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MAL Antenna - recommuni version2025/2 | ||||||
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レコメンドもちょこちょこ書いてきましたが、結果を含め分類すると5つあるんですね。
・許諾されるはず、と信じて書いて許諾された
これはGinjinレコードから出てる福岡史朗さんの「サン・タイガー」(http://recommuni
・許諾済みを見つけてレコメンド書いて音源アップしたら配信中止になった
これはPASSレーベルがどかんと許諾されてて音源なしなのを見つけて書いたグンジョーガクレヨンの時(http://recommuni
・配信中の曲が気に入ってレコメンドを書いた
これはまあ結構あります。
ポイントは、自分が登録した曲じゃないけど、ってとこでしょうか。
・まあ許諾されないだろうと思って書いて、やっぱり配信に至らない
私が書いているのはほとんどこれ(笑)。レコミュニいじめのごとく、世界各地のレーベルの音源ばかりを最初の1年は並べてみてました。
そして本日、初のパターンが。
・許諾されないだろうと思って書いたら、なんと許諾になった
というわけで、実は今日が初めて。
このパターンの1曲目です。
こなか りゆ/やっぱり女の方がいいや
http://recommuni
パイオニアから出てる盤なので全然期待していなかったのですが、なんと原盤権はこなかさんが持っていらしたそうです。めでたい!
短いですけど良い感じの曲なので、是非。CDは結構入手面倒です。
なんてことがあった本日、上記のセリフを思いつきながら、「入手困難」って言葉についてふとかんがえてしまったり・・・。
多分世間的には、レコード屋に出かけていっても並んでない、という時点で入手困難と呼びますよね。まあある程度レコ買いに慣れてくると、取り寄せという技を覚えたりしますから、カタログに生きているものは本当は入手困難じゃないのですけどね。特に今は通販も発達しているから、店舗で取り寄せ頼む人の方が珍しいのかも。
販売元品切れ=流通在庫のみとなると、やや入手困難と言えるかも知れません。でもあちこちはしごしてでも探そうという人に取っては、まあそうでもないかも。
次が中古流通。身近な店で見つかるようなら、それって実は入手困難とは言えないのかな? まあ廃盤ではあっても。こちらもネット通販、オークションなどが発達したので、やはり入手困難の基準は相当変わったと思います。
で、いよいよ次は、中古の在庫、ネット検索、オークションとフル回転してもなかなか見つからないといったあたりになってくると、本物の入手困難と言えるでしょうか。
「やっぱり女の方がいいや」を収録した「課長王子」のCDは、ヤフオクで網を張ってれば、ほぼ手に入ります。ただ値段はその時々ですが。シングルはまだ売りに出てるのを見たことがないです。こっちにも、ここにしか入っていないテイクが収録されてるっぽいんですよ。はあ。CDシングルはゴミ扱いされやすかったのか、入手困難になりやすいですね(笑)。
なんてことをつらつら考えていたのですが、ちょっと前を振り返ってみると、前回多少なりとも入荷物について書いた11月の日記以来、年末の二ヶ月で(例によって)200枚くらい(?)音盤が入荷。いや、貰ったものも含めてなんですが・・・。全然消化が追いつきません(当たり前)。その他にも、そろそろAllOfMP3もなくなっちゃうかも・・・、とロシア盤の音源色々慌ててダウンロードしてたりもして。
そんなある日、「無人島レコード2」を読んでたら、その中で「ファウストIV」を挙げてる人がいて、そんな音だっけ、とじっくり聴き直してみたらこれが意外に面白くて。なるほど。宝物は手元にこそ眠っているのかも知れん、などと今更考えたり。
そんな感じの年末に(こちらも例によって)マンガ雑誌の整理をしていましたら、これがまた、改めて「おお、そう言えばこんな面白い作品があったなあ」とか、「うわ、これ読んでなかった!」とか、「なんだこりゃ、今読むと面白い」とか、「おおお、最近いいなと思ってた作家は、実は前にこれ描いてた人だったのか!」とか、まあいろいろ発見がありました。なるほどねえ。やっぱり既に持ってたのね、ぼくは、と反省。
