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recommuni四方山話雨模様な日々で、自転車通勤がままならず、久々に連日電車に乗っていると、やはり目につくのが車内化粧女。毎朝必ずいる。おかげで化粧とはどんなことをするのか、だんだん分かってきた。
それにしてもこういうことを「だらしない」と感じる感覚がないのか。
人前で着替えしているのと同じことだ、以前も書いたが、そのうち着替えもしかねんなー。
どんな小さな駅前にもある、初老の夫婦と一人娘でやっているような、小さな飲食店が割と好き。
たまにハズレもあるが、そういう店は概して味は悪くないし、親切だし、間違いなく安い。
十中八九、壁際の高い位置に古ぼけたテレビがあり、ボロボロになった週刊誌やスポーツ新聞がテーブルの下の棚に散乱している。
客はたいてい近所の住人。ゴハンを食べにくるだけだから、回転は早い。
でもなぜか、こういうところにも「常連」がよくいる。ただしおばちゃんが多い。おっちゃんはやっぱり居酒屋とかに行くのかな。チューハイかなんかをチビチビ飲みながら、テレビのニュースに一喜一憂しては、主に店のおかみさんに大きな声で話しかける。おかみさんは忙しく働きながら、ちゃんと受け答えもしてあげる。
ヒマでしょうがないけど、ウチに帰っても寂しいだけだから、居るんだろうな。
ボクがよく行く定食屋にもいつ行っても必ずカウンターに座っているおばちゃんがいるし、今日ふらっと入った中華料理店にもいた。
今日の店なんか、電話が鳴って、その常連のおばちゃんが「ああ、たぶん私だ」なんて言って、ほんとにそのおばちゃんへの電話だった。この携帯電話の時代に、中華料理店に電話がかかってくるおばちゃんってすごいな、と妙に感心した。
で、ボクはそんな常連おばちゃんの存在も含めて、けっこうこういう店が好きなんだ。
昨日のナップスターの発表会で、朝日新聞の記者の人が質問してたのに、今朝の朝日には何も載ってなかった…。
先日、近所の町の本屋が2軒も立て続けに閉店してしまったことへの一抹の寂しい気持ちを書いたら、poliさんから「再販制度に守られてぬくぬくと商売をやってきた本屋やレコード屋に同情の余地などない」と、手厳しく批判されてしまったのですが、今度は「町の時計屋」の話です。
カシオのGショックが止まったままに放置してあったのを今日、電池交換に行こうと思い立ったのだが、思い立ってみると時計屋さんって少ないなということに気づく。ともかく駅前のショッピングセンターにあるのは知ってるので、そこに行って「電池の交換お願いします」と差し出すと、そこのおかみさんが、「ああこれたぶんできないんですよ」と言う。日本でポピュラーでない外国製の安い時計とかならできないことがあるのは知ってる。でもカシオのしかもベストセラーのGショックができないなんてそんなバカな…と思ったもんだから、「え!なんで??」とちょっと強めに言ってしまった。
「カシオはできるのとできないのがあるらしいから…カシオのお店に持っていってもらったほうが…」。「らしい」って!それでも時計屋?でもできないというものをムリにやらせるワケにもいかない。内心ムッとしながらあきらめた。
実はボクの父方のおじいちゃんは時計屋で、それを長男である叔父が継いで、子供のころそこにしばしば遊びに行ってたんだけど、そのころ時計屋というともちろん新品も売るけど、時計修理屋という意味合いが強かったように思う。叔父はカウンターの中でいつも時計の分解や組み立てをやっていた……。
ショッピングセンター以外の時計屋というと近所では、ほんとに小さな、並んでいる商品が何年前から同じ?と思うくらい、寂れた店しか知らないんだけど、一応そこにも行ってみた。
おお、タイムスリップ!そこにはまるで叔父のようないかにも職人さんという風体のおじさんが座っていた。時計を差し出して「駅前の店でこれは交換できないって言われたんですけど」、と言ったが、おじさんは受け取ってさっそく小さなドライバーでベルトをはずし、工具で裏蓋を開けながら、「なんで交換できないって?」と訊く。「いや、カシオのはカシオに持っていけって」。「開けてもみないで?」と苦笑した。いや、確かにそうだよね。
裏蓋を開けるとすぐに電池は交換できた。こんなことをやってくれない時計屋って何?なんかさっきの店に対する怒りが湧いてきた。あれはダメだ。
でも、止まってたのは電池のせいじゃない、とおじさんが言った。電池はまだ使える、「ムーブメント」が故障していると。さすがのおじさんも昨今の電子時計の中身まではいじれない。元通り裏蓋をはめ、ベルトをつけて返してくれた。その作業の手間もあったし、電池も新品の封を切って入れてみてくれたりもしたので、いくらかは支払おうと思って訊くと、「いや、いいんですよ」と受け取ろうとしない。お礼を言って出た。
昭和30年代にタイムスリップしたような小さな時計屋、そもそも時計産業も大斜陽で、一部の高級時計かスウォッチのようなファッション系かに特化するしか生き残る道はないような中、よくまだもっているなー、と感心してしまうような店だけど、なんとかやっていってほしいな、と思った。
駅のホームにある大きな映画のポスターの真ん前におばちゃんが立っていて、それがちょうどタイトルの一部を隠していた。
「もしも昨日が……たら」
何し「たら」なんだろう?どうしても考えてしまう。おばちゃんをジロシロ見つめてしまったかもしれない。
正解は「選べたら」でした!
