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recommuni四方山話Hさん自作によるスピーカーを試聴した話は何回か書いたが、ボクがいちばん気に入っている、16cmフルレンジのバックロードホーン型スピーカー(長岡鉄男さん設計の「D-37ES」)を譲っていただけるということになった。
今日、そのスピーカーを運んでいただいた。
Hさんの相棒でレコミュニの代表でもあるAさんもわざわざそれを手伝いに来てくれ、3人でHさん宅から我が家へ。
「D-37ES」は強力スピーカーだけにとても重いのです。一人では到底持ち上がらない。二人でやっと。3人いて助かりました。
いきなり涼しくなった今日なのに、汗だくになりながらやっと我が家の半地下室に設置完了。
コードをつないで、音を出したら、これがいきなりめちゃくちゃいい音!Hさんも「ウチよりいい音してるよ」と。
これまでのJBL4312XPと比べると、明らかにレベルが違う、という感じ。
音が前にドーンと出てきて、明るい。
最近の録音のほうがよりよいようだ。録音状態…ミックスとマスタリングがいいほどそのよさを表現しきる。
また、SACDの上の周波数特性のよさがはっきり分かる。スコンと青空が広がり音がどこまでも上に伸びていく感じ。GONTITIのSACDなんてギターの音のニュアンスが、もうそこで弾いてるって感じに聞こえる。
元がよいほどよい。ということは、すなわちこのスピーカーの表現力の高さを示しているのだろう。
当分、何を聴いても楽しい日々だぞ!!
くすちゃんもいつかの日記に書いてたけど、「男はつらいよ」でまだ観てなかったものを全部DVDで観た。
終わりのころはだいたい甥の満男の恋がメインになって、さすがの恋多き寅さんも歳も歳だけに落ち着きを見せてきて、なんだかとってもいいおじさんになってる。寅さん映画と言えば「笑いの中にほろりと涙」が基本だが、その年老いぶりだけでもう泣ける。
で、第47作(最後から2作目)を観ているときに、お店の名前が「くるまや」になっていることに気づいた。
え?確か「とらや」だよな。確かも確か、
「何か困ったことがあったらな、東京は葛飾柴又の帝釈天の参道にある"とらや"ってだんご屋を訪ねな」というのが寅さんの決まり台詞のひとつじゃないか。
それがなぜ「くるまや」?しかもいつから?
ネットがなかったらこんな問題、国会図書館へでも通わないと解けないかも知れない……けど、「くるまや とらや」と入れて検索する…といっぱい出てきた。
第40作「サラダ記念日」から「くるまや」に変わったらしい。なんだ、そのあたりも観たばかりなのに全然気づかなかったよ。
で、理由はと言うと、赤坂「虎屋」の許諾が切れた、なんて説もあったが、最初のほうでロケをした「柴又屋」というだんご屋が「とらや」という屋号に変えて、松竹からは逆にそれは困るのでやめてくれ、とお願いし続けていたらしいが、店のほうが変えようとしないので、しかたなく映画のほうで変えた、ということらしい。
ついでに知ったことは「高木屋」というだんご屋が実際あって、映画のロケ隊はここをよく利用させてもらっており、だんごの包み紙とかはここのとよく似ているとか。
48作目の「紅の花」にはこの高木屋も写っていた。
ここの草団子はほんとにおいしいらしい。
だいぶ前に作った「おこのみテープ」を聴いてみる。こういうのは作るのも、後で聴くのもなかなか楽しいんだけど(recommuniに新しくできた「Play List」機能はこういうことなんだけど、何でも許諾されていたら楽しいだろうなー)、久々に聴いてみる。
サザンの「涙のキッス」が入っていた。
やっぱいい曲だなー。
で、ボクは普段、歌詞をかっこつけて英語風に歌われると背中にぞぞっと寒気が走るタイプなんだけど、
不思議に桑田佳祐の歌だけは平気なんだなぁ。
この曲は特に英語風で、「もう一度」なんて「マウイッチドゥ〜」って感じに聴こえるんだけど、まったく気持ちよい。
歌のうまさか、声のよさか。
そう言えば、歌の出だしで「公園で」という歌詞をはっきりと「コウウェンで〜」って歌ってる曲をrecommuniで発見しました(笑)。
さて、どれでしょうか…?!
今日は感慨深い記事が3つもあった。
●電気用品安全法(PSE法)秋に改正へ
昨日の松武さんのメルマガで知ったんだけど、去年あれほど大騒ぎになった悪法が、早くも見直されることになった。こんなバカ法のために税金や人々の労力がどれほど無駄に使われたことか。
憲法改正手続法の強行採決といい、日本の政治はほんと急速にヤバくなっていると実感する。
●カネボウ、120年の歴史に幕
資生堂との季節ごとのキャンペーン合戦は、音楽ビジネスにCMタイアップという宣伝形態が定着したイベントだった。
1982年のカネボウ夏のキャンペーンのテーマは「赤道小町ドキッ」、そのタイトルで作った曲を歌ったのは山下久美子、ボクは新米の原盤ディレクターでした。レコード会社コロムビアのA&Rは三野さん、今のイーライセンス社長であり、このrecommuniの取締役。
http://recommuni
カネボウという会社がなかったら実はこのrecommuniもなかったりして。
●東芝EMI株の売却完了
1960年から続いた東芝EMIが、今日から「EMIミュージック・ジャパン」に社名変更。ちょっと寂しい。
早くrecommuniに許諾してください。
青島幸男さんが亡くなった!
ほんと多才な人だった。放送作家、作詞家、小説家、俳優…まあ政治家にはなんかキャラクター的に向いてなかったと思うけど。
中でもボクが尊敬するのは、コミック・ソングの作詞家としての氏だ。
笑いというものはたいていが意外性を必要とするもので、よほど面白いネタでもオチを知ってしまうとおかしさが激減する。それを、何度も聴く音楽の土俵で、何度聴いてもにやりとしてしまう歌詞など、非常に高度な才能がなければ書けるものではないと思う。それを青島さんは何曲も残している。もちろん表現者である植木等さんの技量もあってのことだが、ともかく、この日本最高のコミック・ソングを聴きながら、青島さんの冥福を祈りたいと思う。
「遺憾に存じます」
http://recommuni
「ショボクレ人生」
東京無線1184 練馬500 い 1368 のタクシー!
自転車で車道の左隅をおとなしく進んでいたのに、進行を妨げるように左にぐーっと幅寄せしていった。びっくりしてすっころびそうだったよ。
どう考えてもイヤがらせだ。
自転車はジャマかもしれないけど、道交法でも車道の通行は認められてるんだ。当然安全運転を心がけねばならないプロのドライバーがそんなことをしていいのか!
あんまり腹立たしいからここに書いておく。
東京無線極力乗らないようにする。
昨日52歳の誕生日を迎えたのだが、いつになく、「誕生日おめでとう」のメッセージをずいぶんたくさんもらった。去年なんかほぼ(自分も含めて)黙殺だったのが、どうしたことかと思ったが、今年は「レコミュニ・ニュース」で自動的にお知らせされてるんだよね。
この歳になるとめでたくもなんともない、どころかまた一歩死神が近づいた、くらいにしか思えないんだが、それでも「おめでとう!」と声をかけられるのはうれしい。
メッセージをくださったみなさま、ありがとうございました。
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