a person powered by ototoy blog
MAL Antenna - recommuni version
| 2006/1 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 29 | 30 | 31 | ||||
| 2006/2 | ||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | ||||
| 2006/3 | ||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
しばらく前に(と思っていたが、すでに10ヶ月前になってしまっていました・・・(^_^;))福さんの日記で、音楽マンガの話題が出たことがありました。
「四方山話その九十六【のだめカンタービレ】」
http://recommuni
この時は絶版で、お勧めしようにも困った森脇 真末味の「おんなのこ物語(ストーリー)」が復刊されました。
おんなのこ物語(ストーリー)(1)
http://www
おんなのこ物語(ストーリー)(2)
http://www
全3巻で、最終刊は3月発売です。
思えば、音楽を題材にしたマンガで、本当に自信を持って人にお勧め出来るものってあまりありません。でも、ロックマンガなら、「おんなのこ物語」と「ファイヤー!」は文句なしにお勧め出来ます。
「おんなのこ物語」は70年代から80年代初頭が舞台です。例えばヒロインの女子高生が大事にしてるレコードはXTCだったり、クライマックスのコンサートであるバンドがカバーする曲がじゃがたらの「デモ・デモ・デモ」だったりします。でもそういう細かい部分は作者の趣味を混ぜ込んだ部分で、あくまでも細部に過ぎません。
このマンガでは、演奏されている曲が、実際にはどんな音なのか、ほとんど具体的な描写はありません。音を想像するのは読み手に委ねられています。それでもこのマンガがリアリティを持って迫ってくるのは、凄い音に遭遇した時に立つ鳥肌、背筋に走る寒気、歪む視界など、ロックがリスナーにもたらす興奮を見事に表現しているからでしょう。
水野英子の「ファイヤー!」も、音そのものよりも、演奏者の中に渦巻く戦慄や恍惚感、焦燥感といった感情に打ちのめされます。また60年代後半のロックに底流として流れていた価値観、理想、夢など、正に時代の価値観を封じ込めた記念碑的作品だと思います。
未読の方はだまされたと思って是非一度読んでみて下さい。
コメント
情報ありがとうございます!