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蜩音楽帖2025/6 | ||||||
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のあおりをまともに受ける職場に勤務しております。
大変ですねいろいろと。
あおりを喰うのは主要取引先だけと思われるかもしれませんが、下請けの下請けの下請けのそのまた下請け、最後にはお弁当屋さんまでもが踊らされるわけですよ第一報第二報とどんでん返しの連続でね。
まぁ私は別にそれほど大変ではありませんでしたが。
しかもなんと私明日、
オフ!
頂きましたよ。
ほぼ全ライン止まって殆ど人出てこないから私行ってもあんまりやることないし。掃除とか電話番くらいしか。
私は派遣社員なので、正社員で働く方たちとは"有休"の意義が違います。
正社員の方たちは休んでも減給にならなくてすむ為のものですよね。
派遣社員は違います。派遣社員は日銭稼ぎですから、
「休んでも出勤した日と同じだけの給料が貰える」
つまり丸儲けさせてもらえるありがたいものなのです。
明日は休業になったと言うことだからまあ日曜日みたいなもので、企業カレンダーに準じることになっている派遣社員は一日分稼ぎが減ってしまうわけですが、私は有休扱いにして頂けることになりました。
ひゃっほう!!
・・・あ、いけさんごめんなさい・・・
思いっきりアテツケみたいなこと書いちゃって・・・
明日(もう今日ですね)レポ楽しみにしててください。
食わず嫌いは良くないし、見たことのない世界、行ったことのない場所に足を踏み入れてみると言うのも今の私には必要だと思っていたのですが、昨日たまたまその機会に恵まれたので、生まれて初めてクラブと言うところに行ってみたのです。
こういう風になってるんだー、と思いました。
私場違いだなぁと正直思いましたが、そう思っているのは当人だけで、暗く狭い空間にひしめき合う人たちは大して気にしてないでしょう。見たことない顔だ、くらいに思ってる人は居たかもしれませんが。
カウンターに座って飲んでいたら「ゴーイング・アンダーグラウンドって知ってる?」と聞かれたので知ってると答えると、「今日来てるよ」と言うのでどこに居るのかと聞くと「ほらそこに」振り返るとすぐ後ろにボーカルの松本氏が立っていました。
彼らの音楽とは遠くかけ離れた(と私は思う)場所に来ているというのがすごく意外で、しかもここは名古屋なのでええーっと思いました。
「私、10年くらい前にハートランドでライブ見てCD買ってサインもらった」と言うとその人が松本氏のところへ行って私を指差しその話をしてくれました。
すると松本氏は「えっホントっすか?」えらく感激してくれました。
「私、本当に"チェロ"大好きで、あのCD繰り返し繰り返し聴きましたよ」
「あの時ボク18歳でした」
今までに観たライブの半券はほぼ全て取ってあるのでさっき引っ張り出して見てみましたところ、1999年9月です。なので正確には8年前ですね。
と言うことはまだ26歳とかそのくらいなのね・・・
「ホントに立派になられてねぇー」
私はつい時々やってしまう親戚のオバちゃん口調で目を潤ませながら松本氏に言って本人および周囲の失笑を買いました。
それに何気にポンポンと大阪のオバちゃんのように馴れ馴れしく肩やら腕やら叩いてしまいました。
多少酔っていたもので、スミマセン。
松本氏は「他のメンバーも来てるんすよ、このこと教えてやろう」と言ってわざわざキーボードの人の所まで行って私を紹介してくれました。
サインを貰ったのは「CELLO」と言う4曲入りのインディーズ盤です。
その当時一緒にバンドをやっていたボーカルのめぐちゃんに誘われて、ハートランドにジョイントライブを観に行きました。
6バンドくらい出ていたのですが、すべて東京から来たメジャーデビューしていない若い男の子達のバンドでした。
みんなそれぞれとても良かったのですが、一番私がビビビと来たのがゴーイングだったのです。
チェロと言う曲が涙が出そうなほど良かったのです。
