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日本にiTunes Musicストアが出来た頃には、手数料が結構高くてツライ、という話がありました。
iTMS Japanに関しての愚痴
http://d
iTMS-Jのインディー・レーベルに対する対応
http://blog
自分自身が登録する側じゃないので、その後あまりフォローしていなかったのですが、ちゃんと中間業者も進化を遂げていたようで。
Tunecore
アーティストが格安で楽曲を販売できる『TuneCore』
http://wiredvision
楽曲の登録と、データの年間保持量が固定金額でかかるのだけれど、一度の登録で世界各地のiTMS、Rhapsody、Napster、Amazon、eMusicなどなどへ配信することが出来るようだ。
見込み売り上げと、自分で個々にやった場合となど、比較して検討すればいいのかな。ただ私にはWiredの見出しにあるように「格安」なのかどうかは判断しきれない。
Julia MarcellがSellabandで$50,000を達成してくれたので、大分気分が落ち着きました。
10月の初めにJuliaのことがポーランドの新聞で取り上げられたらしく、ポーランドからの参加者がこのところ増えたのですよね。Juliaへの投資だけでなく、ポーランドからのアーティストが随分とSellabandに参加し続けています。
そうした流れとは別に、やはり毎日世界中から新しいアーティストが参加し続けています。MySpaceで新しく登録したアーティストを見つけるのは大変だと思われますが、Sellabandだと登録日で絞り込みが出来るので、新着アーティストのチェックは簡単です。mf247も最初は良かったんですが、リニューアルして何がなんだか分からなくなって最近はご無沙汰しております・・・。
最近見つけたお気に入りアーティストをちょっと紹介。
●Lori Greco
http://www
オーストラリアの女性SSW。スタイルとしては70年代女性ボーカルものを彷彿とさせる、リラックスしてゴージャスな曲。私はモーリーン・マクガヴァーンが大好きなのですが(「タワーリング・インフェルノ」と「ポセイドン・アドベンチャー」の主題歌を歌っていた人)、なんとなく彼女を彷彿とさせます。
●Insomnia
http://www
ポーランドのバンド。トラッド、フュージョン、プログレなどがミックスされたような曲を演奏するバンド。曲の完成度も高いし、プログレ好きの方ならきっと楽しめると思います。
●Leo Cavalcanti
http://www
ブラジルのミュージシャン。曲の微妙なねじれ具合もスムースな歌もえらく心地よいです。あんまりブラジル音楽そのものって感じじゃないですけど。
●Abakuya
http://www
カメルーンのバンド。かなり民族音楽寄りの音でしょうか。
鮮烈!
●Laudanum
http://www
http://users
ポップなプログレバンドと言っても通じる、音楽センスのいいバンド。10ccとかのポップ好きにも受けそう。オフィシャルサイトのデザインも美しいです。
ネットでの出会いは、最近Sellabandに集中してます(笑)。多分ここは、水準以上のアーティストにぶつかる確率がかなり高い感じがします。日本から登録しているアーティストもいるのですが、ほとんどがファンを集められないまま休眠しているのが残念。言葉の壁?
それ以外では、最近レコミュニのレコメンドで知った早瀬優香子を集めて聴いてみてます(笑)。3rdアルバムの「POLYESTER」がすごくいい! さすが戸田誠司プロデュース。しかもピアノは福原まりさんでした。おお!
