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かたおかいくおの日記2006/3 | ||||||
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2006/5 | ||||||
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今日はひさしぶりに本部道場での練習に行ってきた。
本部道場での練習も3回目となるとずいぶん慣れてきて、2時間の練習が気持ちいいという感じにもなってきた。
それに反比例するように、自分の未熟さを痛感し始める。
学生のときにやっていた空手は一応黒帯。全国大会で3位になったこともあって、今回、20年ぶりとはいえそれなりに自信があった。でも真剣に組み手練習なんかやってみても相手にやられまくり。やっぱ年齢の問題なのか。それとも寸止め空手と実践空手との違いなのか。とにかくくやしい。
思えば学生の頃の空手はなんか適当にやっていてもなんとなく勝てたりして真剣に鍛錬しようなんて思っていなかったな。空手家が当たり前にやるようなストレッチも嫌いだったので当時でも体は硬かったし、そもそも練習があまり好きではなく、試合前に急に練習して試合が終わったらまた通わなくなったり。試合で負けてもあまりくやしさもなし。練習や試合以外の時に空手のことを考えることもまったくなかった。
それが今回は練習が楽しくてしょうがない。相手に突かれると練習ですらくやしい。練習のとき以外でも空手のことを考える。とにかくなんとしても強く、うまくなりたい思いが昔より明らかに強い。なんでだろう。
時間の使い方を真剣に考えるようになったからかな。ま、要は年取ったということだな。たぶん。
で、ダイエットのこともあり最近自分の体のことにものすごく興味が高まっている。ストレッチのやり方一つとっても例えば股関節の構造ってどうなってるのかなとか、相手よりも早く前で出るためにはどの筋肉が重要なんだろうとか。最近流行りの「なんば歩き」の研究してみたり。人間の骨ってこんなふうになってたのねとか、こんなとこに筋肉があるのか、みたいな素朴な発見があったりして意外と楽しい。
いまは、子供の学習教材付録の人骨ミニチュアを奪い取って研究中(^^;)
家族に横浜でやってる「人体の不思議展」に行くことを提案中。みんなあまり興味なさそ。
最近読んだ身体に関する本でよかったものを紹介。
『スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと』
http://pt
↑これはスポーツ選手でなくても読むといいと思う。総合的に簡潔に書かれているのでわかりやすい。「なんば」についても書かれている。すぐ読める。
『究極の身体(からだ』
http://pt
↑こちらはスポーツや武道を深く追求したい人向け。ただし著者の主観が強いのでそれを踏まえながらさらりと読むのが丸。
立て続けなので落ち着いてからにしようと思ったけど。。 あまりにすごかったので書こう。
いったいどこまでやるのって言われそうだが、さらにこんどはクラヴマガ(KRAV MAGA)というものにチャレンジすることになった。
クラヴマガとは、元々イスラエル軍で開発され、今ではアメリカのFBIやSWATなんかでも採用されている接近戦闘術。米TVドラマ「24」のジャック・バウワーみたいなもんだ(ちょっとたとえ悪いか)。
詳しくは↓
http://www
http://kuchikomi
簡単に言えば護身術みたいなものだけど、世界の特殊部隊の精鋭たちが本当の実戦の場で生き残るために使う戦闘術でもある。
で、昨日その始めてのレッスンがあった。
最初のレベル1クラスの前にイントロクラスというのがあって先にそれを受けることに。受講者は僕と、同じくこの日初めてという女子大生という女の子の二人だけ。
準備運動から始まって開始早々足のふくらはぎがつりそうになる。めちゃくちゃハード(>_<)。
当初の想像では、腕をつかまれたらどのように解くかとか、そういった練習をやるイメージだったんだが、ひたすらフットワーク、ミット使ってひたすらパンチ百連打というように、どちらかというとかなりハードなボクササイズという感じ。
