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BGM日記のような独り言2004/10 | ||||||
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THE 3RD AND THE MORTAL / TEARS LAID IN EARTH (CD)
初めて買ったゴシックメタルバンド。ノルウェー出身でボーカルは
Kariという女性ボーカル。冒頭のトラッド?風シンギングから始まり
2曲目に突入。テンポはゆっくりで暗く幽玄な感じ。
ジャケットのイメージそのまま。夜中に聴くとちょっぴり恐い。
もっと激しいのかと思いきや肩透かしをくらった。と言うのが第一印象。
音作りもわざとそうしているのか分からないが、ちょっとスカスカ。
ちなみにボーカルのKariはトラッドアルバムもリリースしているよう
ですが、根本はトラッド・フォークにあるようです。
たまたまバックのメンバーがメタル好きが集まった?という事でしょうか。
LAURIE & JOHN (CD)
オルタナカントリーという造語?はあまり好きではないが、
ジャンル分けするならその一派か。WILCO,SON VOLTO周辺を
日々追っているがこれもその一つ。
WILCOのJohn Stirrattがお姉さんか妹さんと組んだユニット。
今のWILCOが音響路線を行くから、こういうシンプルなフォークアルバム
が作りたかったのか。特に奇をてらったところは無い。
だからこそずっと聴いていつづけられるようなアルバム。
John Stirrattは別にもThe Autumn Defenseというユニットを
やっているので、こちらもそのうち日記に登場すると思います。
KASABIAN / KASABIAN (CD)
HPの掲示板にも書いたけど、英国新人バンドって短命なバンドが多い。
このバンドもファーストは素晴らしいけど、今後が不安でもある。
最近英国新人バンドが次から次と出てくるが、一時期のブリットポップ
までは行かないにしろ、ちょっとしたブームな感じ。
しばらくすると自然淘汰されて本物だけが残るんでしょう。
で、音の方はいわゆる打ち込み系のダンス音楽を通過している
今時の若者が作った音楽とでも言いましょうか。
STONE ROSESとかPRIMAL SCREAMとかに影響モロありです。
まー今後がどうなるか楽しみです。
BERT JANSCH / THE ORNAMENT TREE (CD)
90年のアルバム。LPは時代的にLP終焉の時期だったようで意外とレア。
アルバムの殆んどがトラッド曲をJANSCHがアレンジをしたもの。
しんみりとじっくりと落ち着いた雰囲気で淡々と時間が流れる感じ。
参加メンバーが渋いと言うか驚きというか。
90年代PENTANGLEに参加してるPETE KIRTLEY(この人はあのBRIAN SHORTの
アルバムにも参加?),STEVE TILSTON & MAGGIE BOYLE夫妻。
個人的に驚愕したのはANDWELLAのNIGEL SMITHが参加。
この辺りは意外と知られていないかも知れません。
しかし、この時期のBERT JANSCHはちょっぴりおでぶさんです。
最近のライブ映像では格好とかがクラプトンにちょっぴり似ていた。
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