比較的最近買ったレコードを整理していて改めて発掘。なんだか今日はとてもこのジャケットが素晴らしく感じられたので(笑)、レコメンドを書いておくことにしました。
写真が小さいと分からないと思いますが、キャシーの頭部にオーバーラップされているのはタキシードを着て金管楽器を持った演奏者。ところがなぜか全員、仮面舞踏会で使うような仮面をかぶっていて、それがちょこんと5人並んでいて、そのイメージをかぶったキャシーがなんだか頭痛に悩まされているような顔をしているという(笑)。なんだかポップというかパンクというか(笑)。
Luciano Berio(1925-2003 ルチアーノ・ベリオと日本語表記されますが、発音はルチャーノだという説も)はイタリアの現代音楽作曲家です。私もレコード数枚持っている程度なので、どういう作曲家です、とまとめて紹介できるほど詳しくありません。1940年代から作品を発表しており、晩年まで旺盛に、様々な様式に挑戦し続けた作曲家であるようです。
私が初めてベリオの作品を聴いたのは大学生の頃で、電子音とボーカリゼーションによる「ヴィサージュ」(1961)という作品でした。この作品で凄まじい呻きと叫びを聞かせてくれた歌手がキャシー・バーベリアン。声楽というジャンルに大きな影響を与えた凄い人です。キャシーがいたので触発された作曲家が作品を作った、という例がいっぱいあるくらい。キャシーのアルバムにはビートルズを歌ってるものまであります(笑)。とにかく表現力の幅が凄まじく広い人。
このレコードは1973年に出たもので、両面併せて1曲です。解説によると、
1.キャシーの歌と伴奏する第一ピアノ
2.歌唱パートと独立したオーケストラパート
3.時計時刻に従って演奏される第二ピアノと第三ピアノ
という3つの独立した時間軸に沿ったパートが同時に演奏されるシアター・ピース作品(視覚的あるいは演劇的要素を持つ作品)であるようです。
クラシックのアリア独唱かな?、と思えるオープニングに徐々に不吉な音が被さり・・・かと思えばオーケストラをバックにした美しい調べ・・・と思えば遠くで不吉に鳴る鐘のようなピアノ?・・・
さらに、私は聴いていても分からないのですが、作品中には歌詞テキストおよび歌唱は様々な作品からの引用が散りばめられているそうです。モンテヴェルディ、ラヴェル、ミヨー、プーランク、ファリャ、ストラヴィンスキー、バッハ、シューベルト、ヴォルフ、ワーグナー、マーラーなどなど。他にもビゼーの「カルメン」、マスネーの「マノン・レスコー」、ヴェルディの「リゴレット」などなど。
確かに、これらの様々な素材が入り乱れて登場する、一種精神分裂的な演奏をこなせるのはキャシー・バーベリアンだからこそなのでしょう。というより、ベリオはだからこそキャシーのための作品としてこの曲を書いたのでしょうし。
「こんな音を出せるヤツがいるならこういう作品を作ろう」という発想って、実はジョン・ケージの作品にも顕著にあるのですよね。デビッド・チュードアみたいな演奏家に出会ったので、デビッドが凄い演奏を実現できるような曲を考えついた、みたいな。
実は同じようなことはフランク・ザッパにも見られます。ザッパも、メンバーの力量や個性を見極めて、それに合わせて曲を作ったりアレンジを変えたりしてたんですよね。
そう考えれば、一般的には現代音楽というレッテルの元に分類されてる音楽だって、そう身構えずに聴いてもいいじゃない、って気がしてきませんか? 何より、このレコードのジャケットに漂うユーモアがそう言ってると思いますよ。
ルチアーノ・ベリオ
キャシー・バーベリアン
あっという間でした。
$38,000を超えて総合1位の座に就いてから、24時間掛かりませんでした。今日の朝に$42000くらいだったのが夕方には$45000を超えていて、そこからチャットしながら見守ること約3時間で$50,000を達成したのでした。お見事!
以前のご報告はこんな感じでした。一杯書いてるなあ(笑)。
「アーティストに投資してCDを作ってもらう」
http://recommuni
「Julia Marcell爆走中(笑)」
http://recommuni
「Julia Marcell:初登場で週間1位を達成!」
http://recommuni
「Julia Marcell : オランダラジオ局のファン投票にノミネート」
http://recommuni
「Julia Marcell : 4週連続1位達成!ニュースレターのインタビューに登場」
http://recommuni
Sellabandというオランダのサイトは、このようにしてリスナーから出資者を募り、資金が$50,000集まったらそれを使ってアルバムを作成できる、という仕組みです。録音費用、プロデューサー費用、広報費用などをこれでまかなう、と。Julia Marcellは$50,000を達成した9番目のアーティストとなりました。Sellaband自身が今年の8月でサービス開始一周年を迎えたのですが、Juliaは新年度最初にゴールしたアーティストになります。
