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BGM日記のような独り言2025/6 | ||||||
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BECK / SEA CHANGE (CD)
そろそろ新譜が待ち遠しくなってきたベック。
一番新しいアルバム。2002年だからもう2年前だけど。
SSW然とした楽曲にベックならではの浮遊感をプラスした見事な作品。
この人は初期のヒップなイメージやディスコ調のイメージがあり、
ファンは殆んどそっち路線が好きな人が多いと思う。
自分はどっちかというと『MUTATIONS』やこのアルバムのようにSSW路線が好み。
だから余計にこの作品が好きなのかもしれない。
次作はどっち路線か、はたまた別の路線か気になるところ。
OLDロック(って言う?)ファンはBECKと言うとJEFF BECKだろうが、
一度変な偏見を捨ててこっちのBECKも聴いてみて欲しい。
BRINSLEY SCHWARZ / WHAT IS SO FUNNY ABOUT PEACE LOVE & UNDERSTANDING? (CD)
いつものように買ったはいいけど聴き込み不足でした。
フランキーミラーと一緒にやった4曲目当てで、そればかり聴いていた記憶。
改めて本編を聴き直してビックリ。こんなに良かったっけ?
ライナーを読み返すと、彼らはBBCセッションはあまり楽しくなかった
とあるが、それでこの演奏は無いんじゃないの?なんて思ってしまう程良い出来。
そこは流石パブバンド。普通にこれだけの演奏をしてしまうとしたら
テンション高い場合はどうなるのでしょう。などと書いて来たが、
ちょっと疑うと、これって結構スタジオで音をいじっているかもしれない。
ライブ録音にしてはきっちりし過ぎているような気もする。真相はいかに?
そう言えば彼らの動く姿は見た事ない。DVDとか出てれば見てみたい。
BOZ SCAGGS / SILK DEGREES (CD)
やっぱり次は「WE'RE ALL ALONE」が聴きたくなるんだよねー。
いつものパターンで、まずは「WE'RE ALL ALONE」から聴く。
BOZ SCAGGSはやっぱりこのイメージが強烈な印象で残っている。
しかしこの変わり様は何があったのか。時代的にロックの
過渡期だったのか、リアルタイムでないからよく分からないが、
語るには時代背景が重要かもしれない。
バックはTOTOのメンバーのようで、この辺りTOTOには興味が無いから
全く知らないし、調べようともしない。TOTOファンの方ごめんなさい。
ただ、アルバム自体は聴いていて心地良いし、時々無性に聴きたくなる。
BOZ SCAGGS / SLOW DANCER (CD)
この人はAORのイメージが強く長い間敬遠していた。
実は後にAORという音楽自体、意外と好きである自分に気が付いた訳だが
この人の場合はずっとAORでは無い事を知って、昔驚いた記憶がある。
STEVE MILLERと交友があり、フィルモア最後の日にも登場するが、
元はブルースマン?だった。(詳しい事は知らない)
このアルバムは74年のアルバムでAORともちょっと違う。どちらかというと
R&BというかSSW的な感じがするのは自分だけでしょうか?
60年代のアルバムは未聴なので聴いてみたいと思いつつ、既に5年ぐらい
経っている。
LINDISFARNE / LIVE (CD)
単なるフォークロックグループだと思っていたLINDISFARNE.
このライブを聴いてそのイメージは一新された。
なんとも形容しがたい音楽。ロックンロールが基本っぽい。
あとはブギーも交えての演奏。解説によるとこのライブ盤、
偉大なるワンパターンバンドの通算20作目、7枚目のライブ盤だそうだ。
ワンパターンというとAC/DCが思い浮かぶが、AC/DCもライブバンドだし。
LINDISFARNEもよほどライブに自信があるのだろうか。
結構サックスとかがフューチャーされてノリノリ。
日本でこの雰囲気は出せるか疑問符だが、ライブ見たくなってきました。
このバンド来日した事はあるのだろうか?
