
昭和40年代のシンガー・ソングライター、荒木一郎のGSっぽい曲。
キャロルの「ファンキー・モンキー・ベイビー」などとともに、数少ない、今でも「ゴキゲン」な気分になれる曲。
今夜は踊ろう/荒木一郎
Posted By 福
投稿日: 2006年1月5日 15時49分
更新日: 2006年1月5日 15時49分

66年にフォークソングのスタイルで「空に星があるように」を発表しデビューした荒木一郎だが、やがて時代はGSブーム。
彼もバンド“マグマックス”を結成してGSと伍して活躍する。
この曲はそんな時代の大ヒット曲。
サビにいい加減な英語を使うのは大キライだが、この曲の英語の使い方は実にスマートで、今でも自然な感じがするのはさすが。
いとしのマックス/荒木一郎
Posted By 福
投稿日: 2006年1月5日 15時45分
更新日: 2006年1月5日 15時45分

加山雄三とともに日本のシンガー・ソングライターの走りと言われる荒木一郎。
これは66年に発売した彼のデビュー曲。彼自身のラジオ番組で流したところたいへんな話題になったので、歌手デビューすることになった、と記録にある。だったらそのとき何だったんだ、と言うと役者だそうだ。荒木道子という女優の長男なのだそうだが、役者としての荒木一郎の記憶はまったくない。
改めて聴くと、ささやくような歌い方で、まるで語りのようである。ちゃんと歌わないとプロじゃない、という感覚の時代に、これはその点でも新しかったのではないか。
空に星があるように/荒木一郎
Posted By 福
投稿日: 2006年1月5日 15時38分
更新日: 2006年1月5日 15時38分