思えば、レコミュニに参加してからの2年間は、(まるで若い頃のように(笑))ひたすら手を広げてきたように思います。とにかく、音源の入荷量が3倍くらいにはなったんじゃないでしょうか(笑)。で、なんとなく、そろそろ転機が来たような感触があるのです。
ということで(やっと結論)、今年は、自分が既に持っているもの(=知っていると思っているもの)をもう一度新しい目で(耳で?)確認してみるというのを目指したいと思います(実際、入荷物の置き場が本当にないし(笑))。
で今何してるかというと、最近届いたカクタスのアルバム5枚とかピーター・ハミルのリマスター盤とか、やっと届いたジョアンナ・ニューサムの2ndアルバムとか(ジョアンナ、2月に再来日しますよ!)を聴きつつ、オーダーしたけどまだ来てない中世〜ルネサンスの古楽CDが来るのを待ちつつ、キャロル・オコンネルのマロリー・シリーズ未訳の第6作「Crime School」を(やっと届いたので)ペーパーバックで読んでます。
さあ、今年もマイペースで頑張ろうっと。
(この駄文を最後まで読んで下さったあなたにボーナス)
イベントの詳細、発表になりました。
東京近郊の方(でなくとも)、お時間があれば是非。
【魔法を信じるかい? 日本のロックと洋楽の蜜月70's】
長門芳郎(音楽愛好家)
川村恭子(カモノハシストな音楽愛好家その2)
2007年1月21日(日) 午後1時30分開場
ものすごいイベント(しかも無料!)の情報があるので、こちらでこっそり告知してしまいます。
開場時間等の詳細はまだ未定。
21日は空けときましょう。
2007年01月21日(日)
WINDS CAFE 121 in 三軒茶屋
【魔法を信じるかい?】
川村恭子+長門芳郎(レコードとビデオとおしゃべり)
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次回の WINDS CAFE は、2007年1月21日(日)午後に開場(本日現在、まだ正式に
決まっておりません。おそらく1時から3時の間だと思われますが、決まり次第詳細
を年末頃に改めてご連絡します)。
さあ、いよいよ、吉祥寺から本拠地を三軒茶屋に移転しての最初のプログラムが
幕を上げます。
(詳しくはこちら http://www
三軒茶屋バージョン第1回目は、川村恭子さんと長門芳郎さんによるお宝音源+
映像の万華鏡! ……最新情報によれば「60's〜70'sのアメリカのフォーク&ロッ
クが、いかに日本の音楽シーンに影響を及ぼしたかというのを、はっぴいえんどか
ら、シュガーベイブから、ヴァン・ダイク・パークスやら、ジョン・サイモン、ザ
・バンドやらを、ビデオと音で紹介しようと思っているのですが、ちとそのあたり
のツメができてない」のだそうです。って、なんてコアなんだ!
この歌詞が好き!
http://recommuni
というグループが出来たのをレコミュニお知らせメールで発見。洋楽邦楽問わず、ということなので入ってみました。
そういう切り口で知らないものに出会うのも面白そうな気がします。
なんだか懐かしい感じの曲だ(歳が知れる・・・)。
70年代後半のスコーピオンズをちょっとポップにした感じ? いわゆるハードロックらしい曲。ヘビメタとの違いは「ロックとしてポップ」なところじゃないかと思う。
ギターソロとかにもそれほど見せ場があるわけじゃなし、サウンドの質感とリフで勝負、って感じはツェッペリンやエアロスミスが好きな人なら楽しめると思います。
東芝、レコード事業から完全撤退 東芝EMI全株式売却(asahi)
http://www
業績不振は随分囁かれていましたが・・・。
心配なのは、100%外資になってしまうことで、死蔵される邦楽カタログなんかが生まれてしまうことかな・・・。
CCCD出しまくりとか、曲が切れてるリイシューとか、レコード会社としては腹の立つ行動が近年目立った東芝EMIだけど、いいカタログも一杯もってるんですよね・・・。70年代洋楽盤も作りが丁寧で好きでした。
さて、次に音を上げるレコード会社はどこでしょう?
