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MAL Antenna - recommuni version2007/1 | ||||||
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相変わらずごちゃごちゃです。でもちょっと発見物の傾向が珍しかったかも。
Suburban Escape / Runnin' Wild Renegades
http://recommuni
これ良かったですよね〜。でCD Babyではたったの$8なんですよね〜。で、これをオーダーしようと久しぶりにサイトに行っていろいろ発見。
The Finches / Six Songs
おー、なんか素朴だけど惹かれるなあ、とオーダー。調べてみると、先月末にフルアルバムで1stが出てるみたいです。
オフィシャルサイト
日本のレコード屋さんでもフィーチャーしているところが。
http://www
blogで紹介している人もすでにいたりして、ひっそりと人気上昇中?
まもなく来日する、Vashti Bunyanなんかが引き合いに出されているような、ひっそりしたフォークデュオです。
CD Baby行ったついでに、前から気に入ってたJeremy Kushnierもオーダー。
Lullaby / Jeremy Kushnier
http://recommuni
その他、この時見つけてオーダーしてみたのは、
Rachel Bissex
http://cdbaby
Priscilla Herdman
Patti Witten
Sally Fingerett
http://cdbaby
といったあたりかな。女性フォーキーばっかりですが、これはその日はそういう気分だったから。
あと知人から譲ってもらったCDで気に入ったもの。
Escape Club / WILD WILD WEST
http://www
88年のヒット曲だったみたい。すいません。初めて聴きました・・・。T.Rexみたいな感じもあって、気分に合いました。
と。これを書きながら見つけたもの。
Danielle Stech Homsy / A Bride's Guide to Waiting Music
おおお、なんだこの怪しさは!(笑)
Linda Perhacsとかを初めて聴いたときに匹敵するインパクト。
あと、去年オーダーしておいたら先月くらいにやっと届いた、中世・ルネッサンスのヨーロッパ古楽とかもまとめて聴いてます。HMVでBOXセットとかが途轍もなく(?)安いんですよね〜。
お買い得BOXセット
http://www
まあポピュラー系ではなかなかお目にかかれない程の低価格ですね。魅力的。
ううん、やっぱり探すと見つかっちゃうなあ。
岩崎宏美のアルバムが20枚以上紙ジャケで出るのとか、Squeezeのアルバムが8枚紙ジャケで出るのとか、VDGG再結成ライブが出るのとか、グンジョーガクレヨンのギタリスト・組原正、初のソロアルバムが出るのとか、春はリリースラッシュなので極力バカ買いは避けているのだけれど・・・。
ジョブライアス、というと、やっぱりグラムロック時代の怪しいジャケットを思い出すわけで。
で、私の周りの音楽友達の間でも、好き、という人はいなかったりして。
この間、eBayでやり取りしたイギリス人が、もしあればJobriathの日本盤シングルが欲しい、と言ってた。なるほど。今でも好きな人は好きなんだな。というより、当時はバカにされて、後世で珍重されるなんて音楽界ではザラか。
ふとeBayで検索してちょっと驚いたのがこれ。
実はこのLPは持ってる。
昔500円でジャケ買いした(笑)。池袋のレコード社だったかな? どっかのユニオンだったかも。
そうだったんだ〜。これがデビュー盤とは。
話は飛んで、最近ジャケ買いのすすめ、というジャンルがプロモートされてるけど、まあああいうじゃけはぼくは買う気にならない。でもPigeonとかはジャケ買いしてしまう(笑)。人によるんだよね。だからもっといろんな人が自分なりのジャケ買いジャンルを紹介していくと面白いと思ってる。自分も野心はあるのだけれどなかなかまとめるチャンスがない。
う〜ん、この曲はまだ手元にないので、どんな曲だか全然分からないのです(笑)。ただ聴いてみたい。
ネットを探しまくっていたときに、どうやらこの曲のレコーディングというのが、こなかさんと菊地成孔の出会いの場だったらしいことが分かってきました。その時のことを菊地さんが、こなかりゆさんの「That Live」についているライナーノーツで書かれています。そうかあ。あのライナーはこの曲のレコーディングの時の話なのかあ、とやっと分かりました。
