなので、安定したら使ってみようかな、と。
あと今日見つけてぐっと来たのがRebsie Fairholmという人。
http://www
SAB参加メンバーの友人にいたので行ってみたら、サイケな雰囲気のフォーキーで凄く良い感じ。もうすぐファーストアルバムがリリースされるようです。ううむ、これは欲しいぞ。CD Babyでも扱ってくれるかな?
いや〜、驚いた! ポーランドのJulia嬢、Sell A Bandの基準を書き換えながら爆走中です。
http://www
7月2日に登録して、その日から7月7日までの5〜6日で$3000を達成! まあ想像は付くと思いますが、登録して半年でやっと$2000とか$1000以下とか、そういうアーティストも沢山いるのですよ?
多分、新規登録アーティストの最初の週としてはサイトの新記録なのではないかと予想されます。来週火曜には週間チャートとかニュースレターが出るはずなので、そこでどういう扱いになるか(またはまだならないのか?)楽しみです。
リロードして見る度に金額がどんどん上がっていく・・・
おお!、これはオークションサイトに似た興奮がありますねえ。ちょうど$2910くらいから$3000になるまでを見ていることが出来ました。つい先ほど$3000になったんですよ。
もっとも目標額の$50000は相当先だと思いますし、これからもコンスタントに支持者を集めていく努力が必要なはずです。それにしても、このロケット打ち上げにも近い快挙は他人事ながら喜ばしいことです。
うお! 久々に聴いてびっくりな良い感じの歌手が!
Cristin Claas
http://www
ちょいと試聴するなら以下がいいかも。
http://www
勝手に始まります。この1曲目の「I'm Waiting」がなかなか。最初は割とフツー?、と思って聴いてるとちょっと意外な展開へ試聴ではそこまで行かないのですが・・・。
サイトがひたすらドイツ語なのがちょっとツライですかね(笑)。CDもAmazon.deでは売ってますが、まだ日本のAmazonやHMVでは入ってないみたいです。
まだ日本語ページではほとんど情報見つからないのですが、なんとなく今後が凄く楽しみな予感。アルバム「In The Shadow Of Your Words 」は要注目!
なんとなくジャケットに惹かれて試聴してみたら、予想を裏切って好みだった(笑)。
ここまでしっかり商業写真してるジャケットからは予想しなかったフォーキーなサウンド。プロフィールを改めて調べてみたら、影響を受けたアーティストとして「 cocteau twins, suzanne vega, nick drake, sinead o'connor, innocence mission」といった名前が。確かに、これらのミクスチュアみたいな感じでもあるなあ。
プロフィール紹介
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オフィシャルサイト
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1stアルバムはこちらでも売ってます。試聴可。
この2月から4ヶ月連続で、岩崎宏美のオリジナルアルバム22枚が紙ジャケにて再発されます。いや、凄いことが起こるもんです。
2月に出たのはデビューからの5枚です。
あおぞら+1(紙ジャケット仕様) [Limited Edition]
ファンタジー+10(紙ジャケット仕様) [Limited Edition]
飛行船+2(紙ジャケット仕様) [Limited Edition]
ウィズ・ベスト・フレンズ+2(紙ジャケット仕様) [Limited Edition]
思秋期から・・・男と女+1(紙ジャケット仕様) [Limited Edition]
そして今月発売になるのが続く5枚。
二十才前・・・+4(紙ジャケット仕様) [Limited Edition]
パンドラの小箱+4(紙ジャケット仕様) [Limited Edition]
恋人たち+7(紙ジャケット仕様) [Limited Edition]
10カラット・ダイヤモンド+6(紙ジャケット仕様) [Limited Edition]
WISH+7(紙ジャケット仕様) [Limited Edition]
今回のリリース、恐ろしく気合いの入った内容になっています。
まず外見ですが、帯も発売時のままの復刻。
ライナーノーツ、封入カラー写真などもミニチュアにて再現。今回の再発には含まれていないベストアルバム初回附属のカラーピンナップまで付くという念の入れよう。
全アルバム、岩崎宏美本人書き下ろしのライナーノーツ付き。
全て2007年リマスター音源。
ボーナストラックは、同時代のアルバム未収録シングル、およびシングルB面曲、その他テイク違い音源(シングル初回発売のみのテイク違いレア音源まで!)など、当時のスタジオ音源やLP付属物を軒並みカバーという凄さです。
2ndアルバム「ファンタジー」は、曲間に糸井五郎のDJが入って切れ目無しに続くという野心的な編集なのですが、このアルバムのボーナストラックは"DJなしバージョン"! うわー、これは凄い。60年代、70年代ロック名盤の再発なんかだと、モノラル&ステレオ収録!、なんてザラですが、そういうレベルですよ、これ。素晴らしい。分かってますね〜。
CDレーベル面も、最近見かけることが増えてきた、レコードレーベル+溝付きLP模様。
これほどに愛情籠もった再発プロジェクトって、歌謡曲というジャンルではなかなか無いのではないでしょうか?
