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Lamblashのメルボルン改めTokyo公開語録2005年3月、マイアミにて、
2人の日本人男子aとbに会う。私は友人cと一緒。
その時は皆、挨拶程度で終了。
aとbは、どちらもcの友達であるdの友達なんだけど、
cは非常に立ち位置が明確(悪い意味ではなく、本能的に勘が鋭い)な人なので、あの2人とは別に仲良くしとく必要もないよねー、といった感じだった。
翌日、4人共通の知人の部屋で会うのだが、
各種事情で挨拶もなく、かつ非常に後ろめたい出来事が発生したせいで、距離は一切縮まらず。
2005年11月、メルボルンにて、日本人男子eと会う。
きいてみるとeはbの友達だった。
ちょうどこの頃、東京で私の友達がaとdと親しくなり、
aはどうやら私の事を覚えてるらしいとか、
bは旅に出たらしい、とか情報が入る。
2006年1月、eの紹介で日本人女子fと友達になる。
fはちょうど、旅の途中のbとフェスで会ったばかりで、
その時のbのDJプレイを、トラムに乗ってる間中、もうそれはそれは無い位にベタぼめしていた。
bとはマイアミで会ったよ、と言うと「そんなとこでなんて、超ウケるね!」と嬉しそうだった。
2006年2月、eの恋の悩み相談をきく。
やっぱりeはfの事が好きだったらしい。
聞くと、fはeに一緒にフラットシェアしようよ!と持ちかけ、これは願ったり叶ったり!と思ったのもつかの間、
実はfは『男友達』と一部屋シェア、eは別室、という条件。男友達が何者かもわからず、大いに悩んでいた。
eは結局、そのシェアを諦めることになる。
2006年5月、私、帰国。
aに会ったので、当時の非礼をようやく詫びる。
前述の出来事を共有している後ろめたさもあり、
以来aとは妙な友達になる。
そこで、bに上記フェスから帰国後すぐに起こった事件について聞く。
6月、fが今度はベルリンへ。
7月、一緒にイベントした関係で、やっとdと話す。そこでたまたまfの話をしたところ、「bが去年AUSのフェスで知り合った女の子と今一緒にベルリンにいるって聞いた」という情報が入る。
そして、fと、この新たな友達集団がどうやら繋がったらしい事に世界の狭さを感じる。
11月、f帰国。eもほぼ同時期に帰国。
2007年4月、aが東京を1年離れることが決定。
2日前、fが日記で「bと入籍」と報告してくれた。
ここで、なんとなく、だったfとbとのつながりが、
彼女がbの名前を出したことで、ついに確かに。
ええと…cの友達dは、a、bの友達で、bはeの友達でもあり、嫁はeの友達(失恋相手)のf。
友達の友達の嫁は、友達の友達だ!
つながった!
そして、あの日たまたま会ったa、bが、
ちょうど似たタイミングで、新たな旅立ちを迎えた。
全員がほぼ東京ベースでありながら、地球規模にまで発展し、2年かけて東京で完結した「めぐりあい」<文字通りめぐり過ぎ。事実は映画より壮大でしたね。
どうやらここでエピソード1、大団円かな。
"magnetic"とは、
(1)磁力
(2)地磁気
(3)惹きつける抗いがたい魅力
会うはずなさそうな人にあっさり会ったり、
会うはずなのに会わなかったり。
electro musicの世界は、どうしてか不思議な磁場がいつも発生していて、年一回は確実に、驚くような出来事が起こるから面白いのだ。
and,
I guess this whole story tells me something important, I should know why it happens now...
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