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    ギンジン宣伝部東海支部長です

    2011年8月14日(日)夜空に星のあるように

    ~河村博司Presents~祝☆[大久保由希]新作CD発売記念!

    『勝手に☆ギンジン・ナイト・ツアー!』

    河村博司(Vo.Gt.Pf) 福岡史朗(Vo.Gt)

    大久保由希バンド【大久保由希(Vo.Gt) 藤原マヒト(Pf.Bs) 河村博司(Gt.Bs)】

    ゲスト:藤原マヒト(Vo.Pf)

    福岡史郎と言う人が、どうして、名古屋でほとんど認識されていないのか、不思議で仕方ないのです。

    理由はいろいろ考えられるのでしょうが、私の的外れな分析などスペースの無駄ですので、やめておきます。

    とにかく、この8月14日は、私にとっては4年越しの夢が実現した日だったのです。

    “夜空に星のあるように”は築地口の地下にある小さなBARで、前はシュガーケインという名前だったそうです。素敵なお店なのですが、バンドセットでのライブにはちょっと小さいお店です。お客さんの数も、どうでしょうか、30人くらいはいたのかなぁ。20人ぐらいかなぁ。

    当然、知った顔などあるはずが・・・、いやそれがですね、居たのです、とてもよく知った人が!誰であろうそのお方は、カワニシさん!うれしかったー!!

    福岡さんや大久保さん、今はまだ名古屋ではなかなか知られていないけれど、きっと大丈夫です。

    私はついったで思わず「東海地域でのギンジンの認知度の低さは問題だ!布教しなければ!!」と吠えてしまい、河村博司さんや大久保由希さんにりついしていただいて、宣伝頼んだわよって言って頂いたりもしたので、頑張らなくちゃなのですが、そうはいってもなんというか、「福岡史朗知らんくせに音楽通ぶるな!」ぐらいに叫びたいのが正直な気持ちなのであります。

    しかし福岡史朗氏はそういうの、全然どこ吹く風でして、飄々、とはまさに彼のことを言うのではというくらいに彼は飄々としています。

    そこがまたステキ。

    Posted By カナカナ | 投稿日: 2012年1月29日 1時59分 | 更新日: 2012年1月29日 1時59分
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    この月にパソコンが死んだの

    8月12日 「フリーなチベットにしてくれ」(DAY TRIVE)

    ・映画“UNDERCOVER IN TIBET”上映

    ・KARESI

    ・Short film №9

    ・Kotolis

    ・公園

    公園を見たくて行ったので、映画はショッキングでした。

    チベット情勢とかほんと、お恥ずかしいのですがまったく知りませんでした。

    でもさぁ知らないのが普通だよね。知りようがない。

    私だってもし公園が出なかったらこの日にDAY TRIVE行くこともなかったわけだし、そしたら、知りえなかったんだからね。

    公園の演奏はすごく良かった。

    8月23日 HADA+Kei ログメン ザ・ナカイコーポレーション(TOKUZO)

    この日は忘れもしません、ハポンでは雰囲気、DinnerSetの福沢君のソロ。

    そしてTOKUZOでHADAくんとログメン。

    なんで重なるかなぁ。

    悩んで、TOKUZOへ。決め手は、今年に入って一度も見ていなかったログメン。

    この日のログメンはアコースティックで、これがまた、別物でありながら、良かったです。

    写真はHADAくんKeiさんのカッコいいのもあったので迷ったのですが、ログメンにしました。

    ちなみにただいま12月31日23:00。ユーストの裏7586チャンネルにHADAくんが。

    飲んでるねー。

    私も呑んでるよ、乾杯!

