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昨日お彼岸の連休最後の日,映画を見に渋谷へ.観たのは”Ray”.
レイ・チャールズの伝記映画.エピソードと伴に出現する彼の曲の数々,結構楽しめました.弟の死を彼のトラウマとして組立てる構成にはちょっと違和感がありましたが.
映画の中での原盤権の保有を巡るレコード会社との交渉のエピソードはビジネスとしての音楽をちょっとかいま見せてくれて興味深かったですね.
シアトルの最初の場面での若かりしクインシージョーンズの登場とその後の再会,シアトルを出てロスで聞くアート・テイタムのピアノ演奏の場面等筋とはあまり関係ないエピソードを堪能しました.でもいつから音楽聞かなくなったんだろう.
映画を観終わって弁天町の「ちくま」でおそば.お休みなのに明けてくれました.
そこでのいろんな映画の話からなんとはなしに映画”ライトスタッフ”の話に.そういえば映画の中でサムシェパード演じる初めて音の壁を破った男チャック・イェーガーの伝記が家にあったことを思いだし,帰宅後読んでます.日本語版は昭和61年12月10日初版第1刷サンケイ出版刊.
彼の出身はウェストバージニア.数年前にビデオを借りて観た”October_Sky”というロケットに熱中する高校生も同じ州だったと思いますが,この州には空への憧憬をかき立てる何かがあるのかしら.
ところでこの日本語版どうせなら12月17日に発行すればよかったのにね.
いわずとしれたライト兄弟が初めて空を飛んだ聖なる日(1903年)=「航空記念日」
円ドル交換レート改訂,その後の完全変動相場制の嚆矢となるスミソニアン合意の日(1971年)でもあるんですが.
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