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MAL Antenna - recommuni version2008/1 | ||||||
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もう数年前からずっとそうしたかったのですが、いろいろなしがらみや(仕事とかね〜)、アプリケーション環境や、マシン環境や、経済事情などで踏みきれなかった、自宅メインマシンLinux化に本気で着手。どうせならということで、
Athlon64 X2 + メモリ4G + 64bit Linux
ディストリビューションはどうしようと迷いましたが、とりあえずラクそうという軟弱な理由でubuntu。インストール直後の画面が一番綺麗に感じたので・・・。
そうは言っても、USB外付けのTVチューナなどはまだWin環境を必要とするのですが、これはVMWare Workstationで。実はCPUパワーさえ十分なら動くことは以前に確認済みだったのです。Athlon64 3000+でも一応動いてましたから。
あとはまあWin上の愛用アプリもあるのですが、Linux上でWinアプリを動かすWineがかなり進んできたこともあり。なにしろ、Linux上にIE6をインストールすることが出来るのです。まあ日本語入力に問題があるみたいですが・・・。
ATOKもLinux版の新バージョンが昨年暮れに出たばかり。
市販DVDはLinuxでも再生できます。音楽再生はAmarokに期待。それにFoobar2000はWineで動くらしいですし。これでShortenファイルも大丈夫でしょう。
あとは、まあWin環境を残すのは初音ミク用かも(笑)。Wineで動くか試してみましょう。
64bit Linuxにしても、なんとか32bitのFlash Playerを入れる方法はあったので、YouTubeもLinux上でOK。ここレコミュニの試聴再生も大丈夫でした。あとはWindows Media PlayerがなんとかなればGyaoもOKなはず・・・。
Vistaは多分使わずに終わるだろうなあ・・・(笑)。
あとはユーティリティ群がどのくらいWineで動くかかな〜。
.NETアプリのバイナリは、今のところだめみたいなので、その辺はヴァーチャルマシン内にするしかないかも。
負荷が高まってきたらCPUをクアッドコアにすればまだ余力があるはず・・・。メモリは安いタイミングであと4G足せば8G。そうなれば仮想マシンをあと1つ2つ追加しても大丈夫だろうという読み。
今日はOSのベース部分までで、実用環境構築は明日の予定。
コメント
その後結構ハマってます・・・(笑)。
・大体一段落したところで魔が差して、サスペンドさせてみてしまったら復帰せず・・・。さらにブート不可に・・・。
・どうせインストールやり直しなら、本来繋ぐべきハードディスクを最初から繋いでおこう・・・としてみたら、インストール後ブート不可に(笑)。
多分、インストール最後のブートローダーをどのドライブに入れるべきか、というディスク番号が、ディスクを増やしたことで変わってしまったっぽいですね。
あとはSATAでも、ディスクを繋ぐ場所によってはブートしなくなったりとか(笑)。日立とサムソンをマスター:スレーブにするとブートしない、とか(笑)。
homeの環境は残っていて、VMWare中のWin環境はそのままなので、まあ酷く手戻りした訳でもないのですが・・・。
ATAカードで増設するとSATAより前に来てしまうのがネック・・・。
それでもubuntuはDebianやFedora8より凄いところがあって、それはインストール時からNTFSパーティションをマウント指定できること。Windows環境から移行するにはとても便利な機能だと思います。