NATALIE IMBRUGLIA / LEFT OF THE MIDDLE (CD)
オーストラリア出身で青い瞳が印象的な美人さん。
写真によって印象が様々で、可愛く見えたりモデルさんのように見えたり。
ところで、この人最近話題にならないけど、どうしているんでしょう。
冒頭収録の「TORN」が結構売れた記憶。確かにこの曲は
印象的で時々聴きたくなる。しかし、この他の曲の印象が薄く何度聴いても
冒頭の「TORN」ばかり聴き入ってしまう。悪い曲は無いのだけれど。
それを考えるとシングル一枚で事足りるのか?などと思ってしまう。
2001年のセカンドアルバムは未だに未聴なのだけど、
「TORN」を超える曲は入っているのだろうか?中古で見つけたら買おう。
DENNY ZEITLIN / LIVE AT THE TRIDENT (CD)
時々ジャズのアルバムが聴きたくなる。所謂ジャズ名盤XX選
みたいな参考資料は持っていなし興味も無い。
なので時々ジャケットの雰囲気やお店で少し書いてある解説
などを参考に買っている。これは帯の世界初CD化って文字に誘われて買った一枚。
解説によると60年代にビル・エバンスとポール・ブレイの
中間をいく鮮烈なスタイルで脚光を浴びたピアニストだそうだ。
これは65年の演奏を収録したもの。
冒頭のROLLINSのセントトーマスは馴染みの曲で嬉しい始まり。
オリジナル曲5曲とスタンダード曲も3曲とバランスも丁度良い。
当時弱冠26歳とは思えない貫禄の演奏が名盤と言われる所以だろう。
NEW YORK DOLLS / 2004.9.25 ZEPP TOKYO (CD-R)
一枚も持っていないNEW YORK DOLLSですが、前回の来日ライブは
見てみたくなって行ってきました。これが大当たり。
最近は期待しないでライブに行って、予想以上に素晴らしい事が多い。
オリジナルメンバーは2人だという事だが、この辺り思い入れが
無いのでどうでも良い。冒頭は「LOOKING FOR A KISS」。これはどこかで
聴いた記憶がある。多分ラジオ。途中ジャニスの「PIECE OF MY HEART」や
BO DIDLEYの「PILLS」など意外なカヴァーが続く。
しかしDavid Johansenはミック・ジャガーにそっくりだ。
ROBYN HITCHCOCK / ROBYN SINGS (CD)
最近よく聴くROBYN HITCHCOCK。これは昨日到着したディランの
カヴァーアルバム。前々から探していたが、なかなか見つからず。
しょうがないのでネットで注文したけど、約一ヶ月待たされた。
ライブ撮りっぽい雰囲気で1枚目はシンプルにアコギでの弾き語り。
2枚目はバンド編成で8曲を披露。
「BALLAD OF A THIN MAN」や「LIKE A ROLLING STONE」などのおなじみの
名曲は当然カヴァーされているが「NOT DARK YET」など自分にはあまり
馴染みのない曲がカヴァーされているのが嬉しい。馴染みがないから
尚更オリジナルも聴きたくなるし、新たなる発見もある。
こういうカヴァーアルバムは大好き。今度の来日でもディランの
カヴァーが聴けたら嬉しい。期待大。
DEATH ANGEL / THRASH DOMINATION 04 CLUB CITTA KAWASAKI 2004.09.26 (CD-R)
今年見た中でも上位に入るぐらい感動したライブ。自家製ブート。
行ったライブでこのライブを一番多く聴き返している。
このバンドはベテランながら結成デビュー当時が16歳〜18歳ぐらい
だったから年齢は今30中頃〜30後半のはず。再結成直後という事も
あるのだろうが、テンションが高く演奏も円熟の期に入っているようだ。
待ちわびたファンのDEATH ANGELコールが物凄く、それを聴いたバンド側も
大変嬉しそう。アンコール直後にはファン自家製DEATH ANGELフラッグが
投げ入れられ、余計に盛り上がる。バントとファンの一体感。本当に素晴らしかった。
観客動員数も世間の評価も全く関係無い世界。聴く度に感動で涙が出てくる。