知り合いの見送りに成田空港へ行った。改装終えたばかりの第1ターミナル。
お盆も終わったというのになぜかどのカウンターも長蛇の列。ウンザリしながらも仕方なく並んでいたら、同じ便で行く知り合いの知り合いが我々を見つけ、外のカウンターだとすぐだと言う。
外にカウンターなんてあるの?と半信半疑ながら行ってみると……あった!しかも誰も並んでいない!知り合いのチェックインが終わる頃にようやく何組か並び始めたが、これは実に穴場。
欠点は外だから暑いことだけど、それはしょうがない。お試しあれ。
7月に京都のセブンイレブンで「もやせるゴミ」と書いたゴミ箱を発見して、さすが関西、「もえるゴミ」じゃなくて!と、このところ気にしていたゴミ箱表記問題だけど……
今日、渋谷のセブンイレブンで「もやせるゴミ」発見!まず道玄坂で。さらに東急文化村そばでも!
関西だけではなかった。セブンイレブンは東京でも「もやせるゴミ」だったよ。
祐天寺から電車に乗って座ろうとしたら、座席にゴミがあった。コンビニ袋に入った、おにぎりの包み紙など。そのまま放って置こうと思ったが、ボクが犯人と思われるのも癪なので、渋谷でゴミを持って降りる。
そしたらゴミ箱がない。犯罪防止のためにゴミ箱は減っているが、ないのは困る。小田急ならあるぞ。東急ひどい。だからゴミを車内に捨てていくヤツがいるんだよ。
しかたなくそのまま地下鉄銀座線改札へ。銀座線の駅にもゴミ箱がなく、ゴミ袋を持って電車に乗り込む。何の因果で人のゴミをこんなに持ち歩かなければならないのか。
結局、外苑前駅の改札を出たところようやくゴミ箱があり、そこに捨てた。
ところで、ゴンさん、東京はやっぱりどこも「もえるゴミ」みたい。
「もやせるゴミ」は関西のしかもセブンイレブン特有?
隣の人が広げているスポーツ新聞の「メーンバンク」がどうのこうの、というでっかい見出しが目に入った。ん?「メーン」は変じゃない?「メインバンク」だよなー、と思いつつ、でもたとえば「ゲーム」は「ゲイム」とは書かない。「メイルを送ります」って書く友人がいるんだけど、変に感じる。「メール」だと思う。英語の「ei」という発音は、日本語(外来語)化すると「エイ」のままの場合と「エー」になる場合があるようだ。
興味が湧いていろいろ思い浮かべてみた。3つのグループに分かれると思う。
1 「エー」じゃないと違和感のある言葉
テレビ「ゲーム」
野球部の「エース」
「ペース」配分
ぎりぎり「セーフ」
「ベール」に包まれた
電子「メール」
モノ「レール」
カセット「テープ」
ボーリングの「レーン」
など
2 「エイ」じゃないと違和感のある言葉
「メイン」バンク
「エイト」マン
「ゲイン」を稼ぐ
「ベイ」スターズ
「エイズ」撲滅
「ネイル」サロン
「ゲイ」ボーイ
「レイン」コート
など
3 どちらも違和感がない言葉
フェア「プレイ」or「プレー」
クラス「メイト」or「メート」
「チェイン」or「チェーン」メール
ヘア「メイク」or「メーク」
など
さて、問題は、なぜこの違いが生まれるかということだ。ま、もしかしたら、ボクのこの感覚が変だという意見もあるかもしれない。新聞社の記者が堂々と「メーンバンク」なんて書いてるくらいだから。だけど少なくともこの、「エイ」と「エー」の使い分けがあるということには誰しも異論はないだろう。
で、理由をいろいろ考えてみたんだけど、実はまだわからない。
「エー」のほうが英語のオリジナルからはより遠い、すなわち日本語っぽいとも言えるので、日本語化して長い時間を経るほど「エー」に近づくのかな、と考えてみたけど、「レインコート」なんて昔っからあるし。それにたぶんボーリングや車線に使う「レーン」のほうが「レインコート」よりは後で定着していると思うんだけど、その新しいほうが「レーン」で古いのは「レイン」。
あ、言っとくけど、これは表記のことをテーマにしてるんであって、発音のことではないですから。日本人、「エイ」は全般的に「エー」に近い発音になる。これも不思議だけどね。別に「エイ」って言いにくいわけでもないしね。
「言葉」はおもしろいわ。
コメント
なんで化粧の仕方は福さんの方が詳しいのかもと思ってしまった。
よくわかんないんですが時間ないんでしょうね。
私は別に不快感感じませんが、男性からしたら着替えみせられてるのと一緒でどうせやるなら女性専用車両でやっててほしいでしょうね。
幕が開いていて
ネタがバレているようなもんだと
思います。
これは2倍・・・いや・・・何倍も恥ずかしい。
恥じらいってものが無くなって来てるんですね・・・・・
「公共の場という概念がなくて」というのはどうでしょ?
だったら何のために化粧するの?ってことでしょ。
日本人なんて数を頼まなきゃ何もできないヤツばかりなんで、つまりは同じような行動する人が増えてくると、やってもいいんだー、ってことでじゃあ寝坊できるわ、となるんじゃないかなと。
ルーズソックスもそうだしヤマンバもそうでしょ。
ひとりぽっちのヤマンバは寂しそうだもんねー。