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onochin再発された「フィルハーモニー」の中からレコメンドします。
このアルバムの中で一番ポップな曲で、毎日のように繰り返して
聴いていました。歌詞は僕のために書いてくれたようなもので
す(知らない方はスポーツマンのための歌詞と思うかも?)。
ジャケットを見て、23年前の曲だと気づいて、しばし呆然。
当時とても高価でアマチュアでは手に入れることが難しかった
イミュレーターの音が、今となっては「デジタル」という言葉を
感じさせないアコースティックなものに思われます。純粋に音に
対する興味を作品に昇華していくという細野さんの姿勢は、形は
変わっても今のSKETCHSHOWに繋がっているような気がします。
僕にとって、レコミュニ参加以来初の許諾なるか?
ソラ(イズミカワソラ)とmarhyの姉妹によるユニット。アルバムの
2曲目に入っているこの曲は、ユニットとしてのデビューアルバ
ムにふさわしい、ポップで明るいメロディーと、未来を予感させ
る歌詞が、聴いている者をヘビロへと誘います。カーネーション
のプロデュースによるサウンドもかっこいいよ。
音楽を楽しんでいることを、リスナーにこれだけさらけ出して
いるバンドは、他にはいません。特にアルバムの中でもこの曲は
それが如実に現れています。みんなで楽しくいこうよという感じ
から、バンドのメンバーの愛情がにじみ出ているようです。ライ
ブもお勧めです。
1/25追記
上記の日本語、ちょっと変だったかもね。気持ちはわかって
もらえるかな。
カーネーションの音楽は前から聴いていたけれど、この曲をきっ
かけにのめりこんでいきました。前向きになる方法って、人ぞれ
ぞれで、いつも力んでいる必要はないんだ、っていうメッセージ
をもらったような気がします。メロディーもアレンジもかっこよ
いです。5人の時代のカーネーションのエッセンスがこの曲にい
っぱい詰まっています。
僕が生まれて初めて買ったアルバムが「東京は夜の7時」です。
その中でも、この曲は一番思い入れの深い曲です。坂本龍一さん
のサウンド・ストリートで初めて聴いたこの曲が、今に至るまで
ほかの曲の追随を許さないのは、楽曲としての完成度と参加して
いるメンバーのソロの部分での開放的で圧倒的な音楽に対する心
意気を感じるからです。このアルバムの中で聴かれる観客の拍手
を聴いていると、こんな時代が再び訪れるのだろうかという期待
と不安の両方を感じます。
数多くのアーティストに曲を提供しているBarry Mannのセルフ・
カバー・アルバム"Soul & Inspiration"の中で、一番好きな曲で
す。どこかのサイトでも書かれていましたが、今まで何でご自分
で歌わなかったのだろうと思うくらい、歌のうまい方です。
James Ingramが歌うバージョンよりキーが低いようですが、それ
でもこの曲の魅力を十分に引き出すことができるのは、曲の作者
であるBarry Mann本人の歌であることが一つの理由なのでしょ
う。このアルバムの他の曲もとても良いです。