    来年もよろしくね。

    映画は、「ツリー・オブ・ライフ」

    そして、以上とは別に、8月は、特筆したいことがありました。

    次の記事で書きます。

    Posted By カナカナ | 投稿日: 2011年12月31日 23時9分 | 更新日: 2012年1月29日 1時58分
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    K のある華麗な一日

    7月1日 YOMOYAレコ発 Suisei NoboAZ シラオカ(TOKUZO)

    7月10日 つぶろっく in 長久手(長久手文化の家)

    7月19日 円盤国際映画祭スペシャル(KDハポン)

    7月21日 映画「ランドマーク」特別上映 寸劇「お前は宇宙で死ぬ」(KDハポン)

    映画

    「蜂蜜」名演小劇場

    「庭にお願い」シネマテーク

    7月は、なんといってもつぶろっく!だったわけですが・・・

    円盤映画祭のことを書きます(笑)

    テニスコーツやジョンのサン、ほりゆうじさんやモモジさんなどどれもとっても好きだったのですが、なんといっても、カシナポです。

    カシミールナポレオン。

    まったく知らなかったので、衝撃的だったです。

    パッと顔だけ見れば、人生(電グルの前身バンド)を思い起こさせるのですが、まったく、似て非なるものです。

    って言っても、人生もカシナポも生で見たことないのですが。

    カシナポ、見たい見たいみたい!

    名古屋に来てくれますように。

    Kさんは、仮の姿は東京在住のサラリーマンですから、平日は厳しそうですが・・・

    2012年、なるべく早い段階で、生カシナポが見られますように。

    Posted By カナカナ | 投稿日: 2011年12月31日 22時11分 | 更新日: 2011年12月31日 22時11分
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    寄り添い奏でる

    前回の日記以降に鑑賞したのは

    5月25日「灯を燈して」bocca/Dinner Set/24-two four/IOUEEE(KDハポン)

    6月2日 高野寛(TOKUZO)

    6月4日 割礼(TOKUZO)

    6月25日 サキタハヂメ「SAW much in LOVE」発売記念コンサート(5/R Hall)

    6月26日 つぶろっくプレ ジョンのサン(長久手文化の家)

    6月28日 ロンサムストリングス&中村まり(TOKUZO)

    番外編として、6月18日に、なんばグランド花月で、初めて生の吉本新喜劇などを見ました。

    [漫才・落語]桂文珍/西川のりお・上方よしお/今いくよ・くるよ/メッセンジャー/まるむし商店/天竺鼠/村上ショージ

    [新喜劇]川畑泰史/吉田ヒロ/島田珠代/烏川耕一/他

    映画は「悲しみのミルク」と「それでも花は咲いていく」、名古屋シネマスコーレで同じ日に。

    「それでも花は咲いていく」は、マエケンこと前田健が監督したオムニバス映画。

    私はマエケンが舞台挨拶に来た日に行ったのですが、残念なことにシネマスコーレが満席とはならず、すごくアットホームな感じで鑑賞しました。

    とてもいい映画だった。かなりビターですが、いい映画だった。

    結構豪華なキャストだったけど、それを売りにしてなくて、地味な作りと言えば地味かもしれませんが、丁寧に作られた秀作だったと思います。

    音楽は、高野くんに割礼、ハヂメくんにロンサムとまりさん、この月はあまりに濃かったです。

    それでも今、ふっと懐かしく思い出すのは、文化の家でのジョンのサン。

    思い出すと、なんか、胸がポッと温かくなります。

    Posted By カナカナ | 投稿日: 2011年12月31日 18時36分 | 更新日: 2011年12月31日 18時36分
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    新しいパソコンはピンクのVAIOなの♪

    やっと、PC新調しました!

    今年の8月のなかば、家のパソコンをつけっぱなしにしたまましばらくその場を離れていて戻ったら、落ちていました。

    スイッチ長押ししたり、コンセント抜き差ししたりあれこれやってみたのですが、うんともすんとも言いません。

    寿命なんだろうし買い換えようかな、と思いながらも、iTunesに入った膨大な曲などがちょっと惜しくて、修理に出すか、あきらめるか、ウジウジしていたらあっという間に4か月過ぎてしまいました。

    その4か月間、PC、無ければ無いで、なんとか凌げてしまいました。

    スマホに替えたからです。ネットを見るだけなら、とりあえずスマホですませられちゃいますね。

    ただし、長文の打ち込みは、駄目ですけどね。何度もINFOBAR、ブン投げそうになりました。

    ここのブログは、PCがイカレる少し前から滞っていましたが、それは、何かふと思いついたときや、映画を見たりしたときに、「つぶやく」ことでなんか気が済んでしまっていたということも理由の一つであります。