すでに作成するアルバムのコンセプトは決まっているそうで、あまりスタジオで編集せず、ピアノ、ストリングス、歌などを一発取りするような、アコースティックな響きのアルバムを考えているそうです。楽しみですね。
すばらしく贅沢なアルバムが生まれた。岩崎宏美のニューアルバム「プラハ」である。タイトル通り、チェコのプラハにあるドボルザーク・ホールにおいて、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏をバックに収録されたアルバムだ。「フルアコースティック、出来ればオーケストラバックのアルバムを作って欲しい!」というのが美声のポップス歌手・岩崎宏美に対する私の願いだったのだが、なんと今回それが実現してしまった。
最近のシングル曲や昔のヒット曲など全12曲が取り上げられているが、これは単にオーケストラをバックに歌ってみた、というレベルのアルバムではない。あたかも1回のステージ演奏のように、オープニングからエンディングまでを計算して組み立てられたアレンジ、演奏となっている。
オーケストラの編成やフィーチャーされる楽器は曲ごとに異なる。「思秋期」ではピアノ、「手紙」ではオーボエ、「シンデレラ・ハネムーン」ではなんとコントラバス(!)、「万華鏡」ではチェンバロ(あのイントロが生チェンバロ!)、「すみれ色の涙」ではクラリネット、といった具合。オリジナルよりゆったりしたテンポで歌われる曲が多いが、逆に「思秋期」はかつてないほど早いテンポで歌われる。
曲の順番もかなり計算されていると思う。
パーカッションが入った曲、特にシンバルが鳴る曲はオープニングの「聖母たちのララバイ」、ミュージカル「レ・ミゼラブル」でのファンテーヌ役で歌った「夢やぶれて I Dreamed A Dream」、そしてエンディングの「つばさ」の3曲だけである。アルバム全体を通して、フルオーケストラ(60人編成)が最も鳴り響くのは「つばさ」のエンディングだろう。
これまでコンサートでは何度もエンディングを飾ってきた「聖母」でアルバムは幕を開ける。アレンジもオープニングにふさわしいイントロを持ち、クライマックスもやや力を残した柔らかさに仕上げられている。続いて最新シングル曲「シアワセノカケラ」、そして有名どころの「思秋期」を挟んで「夢やぶれて」「手紙」、と曲調が少し変わったところで最初の大ヒット曲「ロマンス」と進んでいく。
そこからシングル曲「好きにならずにいられない」「シンデレラ・ハネムーン」「万華鏡」「すみれ色の涙」とヒット曲で畳みかけるペースは、まさに岩崎宏美の近年のコンサートの構成を思わせる。ただし、アレンジはかなり違っている。中島みゆき作による近年のヒット「ただ・愛のためにだけ」をオリジナルより軽快に歌い、ラストはレミゼ仲間だった本田美奈子の曲「つばさ」となっている。
アレンジだけでなく、岩崎宏美の歌声も曲によりかなり違う。これまでも年月とともに歌い方は変わってきているが、今回はオーケストラとの共演、別アレンジ、アルバム全体の構成などを意識したのだろう、これまでにない歌い方になっている曲ばかりである。
ブックレットには曲ごとに岩崎宏美本人がコメントを書いているのだが、今回のレコーディングは3日で終えたとのこと。ご本人がおっしゃる通り、奇跡かも知れない。1日で3曲とか6曲とかのハードスケジュールだったそうだ。
この贅沢なアルバムから、1曲選んでご紹介するとすれば、私なら「好きにならずにいられない」だろうか。3拍子のこの曲、オーケストラがとても優雅なワルツを奏でており、まずその響きが素晴らしい。岩崎宏美の歌声も、優しく明るく響かせることに気を遣っているようで、アルバム中でも群を抜いて美しい。
最後に。
このアルバムは2007年8月1日に亡くなった作詞家の阿久悠に捧げられている。
キッチュでファンクでヘンテコだけどカッコいい怪作。80年代初頭くらいに友人に聴かせてもらってからずっと探していましたが、昨年ようやく入手(笑)。こういう怪しいレコードは本当に探すのが難しいです。
A面の「ファンキー・マツリ」は英語詩ですが、まあしょうもない歌詞です(笑)。新宿行ってなにするの、パーティ、パーティさ!、東京でパーティするぜ、君は?、パーティだぜ!、ともうそんなことくらいしか歌ってません(笑)。曲はかなりファンクなディスコ調。そこへそれなりに本格的にソウルフルなアレックスの歌とシャウト。ただそのシャウトが・・・・(笑)。
ヨイヨイヨイヨイ
ポンポンポン
ハァ〜ドッコイショォドッコイショォ
コリャコリャ
ってこりゃ何者だ(笑)。そして打ち鳴らされる祭鉦。
祭鉦ってこういうヤツですね。
http://item
そして唸るサンバホイッスル!