ところで、この再発を企画されたのは以下の会社でした。
T2U音楽研究所のページ
つまり愛なんですよ。愛。
私も岩崎宏美をちゃんと聴き始めたのは、実は1997年(笑)。つい最近、と人には言い続けて来たのですが、いつの間にか10年も前になってしまいました。でもその頃でもデビュー22年だった訳ですし、一応デビュー直後の「ロマンス」のヒットあたりはリアルタイムに覚えてますから、キャリア後半の時期、と思ってましたよ。
でもその後の活動を追いかけている内に、「どうも今の時点でキャリア半分、この先に、ここまでと同じくらいの歴史を積み上げていくのではないか」と思うようになりました。昔のような大ヒットこそなかなか出ませんが、明らかに今でも上手くなり続けている! こりゃ凄い歌手だな、と。
ここ数年はツアーも精力的にこなし、ニューアルバムもコンスタントに出ていて嬉しい限りです。2004年にはデビュー30周年記念のボックスも出ました。
岩崎宏美 BOX
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こちらはCD7枚、DVD3枚というボリュームで、これまでの30年間を濃密に収録した内容でした。ヤフオクで平然と1万円を超えてたビデオ「ピラミッド」も収録の他、スター誕生を初めとするTV出演などの映像も。また収録曲は事前にファン投票を行って決めたというこだわりようでした。
このボックスが出たときに、「オリジナルアルバムの再発を!」「ライブアルバムのCD化を!(一度もCD化されていなかったので。ボックスにはセレクションを初収録)」とファンは皆願ったのでしたが、それがまさか紙ジャケ22枚などという企画になるとは(笑)。
こういう深い愛情と共に作られたパッケージがあれば、きっと新しいリスナーにも彼女の歌声が届く機会が増えるのではないでしょうか。
・・・世の中のレコード、CD、DVDって、多分多かれ少なかれ、誰かのそうした思いと共に作られているのだとは思いますが、まあ時には明らかに愛情の欠落したパッケージも生まれているのは事実。でも今回の岩崎宏美再発には、間違いなく愛が詰まってます。
もしこれから試しに聴いてみようかという奇特な方がいらっしゃいましたら、とりあえずのオススメは3月発売の「パンドラの小箱」。アルバム全部を筒美京平が思いっきり仕切ったポップスの名盤です。
久々に血が騒いだのが、昔オーストラリア版のVHS(PAL)しか出ていなくて、しかもブツ自体が出てこなかった、DivinylsのライブDVD。おおお、いつの間に出ていたのだ!
LIVE - JAILHOUSE ROCK
オーストラリアから
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アメリカから
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私が最初にDivinylsに出会ったのは86年。例によって150円で見つけた1stアルバム「Desperate」がきっかけでした。いや、もうこれが実に良くてね〜。
当時1st、2ndはLPが東芝から出ていたので(実はシングルも出てた)ちょっとは情報が得られたのだけれど、その後はしばらく日本盤が出ず、どうしたかなあと思っていた。
そしたら91年に、クリサリスからVirginに移籍してニューアルバムが出た。タイトルは「Divinyls」。そんなタイトルだったので、これがデビューだと思った人も結構いたみたい。このアルバムはアメリカでも結構ヒットしたし、日本盤も出た。特にシングルカットされた「I Touch Myself」は今でも割と有名。でもこの曲以外も聴いてるのはファンだけか・・・。
ビデオクリップも結構強烈で、これもオーストラリアではビデオが出ているが以後再発されていないようだ。切実に欲しい!
eBayを知った当時は結構Divinyls関連の色々を買い漁ったなあ。CDシングル、7インチシングル、ポスター、プレスキットなどなど。ちょうど90年代始めに再発CDが出た1stから3rdはその後廃盤で、特に1stはeBayで$50とか$100とかになってる。う〜ん、LPは結構安く出ているんですが・・・。みんなそんなにCDがいいのかな?
久しぶりに情報を漁っていたら、なんと昨年、ヴォーカリストのChrissy Amphlettが自伝を出してた。
Pleasure and Pain: My Life
Chrissy Amphlett with Larry Writer
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うーん、USでもUKでもAmazonでは扱ってない・・・。オーストラリアの本は流通しないのか? で上のリンクはネットで見つけたオーストラリアの書店。
98年のアルバム「Underworld」(これも日本盤が出た)以降、今ひとつ音沙汰がないのだが、解散したりはしていないのは確か。もしかしたらまたそろそろ動きがあるかも知れない。
Crissy Apmhlett
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時々、レコメンドじゃないけど、ひっそりと入れ込んできたアーティストの話を書くのもいいかな、ということで、今日はこんな感じ。
じゃじゃ〜ん。
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今ごろいきなり出ますか!
しかも無茶苦茶安いんですけど(^_^;)。
これを機に、アルバムとか未発表ライブ音源が出たりしないものでしょうか? 切に希望!!!
