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BGM日記のような独り言2005/12 | ||||||
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I'M YOUR FAN / THE SONGS OF LEONARD COHEN BY
今日はあまり得意ではないLEONARD COHENのトリビュートアルバムがToday's BGM。よく考えたら彼のアルバムは一枚しか持っていなかった。しかもあまり聴いてない。嫌いじゃないんだけど、自分から進んで買い集めるというのとは少し違うアーティスト。これは参加メンバーにそそられたのと、JOHN CALEがライブでもやっているHALLELUJAHのカヴァーが入っているから購入。この1曲を聴くだけでも買った意味は大きい。自分もあまり詳しくないけど、JOHN CALEのイメージががらりと変わった曲でもある。ただやっぱりあまり得意でないせいか、昨日のようにリピートリピートを繰り返すにはちと体力がいる。昼間は2回聴いただけで、断念。ちょっと休憩してあとは夜にもう一度酒を飲みながら味わってみることにする。やはり自分は一枚をじっくり聴けるタイプの人間ではないのが改めて分かりました。
で取り出したのはまずはオルガンもの。
・THE ZOMBIES / SHE'S NOT THERE
81年のDECCA盤でこれは多分再発の安いコンピ。アルバムにはSTEREOとあるが曲紹介のとこにはMONOと表記してあったりで、怪しい。元々我が家のプレーヤーはMONO針じゃないので意味なし。ステレオ針使ってやっぱりMONOは音が違うよねーなんて言ってる人もいるそうで、わが耳は聞き分けられる耳も持っていないので、大音量なら皆同じ(笑)
もう一点オルガンもの。
・GEORGIE FAME & ALAN PRICE / TOGETHER
タイトルはFAME AND PRICE/PRICE AND FAME/TOGETHERとなっているがどっちでもよろしい。何故かネットしながら聴いていたのであまり耳に残らず。また今度改めて。
久々にイタリアもの。大昔、初めて買ったイタリアのバンドはこれだった。クリムゾンにはまって目白のマーキーによく通っていた時に買ったものだ、懐かしい。
・IL BALLETTO DI BRONZO / YS
A面がイントロダクションと第一部で約18分。B面が第二部、第三部、エピローグで約19分。これもよく考えたらオルガン、ムーグ・シンセ中心なんだよなー。ただリズムセクションが入ると凶暴なクリムゾン的プログレッシブロックで圧倒される。今聴いても凄い演奏。裏ジャケを見る限り彼らはイタリアのメタラーかハードロッカーだな。確か英語で歌っているバージョンのアルバムもあったが、そっちは未聴。英語のJ-POPを聴く意味がないように英語のイタリアンロックもあまり意味無いような気がする。そんな事無い?次もイタリアものでヤクラなんかにしよっかなーと思いつつやめて。
・BOUHAUS / THE SKY'S GONE OUT
バウワウなら知ってたけどバウハウスなんて興味が無かった。バウワウワウなんてものあったがそっちは未だに興味はなく、バウハウスは最近やっと聴けるようになってきた。そもそもグラム的なものやニューウェーブ的なものは一切ダメだったのが逆に今となっては結構好きかも?なんて事になっている。歳とると音楽的趣向も変わるって感じなのでしょうが、自分も場合は昔のも相変わらず聴けるので、広がり続けるばかり。際限が無い。これ82年頃のリリースだから自分が洋楽聴き始めの頃ですね。当然知らないはずです。ピーター・マーフィのソロも今度チャレンジしてみよう。
じゃ次はBOW WOWでも聴こうかなーと思いつつ、手にしたのは大谷レイブン。
・大谷レイブン / RAVEN EYES
元マリノのギタリスト。興味の無い洋楽ファンは多いはず。しかしジャパメタを侮ってはいけません。なにせ参加メンバーがSNOWY WHITE , MAX MIDDLETON , RICHARD BAILEY , MAGGI BELL , LENNE ZAKATEK ,ALAN MARSHALL というメンバー。しかもジャニスのMOVE OVERなんかをMAGGI BELLが熱唱しているんだからもはやここで聴ける音はジャパメタの域を超えています。MAX MIDDLETON好きの人はHUMMINGBIRDどまりだろうけれど、ここまで聴かないといけません。近年紙ジャケでCD化されました。自分のはもちろんLP。大谷レイブンはもちろん今も活躍中。生で見たいなあ〜。
