2006/11 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | ||
2006/12 | ||||||
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 | ||||||
2007/1 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
a person powered by ototoy blog
recommuni四方山話さっき訃報を聞いた。
肺炎で入院していたらしいけど、直接の死因は不明。
25日の午前1時45分死去。73歳とのこと。
青島さんに続いて、というのもなんだけど、音楽の世界の巨星がまた落ちた。
意外と思われるかもしれないけど、実はボクはJB大好き。学生時代はバンドでやってたし。時々は無性に聞きたくなる。つい一昨日も、YouTubeで昔の、エド・サリバンショーに出演したJBの映像なんかを見つけて喜んでたのに……
青島幸男さんが亡くなった!
ほんと多才な人だった。放送作家、作詞家、小説家、俳優…まあ政治家にはなんかキャラクター的に向いてなかったと思うけど。
中でもボクが尊敬するのは、コミック・ソングの作詞家としての氏だ。
笑いというものはたいていが意外性を必要とするもので、よほど面白いネタでもオチを知ってしまうとおかしさが激減する。それを、何度も聴く音楽の土俵で、何度聴いてもにやりとしてしまう歌詞など、非常に高度な才能がなければ書けるものではないと思う。それを青島さんは何曲も残している。もちろん表現者である植木等さんの技量もあってのことだが、ともかく、この日本最高のコミック・ソングを聴きながら、青島さんの冥福を祈りたいと思う。
「遺憾に存じます」
http://recommuni
「ショボクレ人生」
大好きなアイリッシュ・ミュージックの本格的なアーティストがようやく配信可能になった。
とは言え、このKiLAは最近知ったのですが。
アイリッシュにアフリカやラテンなどいろんな要素がミクスチャーされているようで、普通のアイリッシュ音楽より、ビートが強調されている感じはする。この曲もすごいグルーブで思わず身体が動く。
でも、フィドルとイーリアンパイプの二重奏はまぎれもないアイリッシュ・サウンドの必殺技。コブシのきいたアイリッシュ・メロをぐいぐい演られると、もうたまらんね。
これも昨夜波岡さんのお店「Sailin' Shoes」で聴いた。すごーくセンスいいカバーなんで、これ誰です?って訊いたら、サックス奏者の土岐英史の娘にしてCymbalsのボーカルだった土岐麻子さんでした。
で、CDを買いました。うーん改めて聴くと歌がねー。ハイトーンボイスでいい声だけど、ノドをしめてキバるような感じの歌い方がちと気になる。そこでオリジナルの達郎さん「Go Ahead!」を引っ張り出してきて聴く。アナログだよ。おー、やっぱり歌いいなー。力強いけどのびやかで楽な感じ。
でも、この森広作品のサウンドメイキングはすばらしい。エンジニアは中村文俊という人なんだけど、ギターの音、ドラムの音、バランス……実にうまい。このサウンドを聴くだけで、このアルバムは価値があるよ!
**************************************************
お気に入りの波岡さんの店で聴いた。最初はオリジナル、つまり達郎さんだと思ってたら声が違う。女の人かなと思ってたんだけど…。
で、オリジナルと思うくらいサウンドは同じなんだな。ギターソロまでフレーズ完コピで笑ってしまった。
反って気持ちがいいぞ!
混んでると聞くけど、やっぱり見ておかないとなー、と思って時間を作って上野まで行ってきた。
木曜の朝10時というのに、もうすごい人。絵の前に4重くらいに人が群がってる。人気なんだなぁ。
中には「これ油絵?」なんて連れの男に訊いてる女性がいたりして、男も「たぶん」なんて答えてる。相当のホワイトゾーンまで牽引しているようだ。ダリ人気おそるべし。
ボクはこのダリとかフェルメールとか、精密なタッチで「光」を表現できる画家が好きだ。
18cm×24cmという小さな作品だけど「家具栄養物の離乳」という絵がすごいと思った。こんな小さな中によくこんな広い世界が描けるよなー。
あとほぼ同じ絵がふたつ並んでいて、右目で左の絵を左目で右の絵を見たら立体的に見える、というのがあった。「六つの本当の鏡のなかに仮に映し出される六つの仮想の角膜によって永遠化される、背後からガラを描く背後から見たダリ」というのと「太陽の後ろはるか遠くに全裸で出現するガラを見るために雲の形をした金羊毛を開けるダリの手」という作品。
結局ボクにはどうしても見れなかったけど、よくこんなこと考えるし、また写真だったらわかるけど実際それを描くのがすごい。
それから「船」という作品。モンタギュー・ドーソンという人が描いた海を行く帆船の絵を印刷したものの上にダリが描き足して違う絵にしたもの。元よりよほどインパクトがある。1943年の作品。そんな時代にそういうことをやる発想がおもしろい。やっぱり「改変」は著作権法的にもっと自由に認めないとね。
「レコロケ・ジャズ」シリーズ第1弾!
創設45周年だそうです。数々のジャズミュージシャンを輩出している大学ジャズ研の名門、早稲田大学モダンジャズ研究会(通称:ダンモ)。これはそのダンモの2006年度レギュラーコンボが、先日9月24日、新宿の老舗ジャズライブスポット「J」で行った定期ライブを収録→ミックスした、スペシャル for recommuni音源です。
大学生と言ってバカにはできないよ。さすが名門ジャズ研だけあって名演です。この曲は彼らのオリジナル。15分近い熱演!
「レコロケ・ジャズ」シリーズ第1弾!
創設45周年だそうです。数々のジャズミュージシャンを輩出している大学ジャズ研の名門、早稲田大学モダンジャズ研究会(通称:ダンモ)。これはそのダンモの2006年度レギュラーコンボが、先日9月24日、新宿の老舗ジャズライブスポット「J」で行った定期ライブを収録→ミックスした、スペシャル for recommuni音源です。
大学生と言ってバカにはできないよ。さすが名門ジャズ研だけあって名演です。これは超有名曲「枯葉」です。