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MAL Antenna - recommuni version2006/12 | ||||||
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いえ、単にインストルメンタルバージョンなのですが・・・・(笑)。じっと耳を澄ませていると、エンディングも近いという頃、実にドキッとされられる音がするんです。そうか。これはバック演奏の一部だったんだ・・・、と納得の一曲。こちらもセットで是非どうぞ。
こなかりゆさんの1stミニアルバム「HICCUPS」に収録されていた「シャックリ」のスタジオ録音英詩バージョンです。これってこのシングルにしか収録されていないのではないかと思いますがどうなんでしょう?
「HICCUPS」に収められたバージョンと演奏時間が全く同じ。ということは同一バック演奏なのだと思われるのですがミックスはかなり違います。こちらのシングルバージョンではバックの演奏はかなりモコモコした音に仕上げられています。ボーカルも気持ちオフで丸い味わいのような。でもすごい叫びも入っててぐっときます(笑)。必聴!!
念願叶って3インチシングル入手出来ました。
聴いてびっくり!、この曲アルバムに入っているのより断然長いです。ほぼ2倍。こちらがフルバージョンで、アルバムに入っているのはTV放送用短縮バージョンだったのではないかと思われます。別テイクなのか単なる編集なのか、まだ聴き分けられません・・・。少なくともミックスとはちょっと違うような・・・。
なんてことだ(笑)。こちらのバージョンで後半にたどり着かないと「やっぱり女のほうがいいや」という歌詞が出てこないのでした。
さあ!、フルバージョン聴いてみて下さい。
TV版(?)ショートバージョンはこちら。
いや。驚きました。
というか、ここんとこ毎日驚いてますが(笑)。
Catherine Howe
[US版]What a Beautiful Place
http://www
半年くらい前にeBayで売りに出た時は、確か$2600くらいで落札されてたように思います。まあまず売ってることがないくらいレアな1枚ですが。
これでCatherine Howeの未CD化アルバムは、あと4thアルバムだけなのかな。
おお、早い!
最近この話ばかりですが(http://recommuni
いや、そしたらいきなり今日着いてました(笑)。
早い! ベルギーから数日!
これはレコード発売元のレーベルだと思います。どうもベルギーにあるアラブ音楽専門レーベルっぽいです。サイトがフランス語なのでよく分かりません(笑)。
アルバム1枚12〜3ユーロでしたが、なんと送料無料。カートに入れて精算時に送料が加算されなかったのでまさか、と思ったら本当に送料無料でした。そりゃ安い!
このCDは今年の発見もの第一号にして第一級のお勧め盤なので、あちこちへのプレゼント用にまた仕入れておこうと思っています。
(2007.01.23 追記)
すいません。CDの値段間違えてました。
9.99ユーロで、ドル換算して12ドルちょっとでした。さらに安かったですね。
いやはや。本当に最近は凄い人が来るなあ。
伝説の歌手、ヴァシュティ・バニヤンが来日するのだそうだ。
http://www
恐るべし。
日本の市場が成熟しているのか、はたまた世界的に市場の細分化が進んで来て、とにかく世界中行かないとファンが点在しているのか。
まあありがたいことに違いはないのだけれど、なんだかちょっとコワイ(笑)。
先日の日記で、Ashwakという人のアルバムのことを書きました。
http://recommuni
実はあれ以来、ずっとこのアルバムばかり聴いています。何故か分かりませんが、無性に今の気分に合うのです。
CD1枚80分、ほぼノンストップで歌いまくる凄まじいライブです。それと観客が、極めて音楽的な歓声、掛け声、手拍子を入れていて、正に会場と一体となって生み出された熱狂のライブ。このミュージシャンのことは全く分かりませんし、アラブ音楽、ライなどのことにも全く無知ですが、極めつきの名演奏、名盤に違いない、と確信しております。
迫力の女声ボーカル、怒濤のパーカッション、切れ味鋭いキーボード、怪しいベース、怪鳥の如き観客の歓声、コーラスと聞きまごうばかりの客席からの掛け声。スゴイです。
ライについては、ネットで検索して、こんなサイトを発見。
Rai大好き
http://web
このページをじっくり読んで、All Of MP3とeMusicを改めて検索してみると結構なラインナップが揃っています。まずはこの辺でいろいろ手に入れてみて聴いていこうかな、と。
数日前まで、自分でも予想していませんでしが、アラブ音楽、実にいいです。心地よく燃えます。
以前、たまたま見つけた全然知らないレコードとしてレコメンドを書いたこの人、なんと去年に再発CDが出てました。
ガラクタ売り (Les Colifichets)
http://recommuni
Amelie Morin
http://recommuni
おまけにオフィシャルサイトがある!
