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かたおかいくおの日記2006/4 | ||||||
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今日はひさしぶりに本部道場での練習に行ってきた。
本部道場での練習も3回目となるとずいぶん慣れてきて、2時間の練習が気持ちいいという感じにもなってきた。
それに反比例するように、自分の未熟さを痛感し始める。
学生のときにやっていた空手は一応黒帯。全国大会で3位になったこともあって、今回、20年ぶりとはいえそれなりに自信があった。でも真剣に組み手練習なんかやってみても相手にやられまくり。やっぱ年齢の問題なのか。それとも寸止め空手と実践空手との違いなのか。とにかくくやしい。
思えば学生の頃の空手はなんか適当にやっていてもなんとなく勝てたりして真剣に鍛錬しようなんて思っていなかったな。空手家が当たり前にやるようなストレッチも嫌いだったので当時でも体は硬かったし、そもそも練習があまり好きではなく、試合前に急に練習して試合が終わったらまた通わなくなったり。試合で負けてもあまりくやしさもなし。練習や試合以外の時に空手のことを考えることもまったくなかった。
それが今回は練習が楽しくてしょうがない。相手に突かれると練習ですらくやしい。練習のとき以外でも空手のことを考える。とにかくなんとしても強く、うまくなりたい思いが昔より明らかに強い。なんでだろう。
時間の使い方を真剣に考えるようになったからかな。ま、要は年取ったということだな。たぶん。
で、ダイエットのこともあり最近自分の体のことにものすごく興味が高まっている。ストレッチのやり方一つとっても例えば股関節の構造ってどうなってるのかなとか、相手よりも早く前で出るためにはどの筋肉が重要なんだろうとか。最近流行りの「なんば歩き」の研究してみたり。人間の骨ってこんなふうになってたのねとか、こんなとこに筋肉があるのか、みたいな素朴な発見があったりして意外と楽しい。
いまは、子供の学習教材付録の人骨ミニチュアを奪い取って研究中(^^;)
家族に横浜でやってる「人体の不思議展」に行くことを提案中。みんなあまり興味なさそ。
最近読んだ身体に関する本でよかったものを紹介。
『スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと』
http://pt
↑これはスポーツ選手でなくても読むといいと思う。総合的に簡潔に書かれているのでわかりやすい。「なんば」についても書かれている。すぐ読める。
『究極の身体(からだ』
http://pt
↑こちらはスポーツや武道を深く追求したい人向け。ただし著者の主観が強いのでそれを踏まえながらさらりと読むのが丸。
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