8月くらいからず〜〜〜っと仕事のピークが過ぎ去らず、夏休みも週末もない日々が続いています。あと一息!
しかし、これは書き留めておかねば。
Magnatune "Give 3 Free Albums to Your Friends
"ポリシー
http://magnatune
適当に意訳・抄訳しますと・・・。
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他のレコードレーベルは、偉大な音楽を友人に紹介しようというお客さんを訴えるのに忙しくしてますが・・・
ここMagnatuneでは、私たちの音楽を、是非友人にコピーしてもらいたいのです。そう、Magnatuneでは合法的に、あなたが購入したアルバムを3人までにコピーできます。
なぜこんなことをするのでしょうか? それは、あなたがこれまで、友人を通して偉大な音楽を発見してきたということを私たちは知っているからです。いつだって、編集したテープから、CD-R,そしてP2Pによって、という感じだったんです。人が新しい音楽と恋に落ちるのは、他の人によってそれに向き合わされた時なんですよね。このことははっきりしていますし、みんな分かってはいるのですが、音楽産業はずっとそれに対して戦い続けてきました(実際にはあなたは音楽産業を救おうとしてあげてるのにね!)
(中略)
私たちはコピープロテクトなんて信頼してませんし、あなたのことは誠実だと思っています。そうでなきゃそもそもあなたはこの文章を読もうとは思わなかったでしょ?
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ダウンロードで購入したときに、
・URLとパスワードを友人に伝える
・購入時にMagnatuneから来たメールを友人に転送する
・MP3をメールで送るとか、CD-Rにコピーして友人にあげる
のどの方法でもいいよ〜、と書いてあります。
潔さに感動。
やっぱりMagnatune応援してあげたくなります。
(追記)
久しぶりにサイトをぐるっと見てみると、実はPodcastにもどんどん使ってね!、という内容も。
http://magnatune
MP3 128Kバージョンのファイルは、Creative Commonsライセンスにしてるので、それが出来るんですね。
電話やSkypeでのインタビューも歓迎!、とのことなので、ご自分の番組に音楽を使いたいという方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。
条件としては、
・非営利番組であること
・トークのある番組なら、アーティスト名、曲名と「magnatune.comで入手出来る」旨をコメントすること。トーク無しの番組なら、上記情報をPodcastダウンロードリンクの近くに記載しておくこと
だそうです。
上記が守られていれば、magnatuneの全音源を一切の断り無く使用できます。
ああ! 素晴らしい!
8月4日にAppleが東京国際フォーラムでイベントをやる、というニュースはちょっと前に流れていたが、iTunes Music Store開店の予定日発表レベルだろうと思っていた。そうしたら、前日くらいには「明日オープン」という情報に・・・。
夜のTVでも随分と取り上げられていたようだ。
blog界隈では他にも面白い情報があった。
●iTunes Music Store発表だと国内配信軒並みメンテ(趣味の問題2 さん)
http://park5
いや、これはホント大笑い。ウェブショップを平日の午前中からいきなり一斉メンテナンスとは(笑)。
値下げはまあユーザーに取ってはいいことに違いないけれど、以前にも書いたように、そもそも圧縮音源ファイルが1曲150円は既に高すぎる、と私は思う。それ以前の250円とか300円とかはあまりに勘違いな値段でお話にならないでしょ(笑)。そのお話にならない高価格で今まで何十万曲かは販売したんですよね。あくどい商売だわ(笑)。
ところで、iTMS-Jの価格は「1曲=150円(90%) 1曲=200円(10%)」と報道されており、この価格で語られているけど、ちょっと期待した古今亭志ん生の落語は1話700円とかでした。まあシングル曲じゃないから、というのは分かるけど、全然気軽に聞ける値段じゃないと思うぞ。
まあそれでも一応アカウントはすぐに作ってちょっと巡回してみたが、予想通り、購入したいものは今のところ何もなかったなあ。せっかくなので無料シングル1曲はダウンロードしておきましたが・・・。100万曲あっても「う〜ん・・・別に〜」という私がレコミュニではなんだかんだ言ってもある程度購入しているあたり、やっぱりサービスとして全然別物だと改めて認識。
あ、でもVan Der Graaf Generatorの初期再発アルバムは、アルバム1枚900円とかなのでお買い得ですね。ちゃんと今年発売されたボーナストラック付きです。まあリマスター音質が目当ての私はさっさとCD購入済みです(笑)。
iTMSが出来たことで、レコミュニは恩恵を享受するだろうな、というのが私の予測です。
さて、実際はどうなるかな?
ザックコーポレーション
http://www
経由 <= リンダ・ルイス、8年ぶりの来日公演!( ASTRALPHASIA - プログレ日記)
http://plaza
まずは、何もともあれ大ニュース!!!
私がレコミュニに参加して、初めて書いたレコメンドがリンダ・ルイス2002年発表のシングル、「i keep a wish」でした(http://recommuni
行かなくっちゃ!!!
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