そういう訳で是非とも聴いてみたいのですが、今のところ入手のあてがありません。なんとか配信に持ち込んで聴かせていただけませんでしょうか?(笑)、ってレコメンドじゃなくてリクエストと化しております。
この曲大好きです。聴いていると思わず涙ぐんでしまうのは歌詞もさることながら不思議なバイブレーションを持った歌声のせいでしょう。
こなかりゆさんのソロアルバムでは97年秋発売の「Oops!」に収録されている名曲。江戸屋百歌撰{丑}の発売が97年年頭だとすれば、こちらのバージョンの方が初期ということになりますね。
「Oops!」収録のテイクとの大きな違いは、ビブラフォンはなくピアノが参加していること、ビブラフォンソロではなくフルートがソロを披露すること、あとはコーラスに尾上文さんが加わっていること。
どちらかというと、「Oops!」収録テイクの方がジャズっぽくて、江戸屋百歌撰{丑}収録テイクはフォークっぽい感触でしょうか。
なんてったってゴジラですよ。伊福部昭ですよ。
それをタンゴ。女性バンドネオン奏者。
アルバムタイトルが「タンゴロイド」。
思わず、実相寺監督の「ミカドロイド」などを連想してしまいますねえ。
その他の曲にも「8月のミロンガ」とか「Blue Milonga」など怪しいタイトルがちらほら。ジャケットもカッコいいなあ。
先日ジパングレーベル恐るべしとの日記を書いたのですが、まあ実際こういうとがった作品を仕立ててくるあたり実に曲者な感じがします。
いや、それほど意識していなかったのですが、しばらく前からレコミュニで配信が始まっていたジパングレーベルなんですが、実はなんかスゴイかも・・・。
http://recommuni
たまたまきっかけがあって、こんな音源があったのかあ、と。
矢舟テツロー
http://recommuni
でふと最近の音源をブラウズしてたら、17弦筝のソロ演奏などというものが。
八木美知依
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うぉー、こりゃあ只者じゃない。知らなかった。不覚・・・。
ROSCO
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アイドル系でも売り出せそうなデュオだけど現代音楽(笑)。レコミュニでシリアスな現代音楽はまだまだ少ないですよね。
BARNABYS
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切れ味鋭いガールズロック。
う〜ん、守備範囲が広いですね。
森本タケル
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シブイ〜
カッコイイ〜
サンバだ〜(笑)。
ナヲキ・モリ
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SSWみたいですが、結構個性的な音していそう。
中川統雄
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これは・・・現代音楽系エレクトロニカ?
木ノ脇道元
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プロフィール読むとクラシックな方だが、試聴するとアヴァンギャルドだ(笑)。凄そう。
犬塚彩子
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うははははは、この人良い感じだあ。
こりゃ買いだ。CDオーダーしようっと。
うーん、ジャンルに関わらず、どれも良さそうだなあ。これってレーベル買いの対象にしてもいいのかも知れません。恐るべし、ジパングレーベル!
これいいなあ(笑)。緩やかなパワーポップとも言えるし、さわやかなギターポップでもあるし。ジェリーフィッシュとかスタックリッジを思い出させる、ちょっと懐かしい感じのメロディー。実はアレンジは結構凝ってて、繰り返し聴いても良い感じ。
これが10年以上お蔵入りだったとは!
ほお、珍しい、レコミュニでフュージョンか、と思ってしばらくすると、けっこうあれれ?(笑)、なのでぜひ試しに聴いてみていただきたい1曲。
始まってしばらくするとちょっとジャズロックの香りとスムースジャズな気分。ちょいとファンキーになってややプログレの空気。だんだんパンキッシュになりながら、ちょいアヴァンギャルドの隠し味。
くせ者らしい怪しさがグッド(笑)。
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