    どうせ、読んでる人居ないし・・・せいぜい、検索して何かたまたまヒットした人ぐらいだろうし・・・

    と思って、好き勝手、言いたい(書きたい)放題させていただいていたのですが、本当に驚いたことには、「ブログ、更新して頂戴!」とおっしゃってくださる方が、存在したということでありました。

    しかも、そのお方は、現在の私の鑑賞生活において、なくてはならないお方(このブログにも何度もお名前を出させていただいています)でありました。

    「最近さっぱり更新がないから、どんどん遡って、ほとんど全部読んでしまった」とまでおっしゃっていただきました。

    なんと特異なお方・・・い、いえあの、本当にありがとうございます。

    これを励みに、せっかくPCも新調して快適な環境になったことですし、これからは、また更新をしていきたいと思っています。

    有言不実行な私が、ひとつだけ実行したことがありまして、今年に入って観た映画やライブをすべて、記録してあります。

    去年の今頃、欲しくて欲しくて、ピザハットに2500円分のピザを注文してゲットしたくまのがっこう&チェブラーシカのスケジュール帳(しかしこれが小さい子供向けだったためまったく使い物にならなかった)に、見た日にちと、タイトルや出演者や場所だけですが、書き留めました。

    このノートをパラパラと見ながら、思い出したことや印象に残っていることなどを、ぽつぽつと、綴っていくつもりです。

    Posted By カナカナ | 投稿日: 2011年12月18日 18時17分 | 更新日: 2011年12月18日 18時26分
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    お月さまみたいにまあるい顔の男の子

    5/22は、西村さんが聴きたくていそいそとブラジルコーヒーへ。

    ブラジルコーヒー、角田さんのお店だと認識した以降に入るのは初めてでした。

    多分十年ぶりくらい?金山の会社に面接に行った帰りに寄った時以来のような・・・

    この日は昼間、興正寺公園近くにある知人宅にてパステルを使った「曼荼羅アート」のワークショップに参加。

    東京から先生を招いて、みっちり4時間。パステルアート初体験しました。

    そして実は、打ち上げがあの、かの有名な「喫茶マウンテン」だったのです。

    私は初めて行きました。“厚化粧”とか“オトナのお子様ランチ”とかいろいろ頂いてしまったので、せっかく久しぶりにブラジルコーヒーに行ったのに、満腹でごはんが頂けず。

    いかにも“ザ・喫茶店”な数々の魅惑的なメニューを尻目にコーヒー(ホットとアイス)をすするのが精一杯。

    皆さんいろいろと美味しそうなお食事をされていて、満腹なのにヨダレが出そうになりました。

    さて、ライブのお話。

    この日は、客席にKeiさんやジェット達さん、シラオカの小池くん、まっちくん、などの顔をお見受けしました。得した気分です。

    そして出演者は主催のジョセフ・アルフ・ポルカにHADAくん、ジョンのサン、そしてお目当てだった「畔柳と西村」、みなさん、とっても良かったです。

    それでですね。本題です。

    ムーンフェイスボーイズ。

    彼のことはまったく存じ上げませんでしたが(当然マイパルフットフットのこともです)、ジョセフアルフポルカのブログに貼られていた彼のPVのようつべ、画面の中央に立つスーツ姿の竹下さんを一目見て、

    「ああまさに!お月さまみたい!」

    と思いました。なんとチャーミングなお人。ライブが楽しみになりました。

    ライブ前に彼を見たのはその、ようつべ再生一回のみでしたが、当日ブラジルコーヒーで、お客さんたくさんいて満席状態だったのにも関わらずすぐ彼を見つけてしまいました。

    というよりブラジルコーヒー店内でなくても街の人混みの中とかでも絶対に見つけられたと思います。

    まあるい頬をビールですっかり紅潮させてますます愛らしいムーンフェイスボーイズのライブ。

    私、本当にこの日行ってよかったと思いました。

    いいなぁ、ムーンフェイスボーイズ。

    なんかもう、エンドレスで聴いていたい!

