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Lamblashのメルボルン改めTokyo公開語録

2007年 06月 11日

風を読め、飛び込め、最高のタイミングで。 

先週うちのパーティクルーにしては本当に珍しく、

打ち合わせもそこそこに、さんざ恋話で盛り上がった。

平均年齢29歳、男女混合のリアル恋愛トーク。

an-○nより役立つと思うよ。たぶん。

「100%の恋はさすがにもうありえない。でもそれを待っていたら恋なんてできない。」

「よくわからなくても、思い切って飛び込んでみる勇気が必要」

「付き合ってる相手に会えなくて寂しいな、と思う時は、メインは『相手への気遣い』、そこに『寂しい』を小さじ一ぱい加えてみる(全く『寂しい』を伝えないのも逆効果!)」

「相手のいいとこ、だめなとこ、全部含めて愛せたら、何が起こっても大丈夫。そういう大きな人間に、人は最終的に敵わない」

「好きなタイプを芸能人で言われたら、その芸能人の外見ではなく、その芸能人がどういう位置づけのキャラなのかを参考にすべし」

「結婚願望ある・なしは、本心を先にはっきりと伝えるべき。あとでズレが発覚しても大変」

「ヤっちゃった後に冷めるか冷めないかは…男性側にしてみてもどうしてそうなるのか、謎。」

「結論を急ぐな、でもひっぱりすぎるな。全ては結局タイミング」

仕事柄、タイミングを操る事に本来長けた人間(DJ)が多数だというのに、この有様(笑)

よく、雑誌なんかで「自分からパーティに積極的に出かけるなど、人の集まる、出会いのある場に行きましょう」とあるけど、私達、パーティに出かけるどころか、複数ハシゴしたり企画したりの、いわばparty professionalだというのに…。

パーティに出会いがある、そこは否定しまい。

でもその「出会い」が、恋愛の「出会い」になる確立はどっちかっていうとせいぜい2%程度と言っておきましょう。

むしろ、普通に暮らしてると1%以下のはずの、もっと人生での深い意味を持った出会いとか、もっとスケールの大きい「出会い」のほうが、何故かぽこぽこ発生する。

electromagneticで書いた話みたいに、

そこに魅せられてる人が多い。

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傷ついたなと思うとき、自分も相手に対して無意識に同じことをして傷つけてることがある。そういう人はしばしば自分の鏡。

と、今日気づいた。

昔からよく、気ままとか、とらわれてないとか言われる。

100%決めた通りには動く気がない(というかあまり先まで考えていない)し、

何事も不確定要素、その時の気持ちにまかせる心の自由空間を持つのが楽しいと思っているとこがある。

「何を考えてるんだかわからない」

そういえば、そこ共通点だな。

全部『気まぐれ』かぁ、と納得したら、あれこれ心配してたんだけど、すごく気が楽になった。私も、全く悪気はないのに、そういえばいつもの気まぐれ癖で正に渦中の人を傷つけたかも知れないし、他の人を傷付けてるかも知れない。

「何を考えてるんだかわからない」行動…とってたな。

風の吹くまま気の向くまま。風のように軽やかな心で。

じゃ、いつもどおり、風にまかせておけばいいじゃないか。

やっぱさ、無理やり動くのは…私のやり方じゃない。

またそっちに風が吹いた時に、キラースマイルを最高のタイミングで放ってやる。

どっちもさ、たぶん、向こうから追い詰められたり、閉じ込められたら困る性質だろうから。

「何か最近全然会わなかったね」

その言葉、言った奴の負け!

| Posted By lamblash 投稿日: 2007年6月11日 23時53分 更新日: 2007年6月11日 23時58分

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