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recommuni四方山話よく伸びる上等のモチのような、とっても気持ちのいい声だ。ピアノと歌だけなのに不足を感じない。声ってすごい楽器だなーと改めて気づかせてくれる。
「転校生 さよならあなた」という大林宣彦監督の新作の主題歌で、別の曲に決まりかけていたのを、監督がこれを聴いて、どうしてもこれでいきたいとがんばって決まったそうだ。
6月下旬から全国ロードショーらしいよ。
最後のほうにチューニングまで延々と入っているというコンプリート(!)盤。
チューニングの後で、「10日ほど前にリトルフィートのローウェル・ジョージが死んだ」話をCharがする。うーん、その時代だったのか。
ドラムのジョニー吉長、ベースのルイズルイス加部とともに3人で作ったこのバンドはのちにPink Cloudと名前を変えるが、いわゆる芸能界デビューをして一世を風靡してからしばらく引っ込んだ後に、はっきりロックとして再登場したのがこのグループだ。
そしてこの'79年7月14日日比谷野外音楽堂での無料ライブが彼らの活動のスタート。記念すべき音源なのだ。
なじみのあるジミヘンのVooDoo Chileのイントロから始まってCharのオリジナルへ怒涛のロックサウンド。
矢井田瞳さんのライブを観た@NHKホール。実は初めて。3階の中段辺りでステージははるか下。この高さはたぶん武道館の3階より高いのでは?なんてこと思いながら。
お客さんは元気。1曲目からウワーンという熱気でいきなり総立ち。こういうのも久しぶりだわ。こういう大人気な人のコンサートは今もこうなんだね。ちょっと安心するよ。
ふんふん、さすが歌がうまいねー、なんて観ていたんだけど、途中から感心、最後のほうには畏敬に変わったぞ。。。
たっぷり2時間20曲以上歌ったのに、最後までまったく声の勢いが衰えないし、ピッチはまったく狂わない。何よりすごいのはその間、水を一滴も飲んでいないこと。よく歌えるなー。鉄のノドだね。前半で2回くらいタオルで汗を拭ったくらいで、後はもう最後までボルテージ全開で涼しい顔というかすごく楽しそうに歌ってた。
こんな歌手見たことない。恐れ入りました。