インストラクター曰く「実際の場面では相手は本気。30秒間なりふりかまわず動き続けて相手を圧倒することが大事」
そのあと今度は二人で組んでひとりが相手の首を本気で絞め、受け手がそれを解いて相手にダメージを与える練習。
本当に本気で首を絞めないと練習にならないということだけど、実際本気で人の首を絞めたことはない、当たりまえだけど。しかも相手は女の子。最初は躊躇するんだが、インストラクターとアシスタントが横から大声で煽ってくる。スタジオではハードなBGMが流れている。不思議と「本気でやらないと自分がやられる」という気持ちになってきてマジで相手を襲うようになってくる。どうやらこれが狙いのようだ。
受け手も同様、首締めをほどいたらあと、やたらめったら本気で反撃して逃げるまでを練習する。(このほどいたあとの対処が大事なのだ。)(練習風景→http://www
練習を通じて、いろいろなことが空手とは違うことがよくわかる。
スタンス(立ち方)一つとっても、左右の歩幅が空手よりも広い。空手は必ず相手は一人なので、前後にすばやく移動できることが重要だが、実戦は相手が複数おり、横からの攻撃でバランスを失わないようにかなり幅広く立つ必要があるということ。
また例えば「ひざ蹴り」は、空手では相手の正面に入り込み相手の両肩もしくは頭を両手で押し下げながらボディや顔面にひざ蹴りする練習をするが、こっちでは、正面では相手の頭突きを受けるリスクがあるということで、少し相手の側面に回りこむようにして相手の頭を斜めに押し下げてボディをひざ蹴りするとか。
空手はルールの中でしっかり技を決めるかというのがポイントだけど、戦闘術では「ルールなし」でいかに身を守るかがポイント。そもそも違うのだ。(もち、どっちが良い悪いというものではない)
こんな説明聞くとかなり野蛮なイメージを受けるかもしれないが、実際のレッスンは超ハードなエクササイズ要素が強い。(いまのレベルのクラスはね)
結局、イントロクラスとレベル1クラスを連続して受講したが、多分人生最大の心拍数を記録したに違いない。用意していった1リットルのスポーツドリンクが途中でなくなるぐらい、汗もかいた。
ダイエットしたい女性におすすめかも。自分の身を守るスキルも付いて一石二鳥。実際、レベル1クラスの20人ほどの半数は女性だった。(女性向けファッション誌でもダイエットとしてずいぶん取り上げられているらしい。)
http://diet
ま、本当に凶器を持った複数の暴漢を相手にできるようになるにはまだまだ時間かかりそうだな。。。
ジャック・バウワーのようになるのはなかなか大変なようだ。
最近空手を始めた。(始めたのは2月から。もっと早く日記に書こうと思ったけどついつい。。)
大学生の頃やっていたので、正確には再開したと言っていいか。
年初に小学1年の息子を近くの空手教室に入れ、おいらは見学してただけだったが、見てると昔の血が騒ぐというのか、いてもたってもいられなくなり、子供たちばかりの教室に大人一人混ぜてもらうことに。
やり始めて自分の体が硬さに愕然とする。それを無理してハイキックなんかをやるもんだから、体のあちこちが痛い。子供と混じってやるってことで、「まぁ軽くやろう」ってつもりで考えてたのは甘く、師範は本気で指導してくる。息も挙がってかなりしんどい。
そんなのも一月やると(週一だけど)、だんだん慣れてきて大人の練習相手がいないこともあり、ちょっと物足りなさを感じる。そんな折、師範から本部道場にも顔を出せば、ってお誘い。
3月になって、お言葉に甘え行ってみると、道場全体すごい気迫。早速混ぜてもらい練習。大学の頃やってた空手(寸止め)と違って、こっちは止めないやつ。つまり本気で突く、ける、投げる、倒す、というもの。練習もいきなりサンドバッグ。ちなみに、サンドバッグって初めてやってみると、かなり「痛い(>_<)」。固めのクッションのようなものをイメージしてたが、実際には「土嚢(どのう)」のような感じで硬い。これをおもっいきり殴ると一発でこぶしの先の皮がズル剥け。蹴ると足の甲がはれ上がる。キツイ。
さらに組み手(1対1の戦い)練習では防具をつけてマジ蹴り、マジ突き。休み無くどんどん相手を変えてひたすらやりあう。3人目ぐらいには心臓が破れそうになるぐらい息が上がり、突きも蹴りも出せない。ツライ。
