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Lamblashのメルボルン改めTokyo公開語録他の人の存在を己の心の中でのシェアは都合良く決まってるんだなあとしみじみ思った。
株価並みに日々変動。
「○○さんの株が…」って、正にそれだ。
誰かのシェアが減れば誰かのシェアが大きくなる。ついでに自分の心市場のサイズも決まっている。
魅力的な市場。
まだまだ進出の余地のある市場。
寡占状態で膠着している市場。
ある日ある時一部上場。
暴騰、そして大暴落。
誰かという市場でのシェアを増やしたくて頑張ってみたり、誰かがいつまでもしつこく自分市場で大部分を占めていたり、他が入り込む余地がないので、実は面白いかも知れない誰かをすっぱり切り捨てていたりする。
私は周りの人の心市場でどのくらいシェアがあるんだろう?
私がうまく進出できる市場はどこにあるんだろう?
マーケティングリサーチは案外こんなことにも役立つのかもしれない。
…って、経済学とは何も関係ない勉強しかしてきてないけど、とりあえず言うだけ言ってみる。
「本年度は綿密なリサーチに基づいてブランド戦略の見直しを図り、新規市場の開拓を目指します。」
こんなビジネス文章も、自分の人生に例えると突然解りやすくなる。
もうひとつ、人生をビジネスだと思うなら、市場を獲得するためには「何もしない」ではなく「何かする」ことが間違いなく必要だし、「何かする」ことはリスクもある分何らかのリターンも見込めるが、「何もしない」と本当に何ひとつ変わらない、という事。
明快だ。
己という会社を経営できるのは自分だけ、
他の誰も経営を手伝ってくれないんだということを改めて自覚しないと。
会社である以上、何もしない、という選択肢は無い!
…やっぱちょっと変だわ、私。
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