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12月6日 ARLT/工藤冬里 KDハポン
12月10日「アンダーグラウンド デジタルリマスター版」シネマスコーレ
シネマスコーレのスタンプカードが満タンになって、1本タダでみられるので、何見ようかなーと楽しく悩んだ結果、実は未見だったアンダーグラウンドを観に行きました。
この映画にまつわる書きたいネタがあるのですが、今は余力が無くて無理です。いつか、とは思うのですがいつになることやら。
12月17日 埋火「ジオラマ」Release Tour スティーブジャクソン カタリカタリ KDハポン
「ジオラマ」、超名盤ですネ!
見汐さんと、志賀さんの髪型が、GWに四日市で見たときとまったく逆になってて、一瞬あれっ?って思っちゃいました
志賀さんが髪切ってボブになって、ボブだった見汐さんの髪は伸びてロングになっていたのです。
12月23日 ゆーきゃん 3rd「ロータリー・ソングス」KDハポン
〔ゆーきゃん+田代貴之(ベース)+森ゆに+足田メロウ〕 シラオカ タテタカコ
足田メロウさんの絵、本当にすてきですね。
ハポンに入場するときにポストカードをプレゼントしてもらったのですが、すごーく可愛いでしょう!
ライブペインティングは、次々と繰り広げられていく足田メロウワールドと、ゆーきゃんさんの温かな音楽が見事に融合して、幸せな時間が過ぎていきました。
もう、スクリーンに目が釘付け。「次は何?何?わぁー!」ってもうワクワクしっぱなし。楽しかったです。ありがとうございました。
そして、HADAくんが私の住む瀬戸市周辺でロケを打って撮りあげた衝撃作、「セールス・クライシス・スーパースター」が公開上映された25日、わたしはちゃんとハポンに予約もしてあって、めっちゃ楽しみ、何が何でも見に行く!的なつぶやきも大々的にしたっていうのに、前日に飲みすぎて、何をどうしたかまったく思い出せませんが、目が覚めたら床の上に転がっていました。
二日酔いなのか風邪なのか、恐らくは両方だと思うのですが、25日はまったく人間として機能せず、行けませんでした。嗚呼。
しかしそのあとすぐ、ようつべで全編アップしてくれたのはありがたかったです。
全画面にして見ましたけど、ああやっぱりこれは、スクリーンで見たかったなぁとつくづく後悔しました。
HADAくんが名古屋で活動を始めたばかりの頃、もう4、5年前(!)だと思うのですが、その頃は彼のサイトには彼のそれまでに撮った映画作品が全部見られるようになっていて、私は全部見たのですが、その時の正直な気持ちと言うのが、
「なぜHADAくんは、こんなに映画の才能があるのに音楽に固執するのだろう」
と言うことでした。
あれは確か、初めてHADAくんが得三で演った日だと思いますが、「映画はもう撮らないの?」と聞いてみたのです。
勿体ない、と思ったので。
そしたら確かHADAくんは、「ま、映画は50になってからでも撮れるし」というようなことを言っていたんですよね。
だけどね、やっぱり、「いつか」は危険。
「いつか」は、永遠にやってこないと私は思うのです、最近とみに。
思い立ったらすぐやってしまうべきです。
ま、HADAくんは、見る前に跳ぶ男ですから、やっぱり、やってくれますね。
さて、年末、映画を2本見ました。
「私だけのハッピーエンディング」
ガエル・ガルシア・ベルナルって、実は凄いプロの役者だなぁ、と思うのです。アクが強そうに見えて、実は万能調味料みたいな人ですね。
どんな料理にもちゃんと馴染むというか、つまりどんな役でもきっちりこなせてしまうなぁ、と。
それに、どうしたって、キュートですよね。
末期ガンの若い女子とイケメン医師、と言う取り合わせは、「病院へ行こう」のキョンキョンと三上博史を思い出しました。
「家族の庭」
マイク・リーは好きな監督のひとりです。
特に好きなのは「秘密と嘘」ですが、今回の家族の庭、秘密と嘘を超えるかと言うとちょっと私的には超えませんでしたが、でも、とてもいい映画。
私の思う、「ザ・マイクリー」な映画で、大満喫しました。
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