そして最後は、躰術(たいじゅつ)の練習。ここの空手は躰術という合気道のような技を取り入れていて、相手を投げたり、つかまれた手をほどいて関節固めたりする練習をする。この練習は面白い。役に立ちそう(役に立つ状況になりたくないが・・)。
そんなこんなで2時間の練習。いつもの子供たちとの練習にくらべて時間は倍、中身の濃さは3倍で都合6倍の運動量。疲れる〜。
引き続きダイエット関係。
前の日記に書いたように僕のダイエットは普通の食事と運動という割と地味なもので、ダイエット食品やサプリメントなど使ったものではないが、そんな中、最近ひとつダイエット食品なるものを採用した。
何人かのスポーツ家、武道家のblogで紹介されていたものをたまたま連続して見たので気になって注文してしまったのが「豆乳クッキーダイエット」。
これは豆乳とおからだけで作ったクッキーで、水やお茶などの水分と一緒に摂るとおなかの中でおからが膨張して満腹感が得られるというもの。
説明書きによると、本来は食事の代わり(特に夕食代わり)にすると良いらしい。栄養もそこそこ取れ、一食160Kcalぐらいなのでダイエットにバッチリというおすすめ書き。
実際食べてみると確かに「たったこれだけ?」という量なのに結構食べた気になる。素朴な手作りクッキーの味わいでなかなかおいしい。(味は抹茶味、ゴマ、プレーンの三種類セット)
でも、自分としてはこれで食事の代わりにするというには気持ち的に「やりすぎ」感が強く。栄養不足、カロリー不足もちょいと怖い。なのになぜこれを注文したのかというと、やはり少しは間食したいから。
最近、家で一日中recommuni関連のコーディングすることが多くなってて、ずっと座ってPCに向かってると、つい口さびしくなる。これまではコーヒーやお茶で紛らわせていたが、煮詰まってくるとどうしても甘いものに手が伸びてしまう。不幸にも家には子供たちのためにお菓子がいっぱい。誘惑が多い。
そこで「豆乳クッキー」。間食にしてはおなかがいっぱいになって眠くなるというリスクがあるけど(それは関係ないかな?)、デスクワークが多い人にはおすすめかも。
ちなみに、注文したもう一つ理由があって、それは筋肉トレーニングに必要なプロテイン(たんぱく質)を摂らねばということ。スポーツする人、武道する人にもおおすめ(かも)。
↓こちら
昨年12月から始めたダイエット。スタート時は人生最大体重の70Kgだったのが、今日ようやく体重60Kgを切ってマイナス10Kg達成。
元々体重増減しやすい体質なので、一月で5〜6Kgのプラス・マイナスはしょっちゅうだが、意識的な継続的ダイエットははじめて。
ダイエットといっても、絶食するとか食事をマイクロダイエットに変えるとかみたいな過激なことはしてなくて、食事をきっちり3度にすること、つまり間食しないことと、高カロリーな食事を摂らないことぐらい。(それまでは毎日ラーメン定食食べてた)
12月入ってすぐ食事を切り替え、それだけでクリスマスまでにマイナス5Kg達成。でも、年末、年始の飲み会三昧でしばらく停滞。2月から息子と始めた空手教室通いで筋トレやストレッチなど運動への意識も高まったせいで3月入ってからぐんぐん減少。右肩下がりの体重グラフはいまだに一直線に下降している。このままどこまで減るのか興味もあるが、ちょいとヤバイ気もするので、ここらで体重はそのまま維持して、体脂肪率減少にフォーカスしようと思っている。
しかし、最近の体脂肪率計付き体重計はすごい。ダイエット開始するときに買った、体重計に乗ってハンドルを手に持って肩の高さまで上げて計るやつ。体脂肪率はもちろん、内臓脂肪レベルや骨格筋率、基礎代謝も出て、体年齢とやらまで表示される。筋肉と脂肪の電気伝導率の差を利用して判定しているらしいが、飲み会後や運動後に図ってみると顕著に値が変わるし感心する。
毎日これらの値をExcelに記録してグラフにして視覚化するとダイエット状況がひと目でわかる。ものすごく数値を意識するので、もしかするとこれが一番のダイエット効果を発揮しているのかも。
ちなみに、開始時と現在の値は、体脂肪率26%→19%、内臓脂肪レベル9→6、体年齢45才→34才。
なお、おいらは人間ドックで毎回「脂肪肝」を指摘されているのでこのまま続けて脂肪肝なくなるといいなぁ。
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