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Lamblashのメルボルン改めTokyo公開語録

2007年03月30日

願い中途半端/桜 

こないだのVisions of planetsの続きみたいだけど。

新月の日にお願いごとを紙に書き出すと

これがまた叶いやすいとのもっぱらのウワサ。

数年前、友達が占い師から聞いたというこの裏ワザ…別の友人から又聞きしたんだけど(笑)

これがいざ書こうとなると書けない。

何で単に願いを書くだけなのにできないのか…。

まあ、七夕と違って月イチだから、ここをうっかり読んだ方は是非トライしてみてくださいませ。

べつに何でもいいのよ。仕事のことでも。

ある意味毎月の目標みたいなもんですから。

実は、前の日記は新月直前に書いたんだけど、

テーマの「デートがしたい」がかなり中途半端に実現した(笑)

まあ例によって友達とフツウにごはん喰いに行く約束をしたのだが、第一声が「デートしようよ」ってキミ。(その後「グルメツアー」と改題)

ようするに、新月前にブログに願いっぽい事を書くと、意図しなくても表面的に達成されるらしいよ。本気な人は新月の日に紙で挑みましょう…。

でもこれだけ解りやすく叶うのは初パターン。

2年ぶりの桜の花で、実は朝からちょっと泣きそうだった。桜の思い出ってちょっと切ないので。

目黒川沿いの咲きっぷりは電車の中からでも本当に素晴らしいです。

東京に桜が咲くと、何かふっと江戸時代とつながる気持ちになるよね。透明な江戸の人達が、きっと桜の側で昼間から宴会してるんだ。

8年前の大学の入学式でも、千鳥が淵の桜があんまりにも見事で、母と見入ってたっけ。

★桜が咲くと聴きたい。

「春〜spring〜」Hysteric Blue

ストレートに「春」について唄いきった名曲。高校〜大学入りたての頃の直球な気持ちを、まさに春が来るたび思い出す。日本語の流れもキレイにできてるよねー。でもhystericでblueなんて…どこまでウツな名前なんだ、よく考えたら(笑)

「桜の時」aiko

ぱっと聴きはすごくsweetなガールポップだけど、

実は深い、でもシンプル。デビュー当時から、彼女の作曲センスにはマジで参ってます。

最近は大塚愛が遊びが許されるいいポジションについてるなーと思うけど、あの辺の元祖かな。

まだまだ頑張ってほしい。

「Cherry blossom girl」Air

フランスからのオフタリなのに、実によく判ってらっしゃる。あの繊細な奥行きのあるノイズまじりの電気音と雅やかなアルペジオは、江戸っていうより平安あたりの花見の本質をついてる気がする。Lamblashの中では、Airといえばのソフィア・コッポラ同様「前世が日本人?系」に分類(笑)最新アルバムでも和楽器をフィーチュアしてるけど、言われなきゃ気づかないほど自然に使ってるし。

| Posted By lamblash 投稿日: 2007年3月30日 1時56分 更新日: 2007年3月30日 1時56分

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