・BRUCE COCKBURN / SALT,SUN & TIME
寒い冬のイメージにピッタリなアーティス。雪景色がよく似合う(ような気がする)。ジャケットのイメージから連想するだけだけど、このアルバムの裏ジャケも雪の森林の写真。最近買うLPの解説で多いのが中川五郎さん。このアルバムもそうだった。先だってジェニファー・ジャクソンのライブ打ち上げでお近くにいらっしゃったが、当然話す事はできず。解説から抜粋。
雪の日にジンなど飲みつつブルース・コバーンの唄に耳を傾けるなんて桃源郷にいるようなものだ。
コバーンつ雪とはぴったりとくっついていたけど、このアルバムは海と夏の匂いでいっぱいなのだ。
外では雨はもう止んでしまったみたいだ。寝る前に、ぼくはまたもやジンでも飲みながらこのアルバムを聴くとしよう。真夜中しいいんとした中で聴くブルース・コバーンもまた素晴らしいのだ。
うーむ。単純細胞なのでジンが飲みたくなりました。焼酎でガマーン。
とこんな感じの今日一日。色々考える事あって、酒がすすむ。最後はI'M YOUR FANを聴き直して今日は終了。明日からはまた仕事なので、こんなに書けない聴けないと思います。
LOURIE & JOHN / ARABELLA
昨日から始めたToday's BGM。案の定というか反響は殆ど無い(笑)既に日付は変わってクリスマスだが、こちらも案の定ウキウキするような予定は入っていない。それどころか体調がイマイチで、木曜は扁桃腺が腫れ、金曜は目が充血するし土曜は腰痛&肩こり。肩こりは慢性化してるけど、全てが体の左側だけ。この前受けた人間ドックでは特に異常がなかったが、ここ数年体の左側だけどうもおかしい。首も右には楽に傾けられるが左に傾けるとどうも違和感。これって整体とかに行った方がよいのだろうか?と書いていて年寄りくさい話題だなーと思いつつ、そう言えばこの前中目黒に行った時にソフト整体というお店があったのを今思い出した。今度行ってみようかなーとまたも思いつつ、ソフトと言えば、自分はソフトウェア開発会社に勤めているのだと思いつつ、オーディオもハードよりソフト(CD・LP)に凝っているよなーと思いつつ、この寒いのにアイスはやっぱりソフトクリームだよなあ〜と思ったり。。。連想ゲームか?!
さて、肝心のLOURIE & JOHN。昨日はこれを中心に音楽を聴いていた。10回近くリピートしているが不思議と飽きません。BBSにも書いたが2004年のアルバムでJohn Stirratt & Laurie Stirrattのデュオアルバム。LaurieってのはStirrattの奥さんか姉妹かよく分かりません。broadmoor recordsとうレーベルからリリースされているんだけど、多分自主レーベルだろう。他にも色んなプロジェクトでCDをリリースしているようなので、ぜひとも他のを聴いて見たい。ツアー日程を見ると今はHealthy White Babyとしての活動が主な感じ。先日取り上げたThe Autumn DefenseとしてはDonovanとも競演している。興味のある方は下記参照。
http://www
そうそう、一昨日から始めたアフェリエイト。これって自分で買っても利益になるのか?そうだとしたら少しは割引になるって感じなのかなー。某有名ブログでは無いので、利益なんて出ないでしょうが、クリックした回数とかが集計されるので追跡ツールという感じにもなって面白い。閑古鳥のHPを充実させなきゃあ〜。
コメント
>大谷レイヴンのソロ・アルバムってCDになってるんや〜!
これはLPですよん。CDにはなっていないかもしれません。なっているかもしれません。うーん分からん。
>レイヴンのギター・プレイは完全に抜きん出てたと思います。
私も当時そう思いました。まだ若かったレイヴンさんですが、既にテクニック的には一流でした。
黒のストラトがかっこよかったっす。
マリノは確かに硬派っぽかったですね。生では見れませんでしたが、日比谷野外音楽堂でやったジャパン・ヘヴィ・メタル・フェスでのステージの模様がテレビでやっていて当時釘付けで見てました。
>コレ今の「耳」で聴き直してみたいです〜♪
LPなんですが、XXしときますねー。ちょっぴり待っていてネ。