a person powered by ototoy blog

霧の万年床〜楠 均のBGM日記

RSS

カレンダー

2005/6
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
26 27 29 30    
2005/7
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16

月別アーカイヴ

カテゴリー

Blogを公開している友人

公開所属グループ

2005年06月30日

原マスミさんのライブがありました。  

先日は、久々の原さんの(バンド編成による)ライブで

久々にドラムを叩きました。

スティックで、普通の大きさの普通の形のドラムを、

普通より少し力を入れて叩くというのが

こんなに大変な労働だったとは・・・。

曲の勘所とかキメをさっぱり把握していないことにより

この20年間いったいどれほどのミュージシャンに

迷惑をかけてきたかしれませんが、そのことにより流した

僕の涙(ウソ)と冷や汗(ホント)の量もたいしたものでした。

しかしその冷や汗の量を上回る量の労働汗によって

僕の巨大な不安と罪悪感はきれいさっぱり洗い流されてきた

のかもしれないと考えさせられた一夜でした。

(この夜もいっぱい迷惑をかけていながら、脱水症状のために

 ぼんやりして翌日まで正気を取り戻せませんでした。

 でも、久々に大きな音でドラムを叩くというのは

 バイクのレースに出るようなもので、へたをすると

 ケガをするというくらい危険なもので、

 50ccにすら乗れないので大変いい加減なたとえですが、

 いやはや、ケガをしなくてよかったと本当に思いました。)

原さんはいつも万全なコンディションでステージに臨まれ、

最高の集中力を発揮するマドンナのようなアーティストであり

パフォーマーです。

年の割に少し○○に見えるので、

何も努力しなくても天然でそうなっているように見えるけれど

(確かに音楽的というか技術的な努力はここ30年

 していないようにお見受けしますが)、日々の生活には

一本も二本も筋を通していると僕はにらんでいます。

とにかくここ25年、唖然とするような圧倒的な存在で

あリ続けていることに変わりがなく、そのことにまた

唖然とさせられます。

(大きな声ではいえませんが、

      やっぱり少し○○なのでしょうか。)

バンドメンバーは自分たちが休めるからだけではなく、

原さんの超絶なソロパフォーマンスをいつも楽しみに

しているのですが、今回は原さんがジョニー・ロットンのため

それはナシでした。残念。

でも、年をとってきて力を出そうにも力がなくなっている状態で

出番前に原さんに「今日はパンクだから」と言われて

「え、そうなの」と戸惑いながらシンプルなロックンロールを

演奏するのは、ナンテイウカ、味わい深い楽しさがありました。

原バンドももう長いですが、実はこれからが旬かもしれません。

| Posted By XNOX クスノキス 投稿日: 2005年6月30日 10時37分 更新日: 2005年6月30日 10時37分

コメント

書いてますねー、日記。
毎回ちゃんと〆の言葉が決まっててお見事。

ボクは一週間にひとつ長めのを書くだけでせいいっぱいなのに。しかも〆の言葉に何時間も悩むのです…

楠ちゃん、やっぱ才能あるわっ!
by 福 - 2005年6月30日 18時50分
こんばんは。
原さんはくじらの対バン(2003/07のFAB.)で遅い初体験をしました。
友人に薦められていたのですがCDを聴いてもなんだかピンとこなかったのです。
原さんに全神経が集中してしまって見終わった後、体がガクガクしていました。しばらく放心状態で歩くのもままならないぐらい(冗談ではなくホントに)
今でもどこかにもっていかれちゃいますね。

「耳の夢」がすごく心に残りました。
「哀しみのソレアード」はベタなんですがいつも「あと何回こんなに楽しくなれるんだろう」と考えてしまいます。

おとこっぽい素敵な演奏ありがとうございました。
by いけ - 2005年7月1日 1時44分
ああ!パンクだったのですね!
いつもと違ってロッケンロールなアレンジに
胸だけ躍らせて、じっと座ってワクワクしてました。
「僕の錬金時間」のスゥインギングなアレンジにもドキドキ。
男前なドラムプレイに、いけさん、やっきさんと3人で
おおっ!と盛り上がりました!
by ドラ - 2005年7月2日 3時57分

トラックバック