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蜩音楽帖2009/6 | ||||||
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1時間ちょっと前に、ひとつトシを取りました。
29歳で死ぬと思っていたのに(ノストラダムスの年が29歳だった)、あれから10年も生きながらえることができました。
恥の多い人生ではありますが、それでも、この10年はかけがえのないものです。生きてこられてよかった。
生かされていることに、心から感謝します。
さて今年のバースウィークは鑑賞面でも本当に充実した素晴らしいものとなりました。
七夕の夜は、御器所のなんやにて、名古屋在住の素晴らしいプレーヤーの方たちのソロジョイントライブを堪能致しました。ダイスキなまるちゃん、主催の臼井康浩さん、小野良子さん、山田奈緒さん、イギリス人のアンドリュー、そしてなんやオーナーのpuyoさん。美味しいお料理を頂きながらかぶりつきで極上の演奏を聴く、これ以上の幸せがありましょうか。
明けて8日はなんと名古屋ドームへ行きました。
サイモン&ガーファンクルです。
私にとって彼らは、ハッキリ言って「歴史上の人物」と言うカンジで、来日来名は勿論知っておりましたが、見に行こうなどとは露ほども思っていませんでした(高いし)。
が、友人がチケットをプレゼントしてくれたのです!
ナマ「サウンドオブサイレンス」!
ナマ「明日に架ける橋」!
実は私はS&Gでタイトルと曲が頭の中で一致していたのはこの2曲だけだったのですが、ライブを聴いて、耳慣れた曲が多いことに驚きました。私が認識していなかっただけだったのです。これからあらためて、ちゃんと彼らの曲を聴いてみようと思いました。
そして9日は、TOKUZO10周年記念特集のメインとも言える、鈴木慶一&山本精一でした。
・・・・・・。
前日のライブが吹っ飛んでしまいました。
素晴らしすぎです。
あまりに凄すぎです。
冒頭にも書きましたが、生きていたからこそこれほどまでに素晴らしいライブを見ることができたのです。
大げさだと笑わないでクダサイ。
そのくらい素晴らしいライブだったのですよ!!!
「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」
と言う映画がありましたが、私も、生かされているうちはたとえ泥を舐めようと、生きていってやる!と思いました。
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