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Lamblashのメルボルン改めTokyo公開語録

2007年04月23日

long and winding road 

もしこのままだったらどうしよう。

lamblashはたった一人で暮らしつつ、

会社員としてごく普通の月給で働き続け、

そのうち親も遠くに行ってしまうし、

きょうだいはもとからいないし、

親戚とは10年以上前から疎遠なままだし、

友達もいつの間にか離れてしまい、

気づいたら…

本当にたった一人になる。

そのままあと3、40年(平均寿命で考えて)

たった一人で生きていく。

体力とかうごける範囲はどんどん狭まってくのに、人生はあまりにも、1人で生き抜くのに長すぎないか。

Michel Gondryが以前にインタビュー中で

「朝起きて、たった一人だって気づいて、悲しくて泣きたくなる」と言っていたのを聞いた時、その時は、この、コドモのハートを持った素敵な紳士らしい発言だなあとしか思わなかったんだけど、今ならその発言に頷ける。

生物時計的に、丁度27歳くらいで、人生の途方もない先が見えてきてしまうんだろうか。

やっぱり節目なのかね?

定住を選ぶ以上、一人で生き抜くのか、

一人をやめる方法を考えるのか選ばないと。

| Posted By lamblash 投稿日: 2007年4月23日 3時17分 更新日: 2007年4月23日 3時17分

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