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霧の万年床〜楠 均のBGM日記2006/8 | ||||||
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正確に言うとあれは今朝のことですか?寝耳に雷のような(って、ほんとの雷でしたが)驚愕のひとときでしたね。「轟く」という言葉はこのようなことを言うのだと布団の上で深くうなずきました。天を覆うとか天を裂くとかの全天的な印象がなくて、4ピースくらいの、しかしとてつもなくパワフルなロックバンドが神輿に乗ってやって来て血の気が失せるような恐ろしい演奏をして、こちらがあっけにとられているうちに神輿ごとすぅっと去って行ったという感じでした。あまり経験したことがない雷パフォーマンスだったような気がします。折しも秋祭りの日のことでした。
雷が大嫌いな我が家の弱虫チビ犬が、恐怖のあまり全身を震わせあるいは走り回ったあげくに、脱糞、失禁しているのはほぼ間違いないと思いながら、ここでヘタに優しい顔をすると彼女の今後の自立にとって決していい影響を及ぼさないだろうと思い、心を鬼にして特大の耳栓をして涼しい顔で安眠を決め込みました。朝起きてみると意外にも粗相の跡がなく、ナーンダ、こちらが心配するほどのことでもなかったかと思いました。
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