実はYouTubeでも動画があるらしい。
いや、驚いたなあ(笑)。
こりゃ驚き。ほんの少し前に登録された、チャクラのデビュー5ヶ月後のライブ音源が一気に配信になりました。スゴイ! これだけでもレコミュニに参加した甲斐がある、と言いたくなるくらいスゴイ!
ぜひあちこちの表ブログなどでも話題になって欲しいですね。これは大ニュースでしょう。
自分としてはかなり珍しいケースなのだが、「高いなあ」と思いながらも一気に30曲ダウンロードしてしまったアルバム発生。
Ashwak Live à Paris
http://www
最近eMusicでは、1曲最低5分、出来れば30分とか60分の曲ばかり落としてます(笑)。1曲単位の販売だから、長ければ長いほど安いという。なので、マジカル・パワー・マコのCD1枚1曲のアルバムなんかは20セントくらいで落とせちゃう(笑)。
プログレ、ジャズでもいいんですが、最近はCDが買いにくそうな民族音楽系から選ぶことが多いです。モロッコの音楽とか、実に面白くて。
でモロッコとかライとか見てるときに見つけて、試聴したらこのAshwakという人のライブ、妙に演奏がいいんですよ! 同じジャンルの他のアルバムとは生々しさが違う!
CD売ってるところ探してみて、すぐには見つからなそうなので、思い切ってダウンロード。CD1枚分が30曲に分かれているので、eMusicでの買い物としてはすごく割高なのですが、他のダウンロードサイトに比べればすごく安かったので。
他に気に入ったのは、
Les Musiciens De L'Atlas
Berber Music
http://www
とかかな。曲が長い上に音が瑞々しくていいです。
レコメンドもちょこちょこ書いてきましたが、結果を含め分類すると5つあるんですね。
・許諾されるはず、と信じて書いて許諾された
これはGinjinレコードから出てる福岡史朗さんの「サン・タイガー」(http://recommuni
・許諾済みを見つけてレコメンド書いて音源アップしたら配信中止になった
これはPASSレーベルがどかんと許諾されてて音源なしなのを見つけて書いたグンジョーガクレヨンの時(http://recommuni
・配信中の曲が気に入ってレコメンドを書いた
これはまあ結構あります。
ポイントは、自分が登録した曲じゃないけど、ってとこでしょうか。
・まあ許諾されないだろうと思って書いて、やっぱり配信に至らない
私が書いているのはほとんどこれ(笑)。レコミュニいじめのごとく、世界各地のレーベルの音源ばかりを最初の1年は並べてみてました。
そして本日、初のパターンが。
・許諾されないだろうと思って書いたら、なんと許諾になった
というわけで、実は今日が初めて。
このパターンの1曲目です。
こなか りゆ/やっぱり女の方がいいや
http://recommuni
パイオニアから出てる盤なので全然期待していなかったのですが、なんと原盤権はこなかさんが持っていらしたそうです。めでたい!
