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蜩音楽帖2007/7 | ||||||
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月曜日も休みです
よんれんきゅう・・・
もう社会復帰できないかもしれません。
先週の得三のナガラガワトライアングルのことを書いていないことに気がつきました・・・また機会があれば書きます。
昨日ハポンのタイニーバンパク行って参りました。
私が初めてハポンに行ったのは河西さんの弾き語りを聴きに行くためでした。
去年の11月だったので、あれから8ヶ月です。
今日の河西さんの出で立ち、ハンチングではなくパナマハットでした。cute・・・と申し上げたらよろしいのか・・・び、微妙なところですがとにかく新鮮なカンジでした。
河西さんが歌い始めると、8ヶ月前に一度聴いただけだったのですが覚えているものなのですね、なんだか一緒に歌えそうでした。あと一回聴いたら覚えると思います。
メロディアスでスタンダードナンバーにもなり得るような曲とナイーブな声とギターの音色はオンナにはたまらないです。フルートを習っておられたとか初めて聞くエピソードもありのMCも素敵でした。今後音源を作られる際はタイトルをもう一工夫されるとよろしいかと思います。
こんなカンジでしたが伝わりましたでしょうかいけさん。
他の出演者の方々ですが、星さんは2回目で、さりげないようでいて時々ひねりがあってこれまたSweetな世界観が良かったです。
古賀さんが最初に弾かれていたのは何と言う楽器なのでしょうか、私は初めて見ました。特に紹介がなかったと言うことはいつも使われているのでしょうか。終演後カウンターのところで隣りにいらしたので聞いてみようと思ったらKeiさんとお話を始められたので聞けませんでした。原田真二は映像散歩で聴かれたとのことで、日曜の深夜は確かにテレビもラジオも何もやっていなくて、でも日曜日は朝遅くまで寝てしまったり昼寝してしまったりして夜は眠れず、今起きているのは自分だけじゃないかと思うような何ともいえない感覚になることが多くて仕方ないので映像散歩を垂れ流しする・・・と勝手な憶測ですがそんなシチュエーションが何となく見えてくるようでちょっと愛おしいような気持ちになりました。溜息の数だけ幸せが逃げちゃうのよー。
夕方辺りから頭痛信号があってちょっとマズイなぁと思っていたのですが中村健太さんが始まる頃ピークになってしまいグラグラしてきたので、壁にもたれたいと思って階段近くのベンチの水饅頭さんが座っていらした隣に座らせてもらおうと思ったらギギーッ!!と床がきしんでありえないような爆音を発しあわや演奏妨害してしまうところでした、床が抜けるかと思いました。本当に申し訳なかったです。もうあそこには座りません。
中村健太さんは多分初めてだったと思うのですが、1曲目で「ああーこういうカンジなのか」と勝手に決めつけてしまうところでしたが2曲目以降はとてもSweetで素敵でした。私の住民税は彼よりはもう少し多いです。彼は一括で支払ったそうで偉いですね。私は分割でしか払えません。
気づいたのは今回皆さんギターの方だったと言うことですが、私は今までギターが弾ける人は自分とは違う人種の方たちだと思っていて尊敬してしまって、特にどんな風に弾いているのかとかまで見ることも無かったのですが、少し前にミンミンと云う3弦ギターを買いまして今練習しているのですがこれが全然上手く鳴ってくれません。
指と言うか手や手首の使い方の感覚が(当たり前ですが)ピアノやアコーディオンとはまったく違い、コードを押さえると指が攣りそうになります。
さらに弦の多いギターを皆さんはどうしてあんなに滑らかに弾けるのか勉強させてもらおうと思い、今回はちょっと皆さんの手元に注目してみましたら、やっぱり皆さんぐっと手首を返したりされておられるのですね。指の力の入れ方とかもきっと違うのだと思いました。
とてもいいライブでした。
水饅頭さんお疲れ様でした!
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