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MAL Antenna - recommuni version2005/10 | ||||||
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この演奏は、『レコロケ2』(2005.09.28)における、 福岡史朗&BOXCOXのステージエンディングナンバーでした。この日演奏された曲の中でも、最もロックンロールっぽい曲でした。
私はこの日に始めてこの曲を会場で聴いたのですが、こみ上げてくる笑いを抑えるのに苦労しました。もうなんというか楽しいのと可笑しいのとで口元が緩んでしまうのを止められないのです。
ビーチ・ボーイズからローリング・ストンーズまたはビートルズ?、どこかで聴いたことがあるような、とてもスタンダードなロックンロールのようでもあるくせに、同時にニール・ヤングみたいにニヒルな気もするし、10ccみたいにふざけているようでもあり、エアロスミス聴いてる時みたいな興奮があります。知っている曲の何かに似ているような気がしてしょうがないのに、決して何かに似ている訳ではないのです。
当日のステージで一番インパクトが強かった曲なのですが、ステージではラストナンバーだったことはお忘れなく。ステージ全体から受けたバンドの印象を代表する演奏ではないと思います。
この曲はBOXCOXバージョンとソロアルバムバージョンのCDが存在します。
BOXCOXバージョンはレコミュニでも配信済み。
http://recommuni
ソロアルバムでは「サンダルブルース」に収録されています。
三者三様の感触でそれぞれに楽しめます。