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BGM日記のような独り言2004/11 | ||||||
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DENNY ZEITLIN / LIVE AT THE TRIDENT (CD)
時々ジャズのアルバムが聴きたくなる。所謂ジャズ名盤XX選
みたいな参考資料は持っていなし興味も無い。
なので時々ジャケットの雰囲気やお店で少し書いてある解説
などを参考に買っている。これは帯の世界初CD化って文字に誘われて買った一枚。
解説によると60年代にビル・エバンスとポール・ブレイの
中間をいく鮮烈なスタイルで脚光を浴びたピアニストだそうだ。
これは65年の演奏を収録したもの。
冒頭のROLLINSのセントトーマスは馴染みの曲で嬉しい始まり。
オリジナル曲5曲とスタンダード曲も3曲とバランスも丁度良い。
当時弱冠26歳とは思えない貫禄の演奏が名盤と言われる所以だろう。
コメント
ジャズピアニストは理数系の人けっこう多いんだな。
まあ、とっても感覚的な音楽なんだけど、実は緻密な理論の
裏付けが必要なので、そうなんかなーと。
ジャズは「ハズレ」に当たると非常に痛いので^^;,、
私は「名盤カタログ」が手放せません。大体無難なものばかり
載ってますけどね、カタログには。「ジャズ評論」のようなのは
かったるいので全然読みません。
ジャズは時々myブームがあって、ユニオンのジャズ館とかに行ってまとめ買いしたりします。大体1000円以下で買えるLP中心。ブルーノートレーベルの再発盤とか年代を見たりして買ってます。
そうして買った中ではjunior manceって人が大のお気に入りです。
日本では人気あるという話ですが、とても日本人には
出せそうも無い黒っぽさには惹かれますね、私も。
ハンプトン・ホーズとかホレス・シルバーなどが
マイツボかなー、でもジャズにしても「曲先行」で聴いて
いくことが多いかな。「スタイルを研究」というのが
ジャズの聴き方の正攻法なのでしょうけど。