    なんてきもちいいの。

    大好きー。

    と、思ったわけです。

    当然、CDを買いました。

    ムーンフェイスボーイズのCDは2枚あって、竹下さんに、

    「2曲目にやった曲が入ってるのはどっちですか。ユーチューブでも見たことある曲なんですけど」

    と聴くと、

    「あれー2曲目なにやったっけ・・・ナイスビューだったかな~忘れちゃった。ま、とにかく今日やったのはほとんどこっちに入ってるんで」

    と言われた方1枚のみ購入したわけです(ちなみに2曲目にやった曲とは「パンの歌」でした。)

    そして帰ってすぐ、エンドレスで再生して聴きました。8曲入りですが、気持ちよすぎてあっというまに一周してしまいます。エンドレスにしないとすぐ終わってしまうのです。

    何で片方しか買わないんだ、バカか私は!

    とずっとクヨクヨしていました。

    だって1枚500円ですよ。両方買ってもたったのせんえんですよ。っていうか、安すぎです。

    私、竹下さんとお話してすっかり舞い上がってしまったのですね(思わず独身でいらっしゃいますか、と聞きそうになり堪えたくらいです)。

    それで、次に名古屋に来るのいつかわかんないし待てない!彼にコンタクトを取って送ってもらおう!(かつて中村好伸さんにもそうして送っていただいたことがあったので)、と思った矢先の6月4日の朝、ツイッターのタイムラインを何気に眺めているとHADAくんが

    「吉祥寺の喫茶店でモーニングなう。この後、ムーンフェイスボーイズのお宅へ。」とつぶやいているではありませんか。

    なんと!神様お月さまありがとう!!

    そうだ、HADAくん昨日は高円寺でライブだったもんな。それですぐ、HADAくんにメールして買ってきてもらうようお願いした次第です。

    残念ながらその後まだHADAくんと会えていないので、受け取っていませんが、楽しみで楽しみで、今、それが私の生きる原動力となっています。

    ちなみに余談なのですがあの日ブラジルコーヒーで、満腹だからフードは無理!と思っていたのですが、トリのジョンのサンが始まる少し前くらいにだいぶお腹がこなれてきて、隣りのテーブルに座っていた吉川さんや神谷くんも、向かいに座っていた立石くんの奥様たちも定食を美味しそうに召し上がっていて、私も!と思ったのですが、いくらこなれたとはいえさすがに定食はちょっと厳しかったので、それでもどうしても何か頂きたくて、ツナドッグをオーダーしました。

    美味しかったです!

    Posted By カナカナ | 投稿日: 2011年6月22日 4時24分 | 更新日: 2011年6月22日 9時59分
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    In a Lingering Sound

    河合くんのウッドベース弾き語りは、演奏は当然のことながら、絵面がいいよね、絵面が。

     

     

     

    「タマシー/テニスコーツ」

    2011年3月10日@ハポン。

    忘れられない曲。

    レクイエムなんかじゃないのに。

    忘れられない。

    あのときの、揺さぶられるような感覚が。

    前夜だった。

    前夜だったのだ。

    「女神」

    美奈子さんを生で聴いたのは実は生まれて初めてだったのです。

    知ってたよ。

    知ってた。

    ライブ行ったことある友達からも聴いてたし、

    CDとかライブDVDとか聴いたり見たりしてれば、

    わかるじゃんそんなの。

    どんなにスゴイかぐらい。

    知ってたよ。

    ・・・・・。

    知ってたんだけど、

    わかってなかった。

    「水溶性」

    シラオカ中毒。

    シラオカ依存症。

    どうしよう、好きすぎる。

    「初めて降り立つ地で」

    埋火がやってくるのでなきゃ、

    まず行くこともなかっただろう四日市市。

    いい街だなぁ。ちょっと住みたくなった。

    それに、

    音楽好きな東海人にとっては、実はハズせない都市。

    それが三重県。

    「ドレミファといろは」

    http://ameblo.jp/doremifa-toiroha/

    5月12日、得三にて、

    雰囲気こと橋本ゴウ氏に

    「先週生まれて初めて四日市に行ったんですよ。」と。

    「ああー、EAST。スティーブジャクソンね。」と。

    「ボクも四日市で週末だけ店やってますんで」って、、、

    私、タイミング悪いなぁ。

    あの日四日市泊したのだけど、EAST終わってからヒマで。

    あの時知ってたらなぁ、絶対行ったのに。

    残念。

    に、しても、なんか、週末だけ店やるとかってさ。

    男の夢っていうか、男のロマンじゃない?