たまりません。
ずっと謎の歌手だと思ってましたが、本名のAlexander Easleyで調べると、なんとサディスティックス人脈と関係していて、サディスティックスのアルバムや後藤次利のアルバムにも参加しているようです。知らなかった〜。ずっと怪しい外人一発屋タレントだと思ってました〜。
サディスティックスディスコグラフィー
http://www
後藤次利ディスコグラフィー
http://www
B面は日本語詩の「みなしごのバラード」(と言ってもあしたのジョーではありません)という曲なのですが、そちらの作詞・作曲は下田逸郎。検索してたら下田さん関係のメルマガでアレックスに言及しているものがありました。
http://blog
まあそうした背景は別として、誰が仕組んだおかげでこんなヘンな曲がレコードになったのかよく分かりませんが、もし今の時代に配信されたら結構ヒットするんじゃないでしょうか。いや、ホントに。だってすごくおもしろいですもん(笑)。
音楽メディア、映像メディアが移り変わっていくのはやむを得ないことなのだろうが、やはり寂しいことである。とはいえ、本当にどうしようもなくなったメディアはそう多くないような気もする。
オープンリールのテープレコーダー。これは結構キツイ。私がレコード買い始めた70年代後半にはまだハイエンドオーディオとして製品があったものだが。子供の私は、いつか自分も買えるんだろうか?、と結構思ってた。カセットでは不可能な長時間録音が出来たから、FMエアチェックでもオペラが丸ごと取れたりして、凄いなあと。
あっという間に廃れたLカセット(知らない人の方が多いよね?(笑))みたいな例外メディアはあるが・・・。カセットも、そろそろデッキ持ってない率が高くなっているようだが、これは買えるからね。
次がβ vs VHSあたりになるのかな。これは規格として負けてβが見られなくなった、という残念な結果だが。でもまだVHSは再生装置が簡単に手に入る。まあアナログ地上波が止まって、HDDレコーダーが普及すれば徐々になくなるかも知れないけど。でもまだブックオフで中古ビデオは売られてる。でもビデオレンタルは・・・・相当減ったか?
VHD(ビデオディスク)はLDに負けて、これはかなりマイナーな規格で終わってしまった。メディアを入手しても見られない。もっともメディアも早々に中古市場からも消えているが。
そして今日のテーマ、レーザーディスク。
中古のLDが投げ売りされていたのもすでに数年前のこと。友人の日記によると、ディスクユニオンでも買い取り止めているらしい。まだちょっと売ってるけど、もう補給しない、ということか。
確かに、LDは重いしデカイし、DVDの手軽さに負けるのも分かる。プレーヤーもDVDとのマルチ以外はもうない。私はパイオニア最終ロットでプレーヤーを買ったけど、これが壊れたらいろいろ再生できなくなるわけで。
そういう状況であることは知っていても、実は先日ヤフオクでLDの出品を見てちょっと驚いたのだった。投げ売りされててもすでにあまり売れない状態になっていた。しまった。分かってなかった。多分再生装置を持っている人がどんどん少数派になってるんだろうなあ。
J-POP
出品1946点中 入札28件
洋楽(ロック、ポップス)
出品1506点中 入札12件
映画なんかはさらに入札率が低いような・・・。また過去には中古LD専門店のプレミア商品だったような作品も投げ売り&入札なし・・・・。ううむ。
アニメも特撮も、結構DVDで出直してるし、そこそこメディアシフトは進んでる訳だけど、でもLPが全部CDになったりはしないように、やはりビデオとLDしか出ていないソースもたくさんある訳で。
例えばケイト・ブッシュ。DVD出てません。
例えば「怪奇大作戦」。改修されたLD-BOXが最後の完全版?
モンティ・パイソン。DVDで全話出てるけど、LD時代とは字幕が違う。
そうした例外は常にあれど、オークションでもはけないとなれば、邪魔にされたLDは、いよいよ個人宅からゴミとして廃棄されるのかな・・・。なんだかなあ、すごいムダな気がして寂しいなあ。今でもDVDになっていない貴重作品でも、だれも再生装置持ってなかったらどうするのかなあ。
カセットテープやLPはまだ当分再生装置は大丈夫そうなんだが・・・。DATもとりあえず、最終ロット買ってあるしな(笑)。まさかLDが最初にやばくなるとは、LD時代の幕開け頃には思ってもみなかったなあ。
でもまあ機械はその気になれば手に入るだろうし、やっぱり貴重作品があれば保持しておくべきだと思う。重いけど(笑)。悩ましいね。ただし、このLDの例に現れているように、映像作品を複製メディアで購入しても、資産価値があるのはごくごく短い年月なのだ。新品LDの価格と現在の価値を比べてみれば、かなり高く付いた趣味だった、という結論になりそう。多分次はDVDでしょうね。
結局、LP、CD、ビデオ、LD、DVD、どのメディアで買おうが、財産であり続けるものはほとんどない、と。これらの中ではアナログ盤が一番健闘しているような気がする。おそるべし、アナログ(笑)。
ネタ元はCD Journalだったりするので、ご存じの方はすでにご存じのはず。
●遊佐未森、七夕ライヴをDVD化!バンド・スタイルでのフル・ライヴ映像は12年ぶり
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●ザ・キンクスのレイ・デイヴィス、最新ソロ・アルバムをリリース
http://www
●じゃがたらBMG紙ジャケ10タイトル
http://diskunion
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「家族百景」が初CD化。他はOTOによるリマスターらしい。
最初のCD化時にリミックスされているのだが、どの音源を使うのだろうか? 「裸の王様」と「ニセ予言者ども」はアナログ盤の方が迫力があって好き。CD化時代の「それから」「ごくつぶし」はリマスターの意味が大きいような予感がする。
●沖縄民謡大全集
http://www
今月のレコードコレクターズで知った。
●Stackridge DVD Forbidden City
http://www
こんなの出てたんだ。これも今月のレココレにて。
しかし、どうしてHMVこんなに安いんだろう?
●スター トゥルーパーズ
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これはSFマガジンで知った。
実はけっこうぐちゃぐちゃどろどろ、カルトな1作らしいのだが・・・。
●田中哲弥 大久保町3部作 復刊完結
人に勧めると相手によっては怒られそうな作品ばかりだが、天才だ。ある意味、嶽本野ばらと同じく文章そのものが見事に面白い。でもSF(笑)。
●マイケル・ムアコック 永遠の戦士シリーズ復刊続行中
昔角川書店から出ていた作品も文庫で復刊。
11月には紅衣の公子コルムも復刊が始まるようだ。創元推理と併せて、現在はムアコック再評価のまたとないチャンス。切れるとまた入手困難時代が長引きそうな予感。
●青池保子 「アルカサル」13巻にて完結
遂に完結。足かけ20年くらい?
●マーセデス・ラッキー 「女王の矢」新訳にて復刊
http://www
最近まで、社会思想社が倒産してたの知りませんでした・・・・。
うわー、凄く本格的な記事が出ました!!!
岩崎宏美・紙ジャケCD×22枚、ヒットの理由
〜限定BOXで売らなかったのはなぜ?
マニアに閉じず、ファンを裏切らないモノを作ろう
http://business
私、3月の頭に、この再発についての記事を書いているのですね。
「岩崎宏美紙ジャケ再発のこだわりは凄い」
http://recommuni
で、ほぼ同内容の記事を別blogにも書いていたのですが、びっくり、日経からリンクされちゃいました(笑)。こういうこともあるのかあ。
日経に記事が出たこと自体はこちらで知りました。
夢の枕木たち〜私を支える音楽と言葉
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まあなんと言いますか、いい形で愛情が込められたものはやはり支持される、と思いたい!
この場合のいい形とは、
・製品の出来上がり具合
・客にとっての商品としての筋
・メーカーにとっての商材としての質
・アーティストにとっての作品として
などなど。
つまり、凝って作ってるけどマニア向けには堕していない、ということかなあ。
いろいろ示唆に富んだ出来事だと思います。
音楽を共有するコミュニティ「BEatBuddy」
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現在はクローズドαテスト中らしい。オープン前のレコミュニと一緒ですね。
さて、これどうなるか。
少なくとも、手元の楽曲を「聴いてみて!」と言って友人に紹介することだけは簡単に出来そうな気がします。
レコミュニと共同でなんか出来ないかな?
レコミュニでも、ダウンロード不可だけど聴くことは出来る、というサービスを追加出来たりしないかな?
ちょっと楽しみです。