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BGM日記のような独り言2004/10 | ||||||
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DONOVAN / SUNSHINE SUPERMAN (CD)
土曜日に新宿ハートフォードカフェで行われた、英国フォーク&ロックを楽しむ会
DONOVAN特集に行ってきた。DJを行うのはブラックホーク世代のお二方。
何せリアルタイルで初来日等を経験している方々なので、貴重なお話が聞けた。
当然かかるLPも当時に買われたものや英国オリジナルLP等。今聴いているアルバムの
CDもアメリカ盤ジャケで英国LPでは全然違うものだと初めて知る。
その他聴いた事ないアルバムは未CD化の 『LIVE IN JAPAN』 やアリスクーパーとの
セッション等、貴重な音源も聴かせて戴いた。
普段英国云々と言っているけど、DONOVANについてはそんなに詳しい事は分からず
お話を聞いているのが精一杯。やはり長年音楽を聴いてる方は年期が違うし、
DONOVANに対する愛情に満ち溢れていたのには感動すら覚えた。
一つ言える事はDONOVANは誰よりも時代の先端を生きていた。当時のBOB DYLANとの
比較は大きな間違いだった事は今にしてみれば常識であるという事。
改めて彼の音楽を見つめ直そうと心に誓ったのでした。
BOB DYLAN / DOWN IN THE GROOVE (CD)
続いて地下室を聴こうと思いきや、無理矢理ディランで普段あまり
手にしないものを選ぶ。このアルバムは一般的評価は知らないが、
この頃のディランは低迷期のイメージが強い。
改めて聴くけど、そんなに悪くはない。
ただ、ゲストがMARK KNOPFLERやDANNY KORTCHMAR
意外だとMITCHELL FROOM,NORTHAN EASTとか多方面。
全体を通して聴くと、方向性が固まっていないような気もする。
各曲も小粒な感じ。決して悪くはないけど。
60,70年代にあれだけ凄い事をやって来た人だから、80年代はしばし
休息、また90年代への準備段階の年だったのでしょうか。
「SILVIO」 では JERRY GARCIA , BOB WEIRが参加している。
そう次作は 『DYLAN & THE DEAD』 ですね。
THE BAND / CAHOOTS (CD)
THE BANDで一番好きなのは?と聴かれたら迷うけど、BIG PINK.
次が南十字星で次はセカンドかな。結構曖昧な順序だけど。
でCAHOOTSは実はあまり聴かないアルバム。なぜかあまり手がでない。
あまり思い入れが無いせいかスーと流れてしまう。
そしてまた頭から繰り返すがスーと流れてしまう。何でだろう。
まだまだ聴き込みが足りないという事かな。今リピート3回目。
一番好きなのは 「When I Paint My Masterpiece」.
最近ボーナストラック入りのCDを買ったが5曲がボーナストラック。
ボーナスはこのぐらいの曲数が丁度良い。最後のラジオコマーシャルは不要。
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