a person powered by ototoy blog

recommuni四方山話

タンザニアの民俗音楽を、エンジニア＆プロデューサーの土方裕雄（ひじかたやすお）さんが現地で生録音したものをまとめた作品ですが、CDは未発売です。

素朴でパワフルな音楽自体もすばらしいですが、土方さんの音へのこだわりもすごい。配信なので圧縮音源ですが、それも土方さんが少しでもよくなるようにいろいろ工夫を重ねた特別な音源です。

以下、土方さんからの解説。

東アフリカ・タンザニアを代表する偉大な音楽家、故フクウェ・ザウォセ氏の遺族たちによって受け継がれた伝説的な楽団 CHIBITE が満を持して世に送り出す、バラエティに富んだ作品群は、アフリカ東海岸のバガモヨにあるオープン・スタジオで収録された。代表的な楽器である親指ピアノとも呼ばれるイリンバは、倍音豊かで重厚な音色を奏でる。ひょうたんを響かせる弦楽器のイゼゼ、複数の太鼓の楽器群に加えて、今までの海外録音では難しかった男女２０人以上のボリューム感あふれる大合唱の魅力。伝統的なアフリカの民族音楽からさらに飛躍し、洗練された崇高な響き、魂の叫びを聴かせてくれる。

アーティストページに関連サイトも掲載しています。

アーティスト名をクリックしてください。

くるりは98年10月にビクター・スピードスターからメジャー･デビューしたが、その直前5月にリリースしたのがこのアルバム「ファンデリア」。2000年に再発売。

Interlude/くるり 

祐天寺から電車に乗って座ろうとしたら、座席にゴミがあった。コンビニ袋に入った、おにぎりの包み紙など。そのまま放って置こうと思ったが、ボクが犯人と思われるのも癪なので、渋谷でゴミを持って降りる。

そしたらゴミ箱がない。犯罪防止のためにゴミ箱は減っているが、ないのは困る。小田急ならあるぞ。東急ひどい。だからゴミを車内に捨てていくヤツがいるんだよ。

しかたなくそのまま地下鉄銀座線改札へ。銀座線の駅にもゴミ箱がなく、ゴミ袋を持って電車に乗り込む。何の因果で人のゴミをこんなに持ち歩かなければならないのか。

結局、外苑前駅の改札を出たところようやくゴミ箱があり、そこに捨てた。

ところで、ゴンさん、東京はやっぱりどこも「もえるゴミ」みたい。

「もやせるゴミ」は関西のしかもセブンイレブン特有？

こなかりゆさんの記念すべき1stミニアルバム。

3年ぶりのニューアルバム。06年3月10日に発売されました。「あじさいゆうえん」と読ませるようです。

キュートな声を、これだけ思いっきり張り上げられたらもーたまりません。

そしてこのメロディライン。日本人の根っこをくすぐるなぁ。

まるめろ/村上ユカ 

マンダラ2での朝日美穂さんとXNOXのライブのあとの帰り道、下北沢で井の頭線から小田急線に乗り換えようとしたら、掲示板に多摩急行唐木田行きと出ている。ラッキー！ホームからは「間もなく発車します」の声。慌てて階段を駆け降り飛び乗った。

よかったー、と思ってたら、なんと！うちの最寄の駅を、飛ぶように駆け抜けてしまった！多摩急行だと思って飛び乗ったのは快速急行だったのである。

小田急の快速急行に乗るのは初めてなんだけど、確かあまり停まらないはずである。その通り、不安になるほどどんどん進んで、新百合ヶ丘まで連れて行かれてしまった！ちょっとー、いくらなんでも停まらなさ過ぎじゃない？あーあ。

とにかく、あの掲示板はなんだ。ひどいぞ、小田急。（たぶん、駆け込み乗車を防ぐために、早めに「今」の電車の掲示を下げているんだ……でも、ボクのような被害に合ってる人がけっこういると思うぞ……だって、新百合ヶ丘で反対側のホームに歩いていった人、ボク以外にもずいぶんいたもの）

京都「拾得」でのライブ、無事終了しました。

GONTITIの三上さんとそのマネージャー佐脇君がわざわざ観に来てくれて、前半は緊張してしまいました。

でも楽しかった。終わったら同窓会ノリです。

学生時代になじんだ居酒屋「ん」で打ち上げ。

あ、ちなみにうちのバンドのボーカルは、JTB出版からの新雑誌「nodule（ノジュール）」の発行人です。50歳以上の「団塊世代」向けの雑誌。なかなかよいよ。

一夜明けた今朝の京都はどしゃぶり。祇園祭の山鉾巡行もたいへんだったろうな。

今夜、京都「拾得」で「Old Heart Of Mine」のライブ。

昨日は京都に入って、19:00からリハーサルでした。

四条大宮のリハーサルスタジオ「スタジオ246」というところでしたが、すごいりっぱなスタジオ。地代の高い東京じゃありえないゆったりスペース、設備も高級にして最新、なぜかスタッフの人たちもすごくフレンドリーで楽しかった。

その近くのコンビニの前にゴミ箱があって、ゴミの種類で分かれてる。それは当たり前なんだけど、ひとつに「もやせるゴミ」と書いてあってちょっと笑った。東京だと「もえるゴミ」と書くよね、普通。言葉的には「もやせる」は方言じゃないんだけど、使い方が「関西」というか、ニュアンスだね。

1stアルバム「Hiccups」の最後を飾る名曲。

切々と心に染みこむメロディですが、こういう曲でも彼女のツンととがった感じの歌唱が、特別の広がりと余韻を感じさせてくれます。

エバンストンの夏/ 

こなかりゆの、1stにして傑作、のミニアルバムです。

もう10年前になるんですねぇ。

ミニチュア・バービー/ 

パソコンに向かって仕事してたら、急にこの歌が聴きたくなった。

ふっと力が抜けていく。疲れがとれる。

もう夏だし。

今日はまるで日曜日/西岡恭蔵とカリブの嵐  

これはなかなかおもしろいカバー集です。

歌謡曲をちょっとアバンギャルドにリメイク。でもヒット歌謡って元が濃いぃから、うまくやんないと負けてかっこ悪いものになりがち。

ソラさんのユニークな個性がそのへんのバランスを絶妙にとって、曲のよさとサウンドの面白さ、両方がちゃんと伝わる、聴いて飽きないものに仕上がった。

いよいよ今週末です。京都の拾得でライブ。

昨日アキバのおかめに行ったら、Yさんが奥さんの実家がある京都にちょうど行くので、ライブも観に来てくれるそうです。

なんでわざわざ京都でやるかと言うと、バンドのメンバーが京都の大学の軽音楽部の仲間なのね。最近ギターが一人抜けたので、代わりに某レコード会社のN君に入ってもらったけど。

昨年も祇園祭の真っ只中にやったんだけど、大学時代の友人を中心に80人も観に来てくれた。これはひさしぶりだったからで、今年はムリだろうなぁ。

「誰がカバやねんロックンロールショー」で活躍しているサックスの遠藤さんも同じ軽音楽部で去年は参加してくれたんだけど、今年はNGになっちゃったし…

これは名曲！

メロディが「せつな明るく」て、それだけじゃなく、サビの唄の切り方、リズムが音楽心のツボを刺激してくれます。

知らない人はぜひ聴いてみて。

雨降りの木の下/スノーモービルズ