2006/3 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | |
2006/4 | ||||||
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
a person powered by ototoy blog
recommuni四方山話昨夜「おかめ」で、常連の一人だけど名前を知らない人から、今発売中の「TITLE」という雑誌が「ロックで旅するイギリス」という特集で、なかなか音楽的に充実しているのを見せられ、別の常連、F氏には「パッチギ!」という映画は実によかった、と聞かされ、帰りに本屋で「TITLE」を買い、「パッチギ!」のDVDをレンタルしてしまった。
実に「おかめ」は「リアルrecommuni」である。
で、「パッチギ!」を少し観て寝よ、と思って再生し始めたら、これがほんとにおもしろくて、泣けて、最後まで観てしまった。
時は1968年。主人公が高校三年生だから、ボクよりちょっと上の世代=団塊の世代がもろドンピシャの時代感覚だから、若い子たちにはちょっとピンとこないかもしれないけど、近くて遠い国・韓国と日本の関係をすごくリアルに考え(感じ)させられた。
井筒監督、テレビで偉そうなことしゃべってる目立ちたがり屋のおっさんかと思っていたら、たいした監督である。
感心したことのひとつは、関西弁が実に自然だということ。ドラマには妙なアクセントやイントネーションの「エセ」関西弁が多いからね。ま、京都弁よりは大阪弁って感じだったのが惜しいところだけど。
コメント