    ま、男に限ったことじゃないでしょうけどネ。

    とにかくそういうのやってるゴウくん、ナイス!

    7月に行ってみようと思う。

    Posted By カナカナ | 投稿日: 2011年6月9日 3時30分 | 更新日: 2011年6月9日 12時41分
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    シラオカ中毒

    前回の日記以降の鑑賞記録です。

    2月19日 ICHI Raechael Dadd (KDハポン)

    2月に観た映画

    「アンチクライスト」シネマスコーレ

    3月10日 ジャド・フェア テニスコーツ ps xo CAVEMAN (KDハポン)

    3月14日 カルマセーキ ねこ DinnerSet 鳴る体  (KDハポン)

    3月19日 CONVEX LEVEL 6EYES DOIMOI THE CAVITY (KDハポン)

    3月25日 ミックスナッツハウス 紙コップス the sofas 公園北 (KDハポン)

    3月26日 PANIC SMILE Folk enough ジョンのサン HADA (KDハポン)

    3月に観た映画 

    「英国王のスピーチ」MOVIX三好

    「やぎの冒険」シネマスコーレ

    4月15日 Strings Cube【吉田美奈子(vo) 土方隆行(g) 岡澤章(b)】 (得三)

    4月22日 ロマンチックス シラオカ ジョセフ・アルフ・ポルカ (KDハポン)

    4月に観た映画

    「ルイーサ」シネマテーク

    「エンジェルウォーズ」MOVIX三好

    4月に観た個展  

     西新太展「そっとダンシング」蔵遊前(瀬戸市)

    5月 3日 シラオカ「部屋」レコ発 (KDハポン) 

     シラオカ The Lost Club 稲田誠+亀山佳津雄 紙コップス

    5月7日 埋火 スティーブジャクソン KARESI (四日市BAR EAST)

    5月12日 Sinco 雰囲気 nigjib (得三)

    5月13日 井上智恵keyトリオ 河合慎五 Gofish (KDハポン)

    5月に観た映画 

    「キッズオールライト」センチュリーシネマ

    「ブラックスワン」MOVIX三好

    ザッツオール。次からは絶対溜めません。

    Posted By カナカナ | 投稿日: 2011年5月15日 22時7分 | 更新日: 2011年6月7日 23時37分
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    インストール完了

    雰囲気さんは2回みたことがあって、あいろみを入れたら3回みていたのだ。でもどの時も、雰囲気さんを見るためでなくて、HADAくん、いなかやろう、DinnerSetを見るためにそれぞれハポンや得三へ行ったらその時すべて雰囲気さんが対バンだったのだ。

    最初はおととしの4月、得三で、雰囲気さんは1番手だった。上手いなぁ、と思った。思ったのだけど、その2、3日前に、ハポンで青山陽一氏を聴いたばかりだったので、ループを巧みに使いこなして玄人っぽいメロディやコードを展開していく雰囲気さんの演奏も、その時は残念ながらさほど驚かなかったのだった。そしてその後初得三のHADAくんをハラハラしながら見守り、無事終わってホッとしたのも束の間、ペペ&プリマでゴンゾさんが大立ち回りをやらかして、すっかり雰囲気さんの印象は飛んでいってしまったのだった。

    その3ヵ月後くらいにいなかやろうくんたちが2年ぶりにハポンに来るというのでウキウキしながら行ったら、あまりに良すぎて胸がいっぱいになってしまい、その前に出た雰囲気さんはきっといい演奏をしたはずなのだけど、やっぱりあんまり印象に残っていなかったのだった。