思わず「なんだとぉ!!!」と叫んでしまうようなアーティストの来日、というのが日本では結構ありますよね。これも我が目を疑いました。
恐るべし! キャプテン・トリップ!
Agitation Free来日!
◆ジャーマンロック幻のバンドAgitation Free
1967年、ベルリンの2組のロックバンドをもとに結成。ルッツ・ウルブリッヒ(現在アシュラ、17ヒッピーズでも活躍)、クリストファー・フランケ(後にタンジェリンドリームで活躍)、ミヒャエル・ヘーニッヒ(後にタンジェリンドリーム、ソロで活躍)などジャーマンロックにおける重要人物が在籍・参加していたバンド。70年代初頭、壁に囲まれ特異な環境にあったベルリンで最も先鋭的なバンドとして知られていたのが AGITATION FREE だと言われている。エレクトロニクスを多用したジャズロックをベースにサイケデリックロックを演奏するスタイルに彼らがエジプト、レバノン、キプロス、ギリシャツアーから受けた影響とが融合し、独特のサウンドが完成された。今回の全盛期のめんばーによる来日公演では、名作のファーストアルバムの曲を中心に演奏する。
◆Agitation Free
Michael Hoenig (keyboard)
Michael Gunther (bass)
Lutz Ulbrich (guitar)
Gustav Lutjens (guitar)
Burghard Rausch (drums)
Official: http://www
Tokyo shows: http://www
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●2007.02.6(火) 2007.02.7(水)
shibuya O-West 03-5784-7088 http://www
open 18:00 start 19:00 自由席 前売7000円 当日7500円 各ドリンク別
チケット発売中: ディスクユニオン新宿プログレ館03-3352-2141、目白ワールドディスク03-3954-5348、MusicTerm www.musicterm.jp、shibuya o-west、Captain Trip Records、ぴあ(246-449)、ローソン(38576)、Eプラス
企画/制作/問合: CAPTAIN TRIP tel.03-3659-5165 www.captaintrip.co.jp info@captaintrip.co.jp
POSEIDON tel. 03-3437-2301 www.poseidon.jp poseidon@poseidon.jp
presented by 東京タワー蝋人形館
「DRMなしMP3」での販売に踏み込むレコード会社
http://www
やっと目が覚め始めてくれましたか。
まだ時間は掛かるかも知れないけど、ぼやぼやしてるとレコード会社が先に潰れちゃいそうですしね(笑)。
存在を知ってから入手まで結構時間が掛かりましたがやっと手元に。
こなかりゆさんのことを知ったのはレコミュニにて、今年の4月くらいですか。以来折りに触れ手に入れた音源を聴き直していますがなかなか味わい尽くせない感触です。
「課長王子」というアニメのエンディングタイトルだったようなのですが、アニメ自体知らないし(笑)、どうしようかと思いつつ調べていたら、この盤にはマイケル・シェンカーやジョン・サイクス、影山ヒロノブといったメンバーも参加している?!、という情報を見て探してみました。
届いてみたら、番組のBGM集に加えて8cm CDが一枚付いていて、そちらに番組で使用されたらしい、上記ハードロックのビッグネームの曲が収録されているというものでした・・・。
しかし「やっぱり女の方がいいや」という曲、いきなり取り出して聴いても完全にこなかさんの曲だし詩でした。短いけどやっぱり持っていたい曲でしたね〜。
ああ、となるとシングルCDも欲しいなあ・・・・。
こ、これは(笑)。ジャケット写真のイメージからは想像つきませんでした。本当にしっかりパワーポップですよ!
がっしり掻きむしるギターサウンド、ちょいダミ声入った女性ボーカル、時折クラっとくるようなポップなフレーズとコード。いいなあ(笑)。
Roy Harper News Letterより。
うわー、来ていただけますか!
まだ詳細は確定していないようですが、日程だけ決まったようです。
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Japan - February 2007
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We are waiting for the final agreement for these dates. They are not
confirmed but I decided to include them in this newsletter anyway. If you
are in Japan and wish to be notified about these dates please reply to
this email and I will add you to a small 'japan' list.
Tokyo - Feb 5th
Tokyo - Feb 6th
Osaka - Feb 8th