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90年代、NIRVANA、Pixies、The Smashing Pumpkinsなどの洋楽のオルタナティヴ・ロックが続々と日本に輸出されはじめ、90年代後半にはスーパーカー、くるり、NUMBER GIRLがデビュー。邦楽の音楽雑誌にも「オルタナ」という単語が流通しはじめ、それに比例して多くのバンドが結成され、日本にもオルタナティヴ・ロックのシーンが生まれた。97年、その潮流の中でVELTPUNCHが結成された。このバンドの特色として記しておきたいのが、全曲キラー・チューンといっても過言ではないほどのキャッチーなメロディ・ライン、疾走感あるサウンド、そして14年間変わらない音楽性だ。同じシーンの中で、ずっとひとつのバンドでひとつのサウンドを貫き通すということは、かなり強い意志がなければできないことだろう。また、03年に解散したNUMBER GIRLも、メンバーそれぞれ別のバンドで同じシーンに残り続けている。
なぜ、バンドでなくてはならないのか? なぜ、オルタナティヴなのか? その場所で10年以上活動を続ける理由とは? VELTPUNCHの中心人物である長沼秀典と、NUMBER GIRLの元メンバーであり、現在はbloodthirsty butchers、toddle、LAMAで活動を続ける田渕ひさ子に会話からその問いへの答えを探して欲しい。
アメリカン・ポップスのルーツ・ミュージックや黒人霊歌等、ゴスペル・シンガーとしての経験を積んだ綾戸智恵ならではのスピリチュアルな感覚と、アメリカ南部の空気に包まれる作品。高音質のHQDでお楽しみください。
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