    そんなこんなで2月11日の得三は、半年ぶりのDinnerSetと、お金を払ってみるのは初めての紙コップスが目当てで行ったと言うのが正直なところだった。だいたいライブを見に行くと少なくとも1組は知らない人だったりすることが多いので、去年DinnerSetとjaajaを見にハポンへ行ったときに初めて見た原田茶飯事さんと、雰囲気さん、4組全部知っている人が出るライブは意外と私には珍しいことだった。

    「こんな感じの雰囲気」と銘打ってあるとおり、雰囲気さんの企画であるから、当然雰囲気さんはトリだったのだが、今回は今までとまったく逆のことが起こってしまった。DinnerSetや紙コップスを楽しみに行った筈だったのに、そして原田さんも含めてみんな本当に良いライブだったのに、雰囲気さんのライブが終わった途端、前3組の印象が飛んでいってしまったのだ。そのくらい雰囲気さんの演奏はすごく良かった。渾身、とはこのことを言うのだと思った。ちょっと震えた。気がつくと前のめりになって聴いている自分が居た。引き込まれる、と言うか、連れて行かれそうな気さえしたのだ。今思い出しても唸りたくなるような、すごい演奏だったのですよ。

    もうこれで、雰囲気さんは私の中にしっかりインストールされた。今度はワンマンでやってほしいなぁ。もっといっぱい聴きたいと思う。

    この日はショップも出ていて、私はあいろみのりかちゃんが作ったものすごく可愛いパーカーを買った。その時に彼女がくれたCDは、あいろみの「雨」という曲が入っていたのだけど、この曲がまたなんとも切なくてドラマチックでいい曲だった。

    Posted By カナカナ | 投稿日: 2011年2月27日 3時13分 | 更新日: 2011年2月28日 0時27分
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    デューカ

    2月6日のタイニーバンパクは、シラオカとスティーブジャクソンと言うナイスな取り合わせだったから、3月33日というバンドは聞いたことも無いバンドだったけれど、今回はあえて事前にマイスペなどでヘタに予備知識を入れずに行ってみた。でも、3月33日なんてヘンな名前だし、いくら予備知識を入れなかったと言っても、なんかひねくれててとんがった音楽を演る人たちなのかなぁ、とか勝手な思い込みはちょっとあったりしたわけです。

    シラオカ、スティーブジャクソンとゆらめきの時間は過ぎ、飲んでないけどほわーんとほろ酔いみたいになってぼーっとしていると、おとなしそーな3人の男の子たちが、いそいそとスタンバイを始めて、そういえばクラスにこんなカンジでいつも教室の隅でつるんでる男の子たちって居たなぁ、だいたい3人組で、ひとりはちょっとカラダが大きくて、ひとりはちょっと小柄で、ひとりは中肉中背で、とかちらっと思い出したりして、ああ、私が勝手に思い込んでいたのとはちょっと違ったなー、とか考えているうちにライブは始まりました。

    窓をあけたらさーっと気持ちいい風が入ってきた、そんな感覚になりました。でも、ただ優しいとか爽やかなだけっていうのとも違うのです。

    とくに目新しいこともなく、かといって懐かしいとかそういうのでもないのだけど、聴いているとすーっと自然に耳を通ってからだの中に入ってくる。

    負けるもんか、いつかは俺たちだって!とかじゃなく、かといって、無気力とかあきらめてるとかでもなくて、今を生きているそのままの自分たちの、そのまま自然に出てくる音楽を、そのまま奏でているような。

    だからといって「自然体」とか言ってしまうのもなんだかなぁ、ではあるのですが、他に言葉が見つかりません。

    3人がそれぞれにボーカルを取りますが、総じてみんなハイトーンでファルセットがかった歌声がまたなんとも癒されました。特にドラムの子の歌声は見た目とのギャップにも驚きましたが個人的にはかなりツボに入りました。

    CDを買うと、「ホント、ありがとうございます、次のCD作ったりライブで遠征したりする時の資金にします」とかって、このスレてないカンジがなんか、ジーンとなりますねぇ、オバちゃんおにぎり作って持たせてやりたいような気持ちになりましたよ。

    ♪デューカ、デューカ、ラーララー

    いいじゃないか3月33日!!

    Posted By カナカナ | 投稿日: 2011年2月13日 23時56分 | 更新日: 2011年2月13日 23時56分
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