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recommuni四方山話

2007年04月19日

さよならの歌/寺尾紗穂 

よく伸びる上等のモチのような、とっても気持ちのいい声だ。ピアノと歌だけなのに不足を感じない。声ってすごい楽器だなーと改めて気づかせてくれる。

「転校生 さよならあなた」という大林宣彦監督の新作の主題歌で、別の曲に決まりかけていたのを、監督がこれを聴いて、どうしてもこれでいきたいとがんばって決まったそうだ。

6月下旬から全国ロードショーらしいよ。

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Posted By 福 投稿日: 2007年4月19日 19時40分 更新日: 2007年4月19日 19時40分

The Leading of the Leaving/Johnny,Louis&Char 

最後のほうにチューニングまで延々と入っているというコンプリート(!)盤。

チューニングの後で、「10日ほど前にリトルフィートのローウェル・ジョージが死んだ」話をCharがする。うーん、その時代だったのか。

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Posted By 福 投稿日: 2007年4月19日 15時10分 更新日: 2007年4月19日 15時10分

Voodoo Chile〜からまわり/Johnny,Louis&Char 

ドラムのジョニー吉長、ベースのルイズルイス加部とともに3人で作ったこのバンドはのちにPink Cloudと名前を変えるが、いわゆる芸能界デビューをして一世を風靡してからしばらく引っ込んだ後に、はっきりロックとして再登場したのがこのグループだ。

そしてこの'79年7月14日日比谷野外音楽堂での無料ライブが彼らの活動のスタート。記念すべき音源なのだ。

なじみのあるジミヘンのVooDoo Chileのイントロから始まってCharのオリジナルへ怒涛のロックサウンド。

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Posted By 福 投稿日: 2007年4月19日 15時6分 更新日: 2007年4月19日 15時6分

Wasted/Johnny,Louis&Char 

ロックはやっぱり3人だぜぃ!

と改めてこぶしに力が入ってしまうこの骨太な演奏。

ギターがソロを弾くとき、コード担当がいなくなるので、音にちょっとすき間ができる、その感じがぐっとくるのです。

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Posted By 福 投稿日: 2007年4月19日 14時47分 更新日: 2007年4月19日 14時47分

ヤイコはすごい [ライブ]

矢井田瞳さんのライブを観た@NHKホール。実は初めて。3階の中段辺りでステージははるか下。この高さはたぶん武道館の3階より高いのでは?なんてこと思いながら。

お客さんは元気。1曲目からウワーンという熱気でいきなり総立ち。こういうのも久しぶりだわ。こういう大人気な人のコンサートは今もこうなんだね。ちょっと安心するよ。

ふんふん、さすが歌がうまいねー、なんて観ていたんだけど、途中から感心、最後のほうには畏敬に変わったぞ。。。

たっぷり2時間20曲以上歌ったのに、最後までまったく声の勢いが衰えないし、ピッチはまったく狂わない。何よりすごいのはその間、水を一滴も飲んでいないこと。よく歌えるなー。鉄のノドだね。前半で2回くらいタオルで汗を拭ったくらいで、後はもう最後までボルテージ全開で涼しい顔というかすごく楽しそうに歌ってた。

こんな歌手見たことない。恐れ入りました。

Posted By 福 投稿日: 2007年4月19日 0時24分 更新日: 2007年4月19日 0時27分