a person powered by ototoy blog
蜩音楽帖2007/7 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 | ||||
2007/8 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 |
日曜夕方にRADIOiでかかっていた曲にビビビと来て調べてみると、Jeremy Fisherと言う人でした。
ううー大好き!
しかも超美形、VERY CUTE!!!
誕生日に派遣会社から貰ったCDギフトカード(500円だけど)を使って明日買いに行こう。
このまえ書いたことと相反していますが、やっぱりラジオも定期的に聴いた方がいいなぁ。
http://www
http://www
他にもいろいろアップされています。
公式サイトはhttp://www
日本に来たら絶対行く!
・・・と思ったら万博に来てたそうだ、しょぼーん。
万博・・・
おおはたくんとパスカルズとパール兄弟を聴けて超ラッキーだった!最終日にはラブサイケデリコも見られたし・・・
とか思っていたけど、今思えばいろいろ見逃してる。
AKKOさんは当たらなかったからしょうがないけど、アラニスモリセットとか、勿論カタリカタリも。
でも私がここに来たのも、万博終わって腑抜けてしまって、なんか無いかなぁと思っていてここを見つけて、ここに来ていけさんに会わなかったらカタリカタリを知ることも恐らく無かったのでしょうから、仕方ないことですね。
3週間ほど前にやっとと言うかipodを買ったのですが、ああやっぱりこれは面白いなぁと思うのです。
まだ上手く使いこなせないのでとにかく何でも放り込んでいるのですが現在1700曲ほど入っていて、だいたいいつもシャッフルして聴いていますが、皆さんいろんなとこで言ったり書いたりされていますが曲順の妙と言うか、ipod任せにすると思いも寄らぬセットリストになって笑ってしまったりほほーと思ったりしてそれだけでもかなり楽しめます。
ある時は、リサローブ→あがた森魚→バーナードバトラー→The Man I Love(カタリカタリ)→コステロ→サンディー→G.Love、とかそんな感じで自分では絶対にこんなリストは作らないのだから、何だかありがとうと言いたくなる様な気持ちにすらなります。
そう言う突拍子も無いセットリストになることもあれば、Go FishやGuiroやhealthyが立て続けになることもあったり。1700曲も入ってるのにおお、と思ったりします。
10年ぶりに聴いた曲もあれば、今までCDで何回も聴いていたはずなのにあれこんな曲あったっけ、みたいなのもあるのですが、それがまたあらためて聴くと何だかとても良かったりして、それもまたありがたいなぁと思ったりします。ipodが無かったらもしかしてもう一生聴き直すことも無かったかもしれない曲をまた聴くことが出来たりするのですから、本当にすごいなぁと思います。
取りとめなくなってしまいどう〆ていいかわからなくなってしまいましたがとにかくipodを買って良かったなぁと思ったということです。
雲に隠れて時々しか見えませんが、今宵は刀でスパッとまっぷたつに切った様な見事な半月です。
雲が多いようですが、明日はこの辺はおおむね晴れるようです。
半分、と言えばよくコップの水の話を読んだり聞いたりします。
「もう半分しか入っていない」
「まだ半分も入っている」
同じ半分の水でもその時々のココロの在り方で捉え方が変わってくる云々の話です。
今宵の私と言えば、半分も、でも半分しか、でもなくただただ、コップに半分の水が入っている、と思えるような非常にニュートラルな心境でございます。
半月を見たからかな。
月の満ち欠けとバイオリズムは大きく関わっているそうなのでそう言うことかもしれません。
今日を境に月は膨らんでいくようです。
檸檬の月はあと何日後に見られるのかな。
と言う訳で今、美潮ちゃんの檸檬の月を聴いています。
月曜日も休みです
よんれんきゅう・・・
もう社会復帰できないかもしれません。
先週の得三のナガラガワトライアングルのことを書いていないことに気がつきました・・・また機会があれば書きます。
昨日ハポンのタイニーバンパク行って参りました。
私が初めてハポンに行ったのは河西さんの弾き語りを聴きに行くためでした。
去年の11月だったので、あれから8ヶ月です。
今日の河西さんの出で立ち、ハンチングではなくパナマハットでした。cute・・・と申し上げたらよろしいのか・・・び、微妙なところですがとにかく新鮮なカンジでした。
河西さんが歌い始めると、8ヶ月前に一度聴いただけだったのですが覚えているものなのですね、なんだか一緒に歌えそうでした。あと一回聴いたら覚えると思います。
メロディアスでスタンダードナンバーにもなり得るような曲とナイーブな声とギターの音色はオンナにはたまらないです。フルートを習っておられたとか初めて聞くエピソードもありのMCも素敵でした。今後音源を作られる際はタイトルをもう一工夫されるとよろしいかと思います。
こんなカンジでしたが伝わりましたでしょうかいけさん。
他の出演者の方々ですが、星さんは2回目で、さりげないようでいて時々ひねりがあってこれまたSweetな世界観が良かったです。
古賀さんが最初に弾かれていたのは何と言う楽器なのでしょうか、私は初めて見ました。特に紹介がなかったと言うことはいつも使われているのでしょうか。終演後カウンターのところで隣りにいらしたので聞いてみようと思ったらKeiさんとお話を始められたので聞けませんでした。原田真二は映像散歩で聴かれたとのことで、日曜の深夜は確かにテレビもラジオも何もやっていなくて、でも日曜日は朝遅くまで寝てしまったり昼寝してしまったりして夜は眠れず、今起きているのは自分だけじゃないかと思うような何ともいえない感覚になることが多くて仕方ないので映像散歩を垂れ流しする・・・と勝手な憶測ですがそんなシチュエーションが何となく見えてくるようでちょっと愛おしいような気持ちになりました。溜息の数だけ幸せが逃げちゃうのよー。
夕方辺りから頭痛信号があってちょっとマズイなぁと思っていたのですが中村健太さんが始まる頃ピークになってしまいグラグラしてきたので、壁にもたれたいと思って階段近くのベンチの水饅頭さんが座っていらした隣に座らせてもらおうと思ったらギギーッ!!と床がきしんでありえないような爆音を発しあわや演奏妨害してしまうところでした、床が抜けるかと思いました。本当に申し訳なかったです。もうあそこには座りません。
中村健太さんは多分初めてだったと思うのですが、1曲目で「ああーこういうカンジなのか」と勝手に決めつけてしまうところでしたが2曲目以降はとてもSweetで素敵でした。私の住民税は彼よりはもう少し多いです。彼は一括で支払ったそうで偉いですね。私は分割でしか払えません。
気づいたのは今回皆さんギターの方だったと言うことですが、私は今までギターが弾ける人は自分とは違う人種の方たちだと思っていて尊敬してしまって、特にどんな風に弾いているのかとかまで見ることも無かったのですが、少し前にミンミンと云う3弦ギターを買いまして今練習しているのですがこれが全然上手く鳴ってくれません。
指と言うか手や手首の使い方の感覚が(当たり前ですが)ピアノやアコーディオンとはまったく違い、コードを押さえると指が攣りそうになります。
さらに弦の多いギターを皆さんはどうしてあんなに滑らかに弾けるのか勉強させてもらおうと思い、今回はちょっと皆さんの手元に注目してみましたら、やっぱり皆さんぐっと手首を返したりされておられるのですね。指の力の入れ方とかもきっと違うのだと思いました。
とてもいいライブでした。
水饅頭さんお疲れ様でした!
のあおりをまともに受ける職場に勤務しております。
大変ですねいろいろと。
あおりを喰うのは主要取引先だけと思われるかもしれませんが、下請けの下請けの下請けのそのまた下請け、最後にはお弁当屋さんまでもが踊らされるわけですよ第一報第二報とどんでん返しの連続でね。
まぁ私は別にそれほど大変ではありませんでしたが。
しかもなんと私明日、
オフ!
頂きましたよ。
ほぼ全ライン止まって殆ど人出てこないから私行ってもあんまりやることないし。掃除とか電話番くらいしか。
私は派遣社員なので、正社員で働く方たちとは"有休"の意義が違います。
正社員の方たちは休んでも減給にならなくてすむ為のものですよね。
派遣社員は違います。派遣社員は日銭稼ぎですから、
「休んでも出勤した日と同じだけの給料が貰える」
つまり丸儲けさせてもらえるありがたいものなのです。
明日は休業になったと言うことだからまあ日曜日みたいなもので、企業カレンダーに準じることになっている派遣社員は一日分稼ぎが減ってしまうわけですが、私は有休扱いにして頂けることになりました。
ひゃっほう!!
・・・あ、いけさんごめんなさい・・・
思いっきりアテツケみたいなこと書いちゃって・・・
明日(もう今日ですね)レポ楽しみにしててください。
食わず嫌いは良くないし、見たことのない世界、行ったことのない場所に足を踏み入れてみると言うのも今の私には必要だと思っていたのですが、昨日たまたまその機会に恵まれたので、生まれて初めてクラブと言うところに行ってみたのです。
こういう風になってるんだー、と思いました。
私場違いだなぁと正直思いましたが、そう思っているのは当人だけで、暗く狭い空間にひしめき合う人たちは大して気にしてないでしょう。見たことない顔だ、くらいに思ってる人は居たかもしれませんが。
カウンターに座って飲んでいたら「ゴーイング・アンダーグラウンドって知ってる?」と聞かれたので知ってると答えると、「今日来てるよ」と言うのでどこに居るのかと聞くと「ほらそこに」振り返るとすぐ後ろにボーカルの松本氏が立っていました。
彼らの音楽とは遠くかけ離れた(と私は思う)場所に来ているというのがすごく意外で、しかもここは名古屋なのでええーっと思いました。
「私、10年くらい前にハートランドでライブ見てCD買ってサインもらった」と言うとその人が松本氏のところへ行って私を指差しその話をしてくれました。
すると松本氏は「えっホントっすか?」えらく感激してくれました。
「私、本当に"チェロ"大好きで、あのCD繰り返し繰り返し聴きましたよ」
「あの時ボク18歳でした」
今までに観たライブの半券はほぼ全て取ってあるのでさっき引っ張り出して見てみましたところ、1999年9月です。なので正確には8年前ですね。
と言うことはまだ26歳とかそのくらいなのね・・・
「ホントに立派になられてねぇー」
私はつい時々やってしまう親戚のオバちゃん口調で目を潤ませながら松本氏に言って本人および周囲の失笑を買いました。
それに何気にポンポンと大阪のオバちゃんのように馴れ馴れしく肩やら腕やら叩いてしまいました。
多少酔っていたもので、スミマセン。
松本氏は「他のメンバーも来てるんすよ、このこと教えてやろう」と言ってわざわざキーボードの人の所まで行って私を紹介してくれました。
サインを貰ったのは「CELLO」と言う4曲入りのインディーズ盤です。
その当時一緒にバンドをやっていたボーカルのめぐちゃんに誘われて、ハートランドにジョイントライブを観に行きました。
6バンドくらい出ていたのですが、すべて東京から来たメジャーデビューしていない若い男の子達のバンドでした。
みんなそれぞれとても良かったのですが、一番私がビビビと来たのがゴーイングだったのです。
チェロと言う曲が涙が出そうなほど良かったのです。
演奏はまだまだ非常にシンプルでこなれた様なカンジは全くなく、どことなくおぼこいような印象さえ受けましたし、音の層もそれほど厚いわけでもなく、でもとても丁寧に演奏していました。
そして何より、"みずみずしい"と言うコトバがぴったりなその演奏に胸がキュンとなったことを今でも鮮明に思い出すことが出来ます。
「あのCD売らないでくださいよ。廃盤になってるし」
「まさか!価値が出るって確信してたから大事に大事に取ってましたよ」
でも正直な話、私が持っている彼らのCDはその一枚のみなんです・・・
レンタルすらしたことないです・・・
そのハートランドのライブの後、私は彼らはすぐブレイクするだろうと思っていたのですが、どういうわけか待てど暮らせど彼らは出てこないのです。
そしていよいよ私も彼らの存在を忘れかけた頃、彼らはひょっこりと現れて、その後はめきめきと頭角を現し現在に至るわけです。
よかったよかった、オバちゃんは安心したよ。
・・・じゃない、CD買わなくちゃだ。
生まれて初めて足を踏み入れた場所で8年前の話をする。なんだか不思議な感覚でした。
あれから今日までの間、ホントにいろいろあったなぁ・・・とか感傷に浸りたい気持ちはヤマヤマですが、そうそう振り返ってばかりもいられないのです。
少々興奮気味ですが、明日からはまた前を見て着々かつ淡々といつもの生活をして行きたいと思っています。
棚に並べていてちゃんと目に付いているのに、何年もそのままそこにあってうっすら埃を被っている有様で、持っていたことすら忘れていたりすることもあって、しかしある日何気に引っ張り出して聴いてみるとおお、と思うようなこともあったりするもので、そうなるとやはり、今はCDの棚を眺める時間より圧倒的にPCに向かっている時間の方が長いわけだから、データとして管理してみるか、と思いどんどんPCに落としていったわけだけど、それであらためて数年ぶりに聴いたりしたCDもあったのだけどその中にいくつも、今後はちょくちょく聴きたいと思うようなものがあった。それにやっぱり簡単にリストとして管理できるのは有難い事で、本当に便利でいい世の中になったものだと思った今日この頃であります。
今日はデータに落としたCDを数十枚(殆ど洋盤)、今池のグレイテストヒッツに持ってって売っ払ってきました。
55枚あったそうで、査定金額は18,000円でした。
そうなると単純計算では1枚320円くらいね、となるのでしょうがそうではありませんでした。
グレイテストヒッツのおじさんは誰かと電話で話しながら1枚1枚アーティスト名と発売年を言って金額を確認していて、査定が終わって呼ばれると、55枚のCDはふたつの山に分けられていて、ひとつの山は35枚ほど、もうひとつの山は20枚ほど積み重ねられていました。そして、「こっちが1万5千ね」と言われたのが20枚の方の山で、35枚の方は「こっちはねぇ、全部まとめていくら、って言う風になっちゃうんだけど」つまりは二束三文と言うことです。それでもいいので引き取ってと言うと、じゃあおまけして3千円でどうか、と言うことになったわけです。
私は査定の基準とか全然わかりませんので、妥当なのかどうかはわかりません。もしかして女なので足元見られて買い叩かれたかもしれませんが、別にいいです。
そのお金の中から1260円出してベンクウェラーのセカンドを買いました。アタシって上客じゃない?
ああーもう凄過ぎて今ちょっと腑抜けてます。
魂抜かれかけました。
ペドロ・アルモドバル崇拝してます。
どうやら東宝独占らしく、愛知では4館しかやってないです。名古屋市内ではベイシティのみ。あとは東浦、木曽川、津島だけです。
と言うことで青木川さんにもおススメしたいところですが、この作品、映画としては間違いなく優れておりますが男性にお薦めするのは正直迷うところです。
嫌悪感やちょっと不愉快な感覚を抱く殿方も居られるように思います。それかすごく面白い!と興奮するかどっちかのような気がします。
ですのでnaoko-roさんに強くお薦めしたいです。
ソディアック観ますね。
コメント