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音の記憶帖
デュオの王道をいく唄声。
ギターとピアノだけをバックに唄う二人きりの唄が
真夏の中をさらりと駆け抜けていきます。
からりとしているけど、ドライ過ぎない良質のポップス。

メロディーそのものはとても流動的でエモーショナルだけれども、
エレクトロニカとの混ざり具合が絶妙で心地いい。
ジャケットからはエスニックなものを想像しがちですが、
透明感のあるさらりとした仕上がりの一曲です。 タイトルも魅力的。

どこか場末のクラブでしんみりと聴いているような気分になるベースラインと
ピアノ。
あどけなさのあるヴォーカルが反って広がりのある唄になっています。

原トモノブさんのヴォーカルでトシちゃんのあの唄が。
いいセレクトとアレンジですね。
今の三十代ならば、十代の頃を思い出しつつ、「ハッと」するかな。
このアレンジは確かに二十一世紀の楽曲になっています。

友人のいけさんが大好きなXNOX。初めてDLしてみました。
楠さんの声って本当にいいなあ...。
ドラマーってどうしてこんなにいい声なんだろう。
蝉の鳴き声も少なくなった夏の終わりの静けさに近い音と唄。
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