演奏はまだまだ非常にシンプルでこなれた様なカンジは全くなく、どことなくおぼこいような印象さえ受けましたし、音の層もそれほど厚いわけでもなく、でもとても丁寧に演奏していました。
そして何より、"みずみずしい"と言うコトバがぴったりなその演奏に胸がキュンとなったことを今でも鮮明に思い出すことが出来ます。
「あのCD売らないでくださいよ。廃盤になってるし」
「まさか!価値が出るって確信してたから大事に大事に取ってましたよ」
でも正直な話、私が持っている彼らのCDはその一枚のみなんです・・・
レンタルすらしたことないです・・・
そのハートランドのライブの後、私は彼らはすぐブレイクするだろうと思っていたのですが、どういうわけか待てど暮らせど彼らは出てこないのです。
そしていよいよ私も彼らの存在を忘れかけた頃、彼らはひょっこりと現れて、その後はめきめきと頭角を現し現在に至るわけです。
よかったよかった、オバちゃんは安心したよ。
・・・じゃない、CD買わなくちゃだ。
生まれて初めて足を踏み入れた場所で8年前の話をする。なんだか不思議な感覚でした。
あれから今日までの間、ホントにいろいろあったなぁ・・・とか感傷に浸りたい気持ちはヤマヤマですが、そうそう振り返ってばかりもいられないのです。
少々興奮気味ですが、明日からはまた前を見て着々かつ淡々といつもの生活をして行きたいと思っています。
棚に並べていてちゃんと目に付いているのに、何年もそのままそこにあってうっすら埃を被っている有様で、持っていたことすら忘れていたりすることもあって、しかしある日何気に引っ張り出して聴いてみるとおお、と思うようなこともあったりするもので、そうなるとやはり、今はCDの棚を眺める時間より圧倒的にPCに向かっている時間の方が長いわけだから、データとして管理してみるか、と思いどんどんPCに落としていったわけだけど、それであらためて数年ぶりに聴いたりしたCDもあったのだけどその中にいくつも、今後はちょくちょく聴きたいと思うようなものがあった。それにやっぱり簡単にリストとして管理できるのは有難い事で、本当に便利でいい世の中になったものだと思った今日この頃であります。
今日はデータに落としたCDを数十枚(殆ど洋盤)、今池のグレイテストヒッツに持ってって売っ払ってきました。
55枚あったそうで、査定金額は18,000円でした。
そうなると単純計算では1枚320円くらいね、となるのでしょうがそうではありませんでした。
グレイテストヒッツのおじさんは誰かと電話で話しながら1枚1枚アーティスト名と発売年を言って金額を確認していて、査定が終わって呼ばれると、55枚のCDはふたつの山に分けられていて、ひとつの山は35枚ほど、もうひとつの山は20枚ほど積み重ねられていました。そして、「こっちが1万5千ね」と言われたのが20枚の方の山で、35枚の方は「こっちはねぇ、全部まとめていくら、って言う風になっちゃうんだけど」つまりは二束三文と言うことです。それでもいいので引き取ってと言うと、じゃあおまけして3千円でどうか、と言うことになったわけです。
私は査定の基準とか全然わかりませんので、妥当なのかどうかはわかりません。もしかして女なので足元見られて買い叩かれたかもしれませんが、別にいいです。
そのお金の中から1260円出してベンクウェラーのセカンドを買いました。アタシって上客じゃない?
ああーもう凄過ぎて今ちょっと腑抜けてます。
魂抜かれかけました。
ペドロ・アルモドバル崇拝してます。
どうやら東宝独占らしく、愛知では4館しかやってないです。名古屋市内ではベイシティのみ。あとは東浦、木曽川、津島だけです。
と言うことで青木川さんにもおススメしたいところですが、この作品、映画としては間違いなく優れておりますが男性にお薦めするのは正直迷うところです。
嫌悪感やちょっと不愉快な感覚を抱く殿方も居られるように思います。それかすごく面白い!と興奮するかどっちかのような気がします。
ですのでnaoko-roさんに強くお薦めしたいです。
ソディアック観ますね。
以前、ココイチで流れていたBGMが思い出せないと書いたのですが、さっき判明したのです偶然!!
