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MAL Antenna - recommuni version
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2月くらいにCD Babyをうろついていて見つけたDanielle Stech-Homsyという女性SSWのニューアルバム。CD Babyでも自主制作1stらしきCDは品切れで入手不可だが、そのアルバムから大部分の曲が収録されているので、これが公式なデビューアルバムと言えるかも知れない。
サイトで試聴しただけでも、その響きにかなり心を掻き乱された。ウクレレ弾き語り+幽玄な音響+ウィスパーボイスでつづられるDanielle Stech-Homsyの曲は異世界感に満ちている。さりげないのにとても怪しい。
女性SSWでウィスパーボイスと聞いただけで敬遠する向きもあろうが、他の安易なインディーズ歌手とはかなり怪しさのレベルが違う。
アルバムジャケットのアートワークも徹底しており、4つ折り横長の表裏ともそれぞれ横長パノラマの一枚画のみでクレジット等はなし。表の、CDケースに入れて見える部分に辛うじてアーティスト名とアルバムタイトルが書かれているだけ。こちらも幽玄かつ美しいものだ。
決してポップではないけれど、ひっそり大切にしたくなる1枚。
先日都内のブックオフに立ち寄った。初めての場所。中央線沿線だからなのか、品揃えも価格も他のブックオフとは一味異なり、いかにも中央線沿線な感じだった。
CD1枚200円コーナーなるものがあり、持っていない遊佐未森を数枚買う。家に帰ってきてよく見たら、「ECHO」というアルバムの1曲目は「バースデイ」という曲だった。そうか。杉林さんの曲はこんなに遊佐未森に歌われていたのか!(笑)
今更ながらにクレジットをよく見ると、工藤順子、杉林恭雄、そして福岡智彦の名前がどのアルバムにも・・・。まったく今更ながらですねえ・・・。
遊佐未森は「空耳の丘」初回版の装丁をレンタルショップで見て気になった時点から意識してました。友人に聞いたら割とみんな好きだ、と。それから「ハルモニオデオン」が発売されて・・・というくらいの時期です。妹に聞いたら「地図を下さい」の声はすごいぞー、とか言われました。
当時、いい声だなー、とは思いつつ、ジャケット写真やビデオを含め、なんとなくしっかり誰かがイメージ戦略を立てているような気がして、あまり深入りしませんでした。あ!、でもその時にはもう工藤順子の「茜色のカーニバル」はとても好きだったので、工藤順子が曲に関わってるー、とか騒いだりしましたっけ。
ここ2年くらい、ゆっくり遊佐未森を集めてたりしてたら、しばらく前に小川美潮の「4to3」の映像を見る機会があって、そうしたら遊佐未森が出てきてて、それ見たらやっぱりなんかいい感じだなー、と改めて思ったり。
まあ縁があれば、いつかは自分のところにやってくるタイミングが来るんですね。という話は、その内いつかムーンライダースに続く・・・かもしんない。
100均と言えば100円ショップを連想すると思いますが、レコミュニねたなので例によってレコードのお話です(笑)。
HMVで100円均一コーナーがあって、まあ大抵はCDシングルがほとんどなのですが、今のセールはインディーズ系のアーティストが多いのが前見た時とちょっと違うかな? 前はもっと洋楽のCDシングルが多かった気がします。
http://www
なんかねー、こういうセールがあるとつい手を出しちゃうんですよね(笑)。配信1曲分くらいでメディア1枚、時にはアルバム1枚というところで・・・。当たりが数枚あれば元は取れる、って感じで。