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BGM日記のような独り言2004/10 | ||||||
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JAMES TAYLOR / ONE MAN DOG (CD)
時々無性に聴きたくなるジェームス・テイラー。特に理由が見つからないが手が
伸びるのが一番多いのがこのアルバム。所謂ロック名盤には必ずや入るであろうアルバム。
手が伸びるのが多いと言っても彼の持っているアルバムは実は4枚だけという、
ちょっと人には言えない事実がある。今までどうも買うタイミングを失っている。
このアルバムと 『SWEET BABY JAMES』 , 『GORILLA』 , 2002年の 『OCTOBER ROAD』。
80年代、90年代の彼の音には全く触れた事は無いのが良いのか悪いのか。
きっと彼の事だから時代に関係なく良質の作品を作っているのだろう、と想像で済ます。
来日とかあれば自分的にも盛り上がれるのだろう。また最近のリマスターやら紙ジャケ再発
とかもあれば買うのだろう。今のところこの4枚で十分、いや十二分に楽しむ事が出来ている。
BEN SIDRAN / PUTTIN' IN TIME ON PLANET EARTH (LP)
休みの日は普段あまり手に取らないアルバムを意識的に手に取る事にしている。
ベン・シドランも普段はあまり聴く音楽では無いけれど、アルバムは数枚持っている。
初めて買ったのは 『THE CAT AND THE HAT』 で、きっかけはプロデューサーの
トミー・リピューマつながり。丁度セカンドアルバム 『I LEAD A LIFE』 がCD化
され始めた頃だから、割と最近の事。買ったはいいけど、あまり聴き込んでいない事に気づく。
このアルバムにはスティーブ・ミラーが1曲参加していますが、この人とスティーブ・ミラーとの
つながりが深いのも承知してはいる。が、何故かこの辺り熱心に追う気が起きない。
そう言えば、最近のレココレで彼の小特集がありましたが、そちらもまだ読んでいない。
改めて聴き返すが、ロック的な所もあり、ジャズやファンクな要素もあり、一筋では
いかない事は確か。アルバムラストのタイトル曲なんかの盛り上がりは異常な程に
グルーブ感があり、今時のクラブかなにかで持てはやされそう。
けど、今(今日)の気分だとどうも今ひとつに聴こえてしまうのは何故だろう。
あまり好きではないという事なのか。自分でもよく分からない。
BOB DYLAN / DESIRE (LP)
ディランで一番好きなアルバムは?と聞かれたら、迷わずこれを上げるでしょう。
ディラン=フォークのイメージが強いから、聴くまでに凄い時間がかかったし、
初めてこのアルバムを聴いた時は正直ぶっとんだ。えっ!何コレ?って感じ。
冒頭の曲 「HURRICANE」 のインパクトが強いのもあるんでしょうが、自分の中で変な
先入観が全て消えて無くなった事は事実。これなら全然いけるじゃん。
などと分かったような分からないようなでディランにはまっていったのでした。
それ程 「HURRICANE」 は自分の中では別格な1曲でもあります。
そもそも自分はディランは後追いで、サンディー・デニーとか好きなブリティッシュ
フォークの人達が何かにつけてディランをカヴァーしているものだから、この人は何者ぞ?
見たいなノリで聴き始めたのがきっかけ。この辺り普通の人達と聴く順番が違って
いるんだよなあ〜。しかし、ディランを聴くとつい聴き入ってしまうは何故だろう?
前回の来日は急な仕事で見逃しているから、是非とも生で見てみたい人の筆頭でもある。
早く来日してくれよーディランさん。
余談だが最近出たディランの紙ジャケシリーズ。ちょっぴり欲しい今日この頃。
ガマンにガマンを重ねて未だに買っていません。DESIREだけに欲しい欲望がふつふつと。。。
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