炎のランナーでした。
♪チャンチャララランラン〜
っていうあれです(こんなんでわかるかいな)。
どうでもいいことですが、喉につっかえたものが取れたようなカンジで今ちょっと爽快です。
一所懸命「炎」って打ってもこの字に変換されませんでした。
そりゃそうです。「ほのう」って打ってたんです。
正しくは「ほのお」ですね。
お馬鹿変換以前の問題です。
私がお馬鹿さんでした。
今「おばかさん」と打って変換したら「オバ加算」だってさ。
キリが無いのでこのへんで。
おやすみなさーい
朝、Radio-iに浅井健一氏がゲストで出ていました。アルバムを2枚同時にリリースするとかで、今週毎朝出るみたいです(勿論録音だと思います)。
「・・・なんだわー」とか「どえらいナンタラカンタラ」とか名古屋イントネーション炸裂でした。まぁサービスをこめてでしょうけど、さすがネイティブ、と思いました。
朝7:45くらいからの枠です。
もう15年くらい前になると思いますが、居間のソファで寝転がって「音楽と人」を読んでいましたら、向かいに座る母が「その人すごくハンサムねぇ」と言うのです。
表紙は浅井健一氏のアップでした。
ハンサムの基準は人それぞれ・・・
私も浅井氏はハンサムだとは思いますが、ハンサムなミュージシャンを挙げろと言われても咄嗟に彼を思い出さないと思います。
ブランキーの「小さな恋のメロディ」がすごく好きです。
CDシングルが今も売らずに残っています。多分売らないだろうな。
あの曲は火曜のゴールデンになってからのボキャ天のテーマソングでした。ボキャ天も大好きな番組でした。
金谷ヒデユキ氏は元気かな、賞金稼ぎまくってましたけど、今は正統派のミュージシャンとして頑張ってるのかな。
あと松本ハウスがすごく好きでした。キックさんも加賀谷くんも好きだったなぁ。
ボキャ天に出ていた人たちのその後、本当の天国に行ってしまった人(平井堅と同級生だったらしい)やら大御所になってしまった人やら、トップを獲りまくってたのに何故か今は泣かず飛ばずで細木数子にヘンな名前に改名させられちゃった人たち(しかもその後もあまり状況変わらず)やら、本当に様々で、ああ、もうあれから10年経ってしまったんだなぁ、と話題は音楽から微妙にそれつつもそんなことを思ったりする蒸し暑い夜。
マルタさん(谷口正明さん)が昨日からプノンペンモデルで名古屋に来ていて、今日はソロでライブをすると言う事できてみてやに行ってきました。
イメージしてた広さの4分の1くらいしかなくて驚きました。狭いんですねー。
茄子の揚げびたしと、小松菜と厚揚げの煮つけと枝豆と生中を2杯頂きました、美味しかったです。
なんでマルタさんきてみてやを知ってるのかなぁと思ったら、川合ケンさんと高校の同級生だそうです。マルタさんは実は瀬戸市の生まれです。
マルタさんはここ数年喉の調子があまり良くなくて3年位前には手術されたりしてたのですが、昨日の大須OYS、一昨日は梅田でプノンペンモデルがあってシャウトしたせいもあるのでしょうが声が枯れていてちょっと辛そうでした。
でもとても良かったです。久々にマルタさんの歌を聴いて嬉しかったです。
川合ケンさんはウクレレと、あともうひとつ、見たことの無いような細長ーい面白い楽器を弾いておられました。ミンミンと言う民族楽器でした。
投げ銭ライブと言うのは初体験で、いくら入れていいのか迷いました。このくらいかなぁと思ってこっそり入れたのですが、後でマルタさんと川合さんは私たちの目の前でお金を数え始めまして、すると一葉さんとか諭吉さんも入っていたのでびっくりしました。マルタさんは「チャージより儲かる!」と喜んでおられました。
8月12日にスターパインズでエコーユナイトのライブがあるのですが、マルタさんからチケットを買っている人が何人も居て驚きました。8/12なら私も行けると思うのですが、今日は買いませんでした。
今日はマルタさんは特に告知はしてませんでしたけど、6/30はleteでやるんですよね。
ライブが終わってからマルタさんと瀬戸の話などをしました。
私はお座敷の角っこに座ったのですが、壁のホントに私のすぐ横に、これが貼ってありました。20:30からって、随分遅いスタートだったんですね。
きてみてやのマスターはブラザートムに似てると思いました。いい夜でした。
写真ぶれてます。がこれがイチバン雰囲気伝わるかなーと思います。
今日は今まででイチバン凄かった!
貫禄みたいなの感じました。
私のリクエストに応えてくれた♪Rendにも感涙。
「ありがとう!」と思わずステージに向かって叫んでしまいました。
とても素晴らしいライブでした。
「あとは集客だよねぇ」とはメンバーさんの共通したご意見。
次は皆さんも来てくださいねー(まだライブ予定は未定だそうですが)
対バンのtoriqumoさんたちも良かったです。長野は飯田からお越しになった、スリーピースで、ベースは可愛い女の子でした。ホントに3人で演ってるの?と思うくらい音に厚みがありました。
CD-Rを手渡しで頂きました。
終演後メンバーさんやセキヤさんや、すずきさんご夫妻が新しく始めたと言うバンド(ドラムはセキヤさんだそうです)のメンバーのイチカワさんと言う人とかとお話ししました(と言うか私は話が面白すぎて爆笑してただけなのですが)。イチカワさんと言う人なかなか面白い人です。何気に遍歴もスゴイ。
長瀬ご夫妻は途中で帰られました。
すずきさんから聞いたのですが瀬戸市にもかつてはライブハウスがあってヒカシューが来たって聞いてびっくり!そのライブハウスのあった場所はどうやら友人の家の真ん前なのですがそんな話聞いたことも無かったなー。
奇しくも今日TOKUZOにヒカシューがやってきますね。
あと、瀬戸市文化センターにU2が来たこともあるんだって!
調べてみたらウィキベディアにちゃんと載ってるんですよ・・・1983年11月と言ったらちょうど瀬戸市に引っ越した直後で、でも私まだ13歳でしたからねぇ。惜しかったな。
とかそんな話も聞けたり色々楽しい夜でございました。
向こう側ダウンロードしました!
車の中でいなかやろうをかけて(まだRADWIMPSは買っていない)、ふと助手席に座る母を見ると、膝の上で手をツッタカツッタカしてました。
明日はHealthyだー
夜8時も過ぎたころ、名東区のダイエー内にある雑貨店でかかっていたBGMが気になって仕方ありません。
邦楽で、どうやらバンドっぽいです。
店員さんは2人で、どちらも若い、いかにもバンド好きそうなカンジの女の子でした。
そこで買い物をして一旦店を離れたのですが、やっぱり気になるのでまた戻って、レジに居る方の子ではなく商品を整理したりしてる子の方に行って、声を掛けました。
「今かかってるのって、有線?」
「いえCDです。」
「何のCD?」
「これは確か・・・RADWIMPSです。」
「ああ、らどうぃんぷすね、ありがとう」
あの店員の女の子は、「何あのオバサン、知ったかぶりしちゃって」と思ったでしょうか。
でも知ったかぶりなんかじゃないのです。
もう3年近く前になると思いますが、通勤途中に車でFMを聴いていてすごく気になる曲が掛かっていて、曲名が聞き取れなかったのであとでサイトの曲目案内で検索してみたところ、RADWIMPSだったのです。
でもCDは買わずじまいでした。
それから1年くらいが過ぎて、土曜の夜にジャパンカウントダウンを音だけ聴きながらネットをしていると、すごく気になる曲が流れてきました。あわててテレビの画面を見ると、RADWIMPSの新曲のCMでした。
でもCDは買わずじまいでした。
そして今日です。
近日中に必ずタワレコに行って買います。今度こそは。
CD屋で、「今かかっているCDクダサイ」と言うのを一度だけやったことがあります。
もう7年以上前になると思いますが、豊田市駅のガード下の商店街にあるCD屋にて。
その日はHOSONO BOXを買ったりして、しかも給料日前で本当にお金が無かったのですが、店内でかかっている曲が気になって気になって仕方ないのです。
それで店員の女の子に言いました。今流れてるのと同じCDをクダサイ、と。
それは THE LIVING DEADと言うCDでした。
ばんぷおぶちきん。
バンド名も何となく似ていますが、ボーカルの子の歌い方とか曲のカンジも似ているように思います。
どうやら根本的に、ああいうカンジが好きみたいです。