短いですけど良い感じの曲なので、是非。CDは結構入手面倒です。
なんてことがあった本日、上記のセリフを思いつきながら、「入手困難」って言葉についてふとかんがえてしまったり・・・。
多分世間的には、レコード屋に出かけていっても並んでない、という時点で入手困難と呼びますよね。まあある程度レコ買いに慣れてくると、取り寄せという技を覚えたりしますから、カタログに生きているものは本当は入手困難じゃないのですけどね。特に今は通販も発達しているから、店舗で取り寄せ頼む人の方が珍しいのかも。
販売元品切れ=流通在庫のみとなると、やや入手困難と言えるかも知れません。でもあちこちはしごしてでも探そうという人に取っては、まあそうでもないかも。
次が中古流通。身近な店で見つかるようなら、それって実は入手困難とは言えないのかな? まあ廃盤ではあっても。こちらもネット通販、オークションなどが発達したので、やはり入手困難の基準は相当変わったと思います。
で、いよいよ次は、中古の在庫、ネット検索、オークションとフル回転してもなかなか見つからないといったあたりになってくると、本物の入手困難と言えるでしょうか。
「やっぱり女の方がいいや」を収録した「課長王子」のCDは、ヤフオクで網を張ってれば、ほぼ手に入ります。ただ値段はその時々ですが。シングルはまだ売りに出てるのを見たことがないです。こっちにも、ここにしか入っていないテイクが収録されてるっぽいんですよ。はあ。CDシングルはゴミ扱いされやすかったのか、入手困難になりやすいですね(笑)。
なんてことをつらつら考えていたのですが、ちょっと前を振り返ってみると、前回多少なりとも入荷物について書いた11月の日記以来、年末の二ヶ月で(例によって)200枚くらい(?)音盤が入荷。いや、貰ったものも含めてなんですが・・・。全然消化が追いつきません(当たり前)。その他にも、そろそろAllOfMP3もなくなっちゃうかも・・・、とロシア盤の音源色々慌ててダウンロードしてたりもして。
そんなある日、「無人島レコード2」を読んでたら、その中で「ファウストIV」を挙げてる人がいて、そんな音だっけ、とじっくり聴き直してみたらこれが意外に面白くて。なるほど。宝物は手元にこそ眠っているのかも知れん、などと今更考えたり。
そんな感じの年末に(こちらも例によって)マンガ雑誌の整理をしていましたら、これがまた、改めて「おお、そう言えばこんな面白い作品があったなあ」とか、「うわ、これ読んでなかった!」とか、「なんだこりゃ、今読むと面白い」とか、「おおお、最近いいなと思ってた作家は、実は前にこれ描いてた人だったのか!」とか、まあいろいろ発見がありました。なるほどねえ。やっぱり既に持ってたのね、ぼくは、と反省。
思えば、レコミュニに参加してからの2年間は、(まるで若い頃のように(笑))ひたすら手を広げてきたように思います。とにかく、音源の入荷量が3倍くらいにはなったんじゃないでしょうか(笑)。で、なんとなく、そろそろ転機が来たような感触があるのです。
ということで(やっと結論)、今年は、自分が既に持っているもの(=知っていると思っているもの)をもう一度新しい目で(耳で?)確認してみるというのを目指したいと思います(実際、入荷物の置き場が本当にないし(笑))。
で今何してるかというと、最近届いたカクタスのアルバム5枚とかピーター・ハミルのリマスター盤とか、やっと届いたジョアンナ・ニューサムの2ndアルバムとか(ジョアンナ、2月に再来日しますよ!)を聴きつつ、オーダーしたけどまだ来てない中世〜ルネサンスの古楽CDが来るのを待ちつつ、キャロル・オコンネルのマロリー・シリーズ未訳の第6作「Crime School」を(やっと届いたので)ペーパーバックで読んでます。
さあ、今年もマイペースで頑張ろうっと。
(この駄文を最後まで読んで下さったあなたにボーナス)
イベントの詳細、発表になりました。
東京近郊の方(でなくとも)、お時間があれば是非。
【魔法を信じるかい? 日本のロックと洋楽の蜜月70's】
長門芳郎(音楽愛好家)
川村恭子(カモノハシストな音楽愛好家その2)
2007年1月21日(日) 午後